もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)
月別アーカイブ  [ 2009年07月 ] 

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くやしさも喜びも感じなきゃウソだね 繰り返す毎日にピリオドうつように…

 
 もうハルヒはNever8-the end of infinity-とかにタイトル改めればいいと思うよ!(挨拶)
その徒労感はどちらかといえば、Prismaticallizationな感があるがw
そして7月末日なのにGardenの瑠璃パッチはこないどころか9月に延期……夏はまだまだ終わらない……orz


・【アニメ】【感想】劇場版「空の境界」 忘却録音 【完全生産限定版】
劇場版「空の境界」 忘却録音 【完全生産限定版】 [DVD]劇場版「空の境界」 忘却録音 【完全生産限定版】 [DVD]
(2009/07/29)
坂本真綾鈴村健一

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 はぁ……回を重ねるごとに劣化していってないか?このシリーズ。
矛盾螺旋も結構大切な台詞が削られてたけど(特に荒耶の全人類と対立することになっても、勝とうと宣言するシーンや阿頼耶識の話がないのは納得いかない)、この忘却録音は削られてるどころかエピソードがごっそりと抜けて変容してしまっている。矛盾螺旋の場合は大筋は変わらず、式・幹也・巴・橙子と視点を入れ替え時系列をバラバラにすることにより尺が足らず台詞を削ったって印象があるのだけど、この忘却録音の場合は最初から尺が足らなかったので大幅に改変したという印象。そもそもこのエピソードを1時間未満で再現しようとするのが間違いなんだけど。
で、結論として次巻の殺人考察(後)に繋げるために式が忘れてしまった記憶を思い出すエピソードを入れて、あとは鮮花かわいいよ、かわいいよ鮮花!に特化してるなァ……これだけしか誉めどころが浮かばない。全体的に繊細な物語である"空の境界"という作品の中でも、とりわけ繊細なエピソードがこの"忘却録音"という話なのに、ずいぶんと大雑把なことをしてくれたものだ。
橘佳織の事件も礼園女学院の教師の葉山が麻薬中毒者であることを佳織が目撃してしまい、口封じのために薬漬けにされてしまう、最終的にはそれを苦に自殺を図ったといったふうに改変されており、これにより物語が随分と薄っぺらくなってしまった。原作のような敬虔なクリスチャンであるが故に死より辛い道を選んだ橘佳織という少女の決意がごっそり無いものだから、黄路美沙夜の復讐の理由が弱く、それこそ劇中で鮮花が言ったとおり黄路美沙夜の復讐は後付に成り下がってしまってる。
黄路美沙夜の背景がしっかりとしていないから、人の望みを叶えるだけの願望器のような魔術師であるゴドーワードの存在も揺らいでしまい、たまたま礼園女学院の講師として居合わせたぐらいの存在感でしかない。
この調子だと最終章である殺人考察(後)のデキが心配で仕方ないけど、次回予告のモノローグとかを見てると押さえるべき点は押さえてるのかな?と少しだけ安心できた。ほんとに残念な内容だった忘却録音において、それだけが救いだった。実に残念。


・【感想】【アニメ】HELLSING OVA VI
HELLSING OVA VI Blu-ray 〈初回限定版〉HELLSING OVA VI Blu-ray 〈初回限定版〉
(2009/07/24)
中田譲治榊原良子

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 忘却録音でおった心のダメージを払拭してくれた作品。
主役の出番ほとんど無し!エピソード的には派手さはないけど見所は満点だった。エンリコ・マクスウェルの大司教昇進(死亡フラグ)、ベルナドットをはじめとする傭兵部隊の此所は俺達が食い止める発言(死亡フラグ)、いい気になってるゾーリン・ブリッツ中尉(死亡フラグ)……悲しいけどこれって戦争なのよね。今回最大のメインどころは臆病な人間だからこそのベルナドット流の闘い方なんだけど、美味しいところはデンドロビウムハルコンネンIIなセラス嬢ちゃんとハインケルに煙草の火を付けろと命令する鋼鉄の処女インテグラに持っていかれたな。
もちろんストーリー的にも面白いんだけど、なにより視聴してての爽快感が段違いにある。単純ながら明確な娯楽の本質に忠実な作品。
そして次巻もアーカードはギリギリアウトで間に合わなさそう。一体完結までにあと何年かかるだろうか?と思うけど、いつまででも待つ。


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[ 2009/07/31 11:01 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

無限に続いていく景色さえも 優しい嘘なら 命の意味さえどこかに 紛れてしまうよ

 
 ぱんつ大全とな!(挨拶)
よし……おしっこ大全発売も近いな………わりかし真剣で切望している。全裸で


・【感想】【ラノベ】ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円
ベン・トー〈4〉花火ちらし寿司305円 (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー〈4〉花火ちらし寿司305円 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2009/07)
アサウラ

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 HP同好会の強化合宿ってことでいつもと違う土地のいつもと違う狼たちとの争い。なんとなく茶髪の美乳ねぇーちゃんとか二階堂が登場しないのは寂しいですが、これもこの作品が群像劇的広がりをみせてきたと言うべきでしょうか。
それにしてもHP同好会の強化合宿ってどんなことやるんだよッ!とか思っていたら、思ってた以上に真面目に強化合宿で吹いてしまった。駅弁争奪レースとか滝行での腹の虫との対話。空腹を刺激するための食べ物厳禁の夜店巡りに見知らぬ戦場(スーパー)での半額弁当争奪。どんだけだよおまいらw
それにしても駅弁争奪レースの企業戦士サラリーマンはともかく、今回の敵になるかと思ったナックラヴィーはあっさりとしてたなぁ。まあ今回はギリー・ドゥーの真希乃との対決をメインに持ってきたから仕方ないといえば仕方ないんだけど……サラリーマンより影薄いよナックラヴィー(スポット参戦みたいなものなのに存在感ありすぎだけどなサラリーマン)w

今回は槍水先輩の仄かに漂う色香が強調(背中とか足とか隠れ美乳とか)されてますね。もう著我に胸を揉まれて声がもれないように自分の指を噛む槍水先輩は可愛らし過ぎる。しかしながら今巻は色気なら先輩なんだけどヒロイン的には著我が躍進しすぎた感がありますね(そして白粉はいつもどおり)。かつての自分と佐藤との関係に似ている、淡雪えりかと禊萩真希乃の二人に対して色々と助言をする著我はほんとにいい娘。そしてその二人の関係修復に世話を焼くと同時に、かつて同じような悩みを抱いて、それを乗り越えた著我の心情を同時に魅せるの手法は巧いなぁ。今後、槍水先輩が佐藤に絡んでいく展開にいくとしても、ちょっとやそっとで著我の牙城は崩せないんじゃないと思うぐらいの強固さ。まあ距離が近すぎて今一歩恋愛に傾かないってところはあるけど。

それにしてもラストの佐藤vs.ギリー・ドゥーが熱すぎる。淡雪えりかと和解をして本気で半額弁当を取りにいくギリー・ドゥーこと禊萩真希乃に対して、二人を祝福する意味でも全力で挑む佐藤。目の前の敵を全力で叩きのめすことに執着しすぎた結果として、半額弁当を奪取するために闘っていることを失念してしまった狼には半額弁当は微笑まない結末は、この作品らしい誇りに溢れた結末で滾った。
だけどその誇りがあったからこそエンディングで"えりかと真希乃の二人の作ってくれた花火ちらし弁当は最高に美味だったことでしょう"あいかわらず読了後の気持ちの良さは、この作品の素晴らしいところであり、ただのネタラノベではないところ。

今後どのような展開に進んでいくのかは読めないところがあるけれども、今回チラッと話だけ出てきた、佐藤達が入会したときにHP同好会に槍水先輩しか居なかった理由、かつての槍水先輩の仲間の話が伏線として進行していきそう。今後も展開も含めて、ますます次巻以降が楽しみ。


[ 2009/07/28 17:03 ] ラノベ | TB(0) | CM(2)

愛にはぐれ 愛を憎み 愛を求める わずかな安らぎさえ うち捨てた誓いだけど

 
 牙狼が3D立体映画化で2010年公開決定とな!
3Dってとこが微妙に不安だけど、これは是非とも観に行きたい。大人のダークファンタジーでありながら特撮作品としての少年の心を忘れてない牙狼は素晴らしい作品だと思うんだ。
……だけど白夜の魔獣みたいな展開は勘弁な!


・【感想】【ラノベ】ケモノガリ
ケモノガリ (ガガガ文庫 ひ 1-3)ケモノガリ (ガガガ文庫 ひ 1-3)
(2009/07/17)
東出 祐一郎

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 全開の東出裕一郎。
ほとんどの言いたいことを奈須さんちの菌糸類さんが書かれれているので割愛しますが、ほんとに筆者の好きなモノとやりたいことを全力で書いた印象。
しかし……ホステルやろうとしたらセガール混じってたって説明は的を得すぎていてワロタ! あと、バトルランナー好きな人にもお薦め。
覚醒した主人公の異能さもそうなんだけど、敵側も中々の異能っぷり。なにこのマルドゥック・スクランブルの畜産業者みたいな連中(特にハリウッドスターはやり過ぎだろ!)w
基本的には七夜志貴や吾妻玲二のような生まれついて潜在的に人を殺す才能に長けた男の子が異常事態にその才能を開花させ、狩りをしてる側が狩られる側に変わるB級映画テイスト漂う作品であり、その覚醒した異能を愉しむエンターテイメントではあるんだけど、骨子としての主人公とヒロインの精神的交流が素晴らしい。ひとたびその才覚に身を任せて目覚めてしまえば、もう元の世界には戻ることを許されない恐怖。そんな自分の中の鬼を封じ繋ぎ止めてくれる一番大切な人。その大切な人を守るために少年は己の中の鬼を解き放つ、二度と暖かな世界には戻れなくても彼女が微笑むことが出来る場所のためにケモノ達を狩る。そんな別れを約束されたボーイミーツガール。同氏の代表作であるあやかしびとのラストシーンで"大切な人たちの暖かな日常を守るために、己が己で在ることを捨ててまで、単身九尾の鬼に挑んだ如月双七"を彷彿させられて目頭が熱くなった。願わくば彼女がラストに抱いた決意が彼の決意に追いつく日を幻視して。


[ 2009/07/24 19:42 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

過ぎてゆく季節に 置いてきた宝物 大切なピースの欠けた パズルだね

 
 ホワルバ2のシナリオが丸戸史明とな!(挨拶)
驚いたと同時に面白いとも思いましたね。やはり2を冠するぐらいなので前作の色を残しつつ、丸戸史明氏お得意のダウナー系ヒロインの線で攻めれば良い感じの作品になりそうな予感。感覚的には"年上黒ストアイドル ~めんどくさくて依存体質で昔の因縁ありなダウナー系ツンデレなあの人と~(仮)"こんな感じでw
ホワルバと言えばヘタレ主人公なわけですが、丸戸作品に代表される主人公は比較的地に足の付いてるキャラなので、そこら辺をどうするのか?対比的な意味でも興味深い。あとは舞台をアイドル黄金期の時代を持ってくるのか?それともアイドル神話が崩れてしまった現代なのか?もしくはアイドルにこだわらずに自由にやるのか?と色々気になりますね。 プラットフォーム的にはPS3が確かに濃厚そうですが、XRATED版も発売はされるでしょうね。せっかく丸戸史明という人材を使ってるのだから18禁を出さないともったいな過ぎる。
個人的にはNG恋天城夏夜みたいな男をだだ甘えさせる系キャラのリベンジに挑んで欲しいというか…ホワルバの色に映える気がするのでみてみたい。



 でもって今週と来週は恒例の月末エロゲラッシュなわけで、6月よりは購入予定本数は少ないものの結構な本数があります。とりあえずDQ9のアフターも一端中断してクリックモンスターになる予定。とりあえず購入予定作品を曝してみると……

7/24
きっと、澄みわたる朝色よりも、propeller
 7月期最期待作品。最優先プレイ予定。
青山ゆかり嬢が名前で恋文を読んでくれる特典に釣られて応援バナーを貼ったのに、ちっとも宣伝してないことに気づいて土壇場であわてて宣伝するわけじゃないんだからねッ!(なんでもツンデレ化すれば許されると思うなよ、俺!)
真面目に語るとシナリオ:朱門優、音楽:樋口秀樹と鉄板だし、絵的にも好きな部類(つかヨダ氏のSDはガチだろう)。朱門氏の場合テキストを読ませるタイプのライターだからノってくればサクサクと進行できそう。同氏の"ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。"が面白かったこともあり期待は大きいです。
あとは超展開があるかどうかだけど…こればっかりはプレイしてみないと解らない(例1:萌作品と思ってプレイしたら北欧神話だった、例2:戦車の砲撃を傘一本で防ぐジェノサイドヒロイン、例3:ヒロインが雲に変身…二段変身で太陽に)。あれ?それはそれで楽しくね?w

終わりなき夏 永遠なる音律φage
 個人的に味塩ロケッツ氏のテキストは苦手だったりするんだけど、ヒロインの可愛らしさが尋常じゃないのでキャラクター力に期待して。倉田まりや嬢大好きな我としては最優先でリーゼロッテを攻略すると思う。あと、マブラヴオルタと世界観を同じにするってネタはネタとして受け止めてハァハァしたい。(マヂだったらゲーム内でどんだけハッピーエンドを迎えても、いずれはBETA来襲でウパーなんだがw)

紅殻町博物誌raiLsoft
 活字好きによる活字好きの為の作品。霞外籠逗留記が好きな人だったら間違いないでしょう。フューチャーレトロってワードにドキドキする人にもお薦め。ただ長いテキストを読むのが面倒くさいと思う人にとっては一気に雰囲気ゲーの完成となるのでご注意をば。
またRita嬢によるOP・ED曲もガチなのでこれだけで個人的に購入する価値はあると思っている。まあモノがモノだけに焦らずまとまった時間のあるときにゆっくりプレイしたいと思います。

7/31
77 ~And, two stars meet again~Whirlpool
 ごめん声買い作品。この豪華メンツに抗えなかった。
しかしながら原画がこもりけい氏ではないとはいえ、シナリオがゴム姫の尾之上咲太氏なので……放尿的な意味で期待していいのか? おしっこソムリエ3級としては気になるところ(さらりカミングアウトしてみるテスト)。

ナツユメナギサSAGA PLANETS
 声買い作品2。この豪華メンツにあらがえ(ry
気になるのは原画が複数絵師でシナリオも複数ライターなところ、原画はいいにしてもシナリオの方は整合性的な意味でどうだろうか? 1作品でライター6人とか攻略ヒロイン数より多いんですが…いったい?w(Hシーンだけの担当とかいそうだな)。地味に地雷臭が臭ってくるけど、まあ声とナツユメナギサというその不思議な語感のタイトルに惹かれたので突貫してみようと思います。

 実際とのこと7月の一番期待は、怒りの日ことDies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-なんだけど完全版出るのを待ちたいと思います。まあ不完全版旧版を持ってるんで追加修正パッチDLできるし、巷の評価も出てからでも遅くはないでしょうから。





助けてドラえもーん
 ごめん内容よりも上山道郎が描いてるって事に笑ってしまった。いやゾイドの続き描けよ!w
そしての方は……電人ファウストの続き描いてください。マヂで熱望!


XUSE 『精霊天翔 ~壊れゆく世界の少女たち~』 サイトオープン
 永遠神剣シリーズ本編の新作かと思ったら……聖なるかなの外伝でSTGだった……それなんてとびでばいん?w
STGの制作はセンスが問われるので心配ではあるけど、主題歌が川村ゆみさんってことと、隠しで"侵略すること火の如く、美しきことナルカナ様の如し"のナルカナ様が自機として使用できると信じて買うと思いますw


Littlewitch 『シュガーコートフリークス』 特設サイトオープン!
 サイトオープン前のシルエット時と実際との抱いていたイメージが違っていたので面食らったど、これはこれで明るいイメージを前面に出してきていて楽しそう。大槍氏のイメージはどこか薄暗いイメージがあるのでギャップ萌え。なにより聖剣のフェアリースで上がってしまった大槍氏の巨乳率が少なくとも50:50まで下がってくれたことに安心してる俺ガイルw


[ 2009/07/23 12:27 ] 雑記 | TB(0) | CM(2)

まだ人の胸に ぬくもりがあって まだ海の色が コバルトの時代

 
 ほんとここ最近の高遠るい先生はアップしすぎだ!(挨拶)
オカッチさんのところで知ったんだけど、高遠るい先生の7/20分からのblogが素敵。主にハゲの変身とかw
今日の皆既日食が5万年周期の世紀王誕生の日食だったらどうしよう?よしんばズレてても剣聖ビルゲニア爆☆誕だよ……それはそれで悲劇だな。そーいやどーでもいいけどビルゲニアとハルキゲニアって語感が似てるね。世代的にモチーフか?w
つーか最近の若い世代にとっちゃ平成ライダーと言えばクウガからだよねぇ……BLACKなんてしらねぇーよって世代が多そうで泣けてきた。いやまあ平成なのはRXのほうだけどな!
それはそうといつの間にやらナデカタサーカスさんとこのHybrid Insectorの8話が公開されてたので貼っておく。ライダー好きっ子は咽び泣きながら読むようにw



・【感想】【エロゲ】蠅声の王 シナリオⅡ
蠅声の王 シナリオII蠅声の王 シナリオII
(2009/06/26)
Windows

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 エピソードⅡを謳ってはいますが、実際のところエピソード1.5というイメージ。
メイン登場人物のほとんどが前作の登場人物であり、一応作中の回想で前作の顛末がみれるものの前作をプレイしてることが前提の作品です。前作に比べて物語的にも小ぶりなので続編と言うよりは後日談の一風景みたいな感じがしますね。

デジタライズド・ゲームブックとしても謎解き戦闘の両方において前作より難易度は下がってる気がします。戦闘敗北以外でパラグラフ番号14を踏んだ記憶もありませんし。緊張感的な意味で言えば圧倒的に1の方が優れてますね(まあ1の場合、確率50%でパラグラフ番号14直行みたいな鬼展開もありましたけど)。

シナリオ的には前作で瀕死の重傷を負ったが陽の下を歩ける吸血鬼エスの“抱擁”を受けることで九死に一生を得たアインがエスの所属する農林水産省消費・安全局衛生管理課、特殊防疫対策班、通称・化け物屋敷に移籍することから始まります。このくだりだけで一見さんお断りな雰囲気がプンプンとしてきますがあながち間違いではありません。先ほども述べましたが作中の回想で前作の顛末をある程度見ることが出来ますが、登場キャラの心の機微的なものを説明するのは不足してます。特に今作の場合は三組の前作登場カップル?のエスとアイン、カザトとキヨタ、クリストフェルとコサチの視点が主軸となって物語が進むためⅡからプレイするのはキツイですね。前作ファンからすればエスとアインのイチャラブと言うか、アインがエスに戯れつくシーンをもっと見たかったのだけど、なんちゃってロンリーウルフ(笑)のエスさんはすぐに単独行動しちゃう。おまいはひょっとしてアインよりも吸血プレーリードッグのプレさんの方が好きなのか?ってぐらい驚くほどアインを放置プレイなものだから、ラストのラヴシーンに説得力の無いこと無いこと。 つーかアインとエロシーンが一回しかないってどーゆうことよ一体w

逆に楽しかったのはカザト&キヨタの凸凹コンビ。むしろこいつらの方が主役っぽいな今回。この元童貞執事とサキュバスのコンビはホントに凸凹と呼称するのがしっくりくるなァ……噛み合わないときはトコトン噛み合わないけど、噛み合う時はピタリとはまる。つーか、おまいら敵地のど真ん中で何回セクロスするねん! 新キャラのイミルキと3Pとかキヨタは搾取され続ける運命なのね。もう守る必要が無くなったとはいえ、前作では一途に童貞を守り続けてたのに変わりすぎだおまいw
前作に比べて圧倒的に良くなった部分の一つが声の付いたところなのですが、キャスト公開当時カザト役のありす嬢だけは微妙かもと思っていましたが……蓋を開けてみると生意気なクセに寂しがり屋なカザトのキャラとありす嬢の舌っ足らず演技が妙にカチっとはまっていい感じでした。特に前作でウズヒとミツキ二体の両親喰屍鬼を失ったカザトが黒乃の見せた優しさなんかはほんとにカザトらしさが出ていた良い演技だし、キヨタに対する強がりや偶に見せる優しさなんかもカザトのキャラをよく表現できていて◎。

クリストフェルとコサチ? うん巻き込まれ事故w
何しに登場したのか解らないぐらい、ついでの登場……しかもホントにクリストフェルが"或る真祖の聖乾肉[パン]"を所持してるかもという誤解からの巻き込まれでの登場だし。無理矢理舞台に上げられたって感は否めない。あとは……コサチが陵辱されるためw

今作で微妙というか盛り上がりに欠けるのは敵役の狭間に前作のウルリーカ様(通称:サバエさん)みたいなカリスマがないことに起因してる。そもそも企業を隠れ蓑に表舞台から吸血鬼の住むべき世界を作るみたいな夢見るエコロジストは小物すぎてねぇ……もちろん真の目的は別にあるんだけど、それはそれでロマンチズム溢れる理由だしw
戦闘のステータスも中途半端な強さ。いや、まあ前作のウルリーカ様が異常だっただけかもしれないが……せめてエスの切り札45(寸)口径拳銃"悪人正機"のおもしろギミック白木の杭バンカーぐらい引き出してやられろよ。

総括するとⅡを銘打つには微妙というか、規模は小さいインターミッション的作品でしたが、次作以降のことを考えれば伏線を張られまくられてるので期待はできる内容でした。カザトとキヨタのコンビに今後はイミルキが絡んできそうだし、エスとアインのコンビにも琴科が絡んできて三角関係になりそうな予感。復活したマガトは主であるウルリーカ復活の為にプレさんの持つ"或る真祖の聖乾肉[パン]"を狙ってくるだろうし、クリストフェルとの因縁も残ってる。加えて正体が"武内宿禰"なスクネの今後の動向、エスには秘密に"或る真祖の聖乾肉[パン]"を集めつづける吸血プレーリードッグのプレさん。道化芝居を続けるエスの上役で化け物屋敷の統括マネージャMM(黒の断章からの大槻涼樹ファンならばMMの正体が"ナイアルラトホテ ップ"と気づくはず)。これらのパーツが出そろったので次作以降の展開が実に楽しみではあるが……一番の懸念はそれらの膨大な伏線を回収できる場を作れるかどうかって事だな? ぶっちゃけ次作がでるのかどうかが一番の心配w


[ 2009/07/21 17:02 ] ゲーム | TB(0) | CM(2)

履きつぶしてきた靴の数と 同じだけの夢たち 時には見失って 探して やがて追いつき

 
 三連休?延々とDQ9だよ!(挨拶)
気づけばごらんの有様だよ!と休日が終わってしまってたわけですが……いつもの事なのでわたしは気にしない! まあ、その甲斐があって一応メインシナリオはクリアしました。いまはアフターシナリオをボチボチと進めてるところ。今週末の月末エロゲ戦線までに片を付けたいと思うけど無理だろうなァ……(アフターの追加要素が膨大過ぎて終わる気がしない)。
ちなみにクリア時のPT編成は…

・るりえ:バトルマスター Lv44
スキル:剣100、ゆうかん90、きあい100、とうこん100、はくあい100、さとり100

・ハラグロ:賢者 Lv35
スキル:剣100、ゆうかん90、きあい100、とうこん100、はくあい100、さとり100

・ニヨ:パラディン Lv43
スキル:斧100、ゆうかん90、きあい100、とうこん100、はくあい100、さとり100

・みどり:魔法戦士 Lv43
スキル:槍100、ゆうかん90、きあい100、とうこん100、はくあい100、さとり100

なんともまあガチなスキル振りです。
アフターに入った今では全上級と盗賊の固有スキルが100になってますので更にガチです。
まあ基本的にレベルアップによるステータス上昇が微々たるものなのでHP上昇や防御上昇のパッシブスキルを狙いつつ、メタル狩りのためにメタル斬り、まじん斬り、一閃づきを狙った割り振り。さとりは地味にキツイまじん斬りや一閃づきのMP消費に備えて。
これからプレイする人にアドバイスするなら、パラディンのはくあいは早々に100にすると楽になります。これを100にする事により常にみのまもり+100、HP+80となるので転職でレベル1になっても安全にレベル上げが出来ます。次に戦士のゆうかんを90まで上げれば常にちから+60、みのまもり+60、HP+60となります、この時点でほぼメインシナリオ終盤の敵までダメージを喰らいません(呪文ダメージを除く)。あとはメタル狩りを効率的にするために武闘家のきあいを上げましょう、ちから+40、すばやさ+100となりほぼ無敵状態です。武器については趣味があるでしょうから好きなのを上げればいいと思いますが、個人的には斧がオススメ。まじん斬り、かぶと割り、オノむそうと使えるスキルが多いです。
スキルポイントは転職を繰り返して貯めるのが効率よいかと、メタルブラザーズ、はぐれメタルを狩り続ければすぐに溜まります。大体全職業Lv24までもっていけば余裕で上のスキルポイントは貯まります。およそLv24職業2つで100ちょいのスキルポイント。ただし戦闘のドキドキ感は味わえなくなるので俺Tueeeeeeeee!が大好きな人以外はご注意をばw

さてゲームの雑感を述べるとこちらの変態紳士がおっしゃってるとおりダメな点は意外に多いです。あながちこのネタも嘘ではないです。ただ、これがドラクエかドラクエでないか?ドラクエに相応しい作品か?と問われたら、たしかにドラクエです!と言えるだけのドラクエっぽさみたいなモノは確かにあります。つーか元々ドラクエってこんなもんじゃない?w

突き詰めれば、今作の楽しさのほとんどはキャラ育成にあるんじゃないかなと思います。ストーリー進めるよりキャラを強くするのに足止めをくってなかなかクリア出来ませんでしたしw
ストーリーについては弐號さんの言うとおり、女神の果実集めしてる間は楽しかったです。しかしその後の展開がグダグダ……なんか中二な敵がキターーーー!とか思ったら盛り上がらないうちにあれよあれよと終わってしまう。もっと真面目に悪しろよおまいら! あとガングロ妖精はマジでイラネ!

ぶっちゃければ今回のメインはクリア後のやり込み要素。宝の地図のボス討伐や各種クエストとそれらの報奨による錬金とやり込み要素は嫌ってほど充実している。ほんと嫌になるぐらい……ここら辺のマゾさはストーリー薄っぺらくて短い分、なんかやり込み要素入れとけみたいなシステムの残骸って気もするけどw
やり込み入れるのもいいのだけど、もうちょっと本編にも力を入れていただきたかったと思うのが本音。つーかやり込まないとまともな装備入手できない錬金はやりすぎだと思うんだ。メインシナリオ時点じゃ武器も素材もいいの入手できないから、ラスボス討伐時の装備ほとんど店売りだよ!せめて半分とは言わないけど1/3ぐらいは店売りやダンジョン入手でも良かったんじゃね? 達成感を得て貰うためにやり甲斐を設けるのは大切なことだけど、塩梅を間違えて、ただの面倒臭いに変わってしまってるのは残念。それでもやり込むのは俺がマゾだからなんだけど……だんだんと消化試合に思えてきちゃってモチベーションが下がってきましたよとw

総括するとなんだかんだ堪能はしましたし楽しんでプレイはしてましたけど、終わってみたら微妙みたいな……つーか面白いけどつまらないという相反する感覚に戸惑っています。良いとこ一杯あるんだけど……面白いッ!と手放しで絶賛するには悪いところが多すぎるのでどこかチグハグな感じがするんですよね。巷であんまり評判がよろしくないのは先行していた噂だけでなく、そこら辺の微妙さがあるんだと思います。


[ 2009/07/21 13:28 ] ゲーム | TB(0) | CM(2)

ゆらゆら揺れてるsee-saw Lamb! 見つけたよ 君と僕の進む未来を

 
 エンドレス・ネバー・エンド!(挨拶)
もう毎週エンドレスエイトの憂鬱として愉しんでますよ。わりかし真剣に……


・【エロゲ】【感想】さくらさくら
さくらさくら 初回版さくらさくら 初回版
(2009/06/26)
Windows Vista

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 最初に言わなきゃならないことは、やっぱり延期いくないって事でしょうか。ゲーム内でもさんざんと自虐ネタをやってるとおり百害あって一利なしなのです。たしかにこれだけ延期をしたから良いモノになったと思ってくれる人も居るでしょうが、反対にこれだけ延期してもこの程度と思う人間も居るでしょう。いずれにしよユーザーのモチベーションも下がりますし、大丈夫なの?と不安にもなりますので次作からはキッチリとした管理で制作スケジュールを立てていただきたい。せっかくいい作品を作ってるんだから、ゲーム内容以外のところで評価を下げるのなんてバカらしいです。
さて嫌事はここまでにして、あとは褒めちぎるから…たぶんw

ぶっちゃけギャルゲテイストのめぞん一刻。懐古的な感覚を呼び覚ますと同時に上手く現代風にアレンジされてるので懐かしさは感じても古くささは感じない。さすがにののさんほどのカリスマを発揮することは出来なかったけど、ヒロインのみなさんは全て可愛らしいです。特にダブルさくらは素晴らしい。(ののさんの場合は偶然の産物というかお化けが働いたというか…奇跡の領域の産物なんで比較するのは間違っているんだけど)。
しかしほんとヒロインが可愛らしいなァ……立絵からして口パクやまばたきの細かい動作で表情を表現してるのがより可愛らしさを強調してる。昔は口パクやまばたきのシステムも結構あったような気がするけど、いつのまにか見かけないようになった気がするので結構新鮮でした。あたりまえの事なんだけど、この娘を攻略したいと思わすヒロインメイクは一番大切な事。制作サイドの直球ストライクなラブコメするならこれぐらいやらないとみたいな意気込みが感じられて好感高いですね。

物語的には、徹(菜々子先生orさくら)→直樹(くるみor晶)→徹(菜々子先生アフターorさくらアフター)といった流れで進行していき、キャラ配置をみてもわかるように三角関係がメインです。三角関係といってもヤンデレ展開があるわけでもなく、ぽかぽかとあったかいシーソーゲームですね。特に徹ルートの場合は顕著で、主人公の徹が高嶺の花(菜々子先生orさくら)である二人を射止めるために右往左往する話にみえてその実、徹にベタ惚れなヒロインたちの嫉妬と言うかヤキモチをニヤニヤしながら楽しむ作品。まあ徹なら二人がベタ惚れしても仕方ないか……優柔不断だけどチート気味な高スペックを含めて近年稀にみる好主人公だし。その高スペックさもその性格から嫌味じゃない。なにこの隙だらけの隙なし男?w

対して幼なじみ三角関係編(一人はネット幼なじみなる新ジャンルだがなw)の直樹は徹編に比べて、若干ネガティブさを前面に出してますね。ヤキモチよりは嫉妬に近い感情、まあヤンなんて欠片もないけど。個人的にくるみ編の晶の引き際とか大好きなんだけど、やっぱり徹編に比べると見劣りするというか……想像ですけど三角関係でダブルヒロインを立てる以上は攻略対象は二人であるべき。この作品のカラーからして二人以外にフラフラと行っちゃうような主人公であるべきではないし絶対に死守したい一線。だけどフルプライス作品としてヒロイン二人と言うのはあり得ないといった葛藤が制作サイドにあったんじゃないかと思います。その結果として徹とは違うタイプの主人公で違う形の三角関係をということで直樹ルートが加えられたのではないのかと思います。結果として悪くはないんだけど、重はやっぱり徹に置かれてるなぁと、どうしても思えてしまう作りになっちゃったのは残念かなァ。ぶっちゃければ第一部の徹編で直樹もくるみも晶もサブキャラとしてキャラ立ちしすぎちゃったせいで、主人公、ヒロインとして見づらいんですよね。昼行灯だけどキレ者キャラで飄々としてる直樹のキャラが主人公視点になった途端にチェリー思考な年相応のキャラに見えてしまうあたりも違和感の一端かなァ……

第三部のアフターはその…なんだ……菜々子先生ルートはいいにしても、さくらルートはぶっちゃけ須賀部長と多紀ルートじゃない? それはそれで気になってた事なので補完してくれるのは嬉しいのだけど、もう少しさくらとイチャラブやきもちして欲しかったってのが本音。菜々子先生ルートが直球ど真ん中だった分、バランス的にどうなのかと思った。第三部の菜々子先生ルートも直樹と吉岡との友情物語的なところはあるけど、あくまで軸は菜々子先生でしたし。つーか菜々子アフタールートの吉岡はいいヤツ過ぎてラヴいよもうw 惜しむらくは家族というワードに固執する菜々子先生の心情を掘り下げてくれればラストでの徹のプロポーズが更にドラマチックに展開したような気がするけど、ほとんどまったく語られてないのが残念。サブシナリオ等でそれらしきエピソードもないし。(延期しすぎて入れ忘れたが?w)

総括すると細かい細かい文句はあるものの、概ね良作ですね。
……と言うよりも細かい粗が気にならない大らかな作りであり作風であり、頭空っぽにしてニヤニヤ頬を緩めるのがこの作品の正しい楽しみ方。プレイをしていて月見荘というコミューンに本気で混ざりたいと思わせる雰囲気を醸し出せてることは素直に賞賛。普通に凄いということは凄いことなんですよ。ほんとにギャルゲのお手本的作品であり、入門編としても最適な作品なので多くの人にお薦めしたい作品ですね。


[ 2009/07/17 20:37 ] ゲーム | TB(0) | CM(2)

生きる意味を呼び疲れ 俯く日もある それでも心には キミの笑顏

 
 アイギスキタコレ!(挨拶)
前々からアイギスはfigamで発売するべきだと思ってましたが、やっときたなァ……
メタ発言が多いのでキャラ的にはあんまり好きじゃなんだけどデザイン的にはメティスも好きなので商品化キボンヌ。


・【感想】【ラノベ】神様のメモ帳 4
神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)
(2009/07/10)
杉井 光

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 今巻も安定した面白さ…と言うか、ぶっちゃけ素晴らしい。
かねてから噂だけはあった四代目と一緒に平坂組を作った四天王の最後の一人。彼と四代目とかつて二人が愛した女性の過去を軸に平坂組創設から現在に至るまでの確執を溶かす物語。
本人達にとってはもう終わってしまったと思いこみたい物語を、いつもどおりナルミがガムシャラに走り回って足掻いて必死で繋ぎ止めようとする。任侠心溢れる四代目からしてみれば、今回の一連の件は墓まで持っていくつもりだったのだろうけど、その残酷までの優しい愚直さでナルミは彼らの秘めておきたい柔らかい場所を暴いてしまう。物語に彼が与えられている役割はその愚直さであり、愚直であるからこそ遠回りしつつも一番最初に真実に辿りつける。相変わらず実に気持ちのよい主人公。対してアリスを含むニート探偵団の面々は相手が手を伸ばさない限りは不可侵を守る。それは彼らのニートとしての矜恃。そして手が伸ばされた瞬間には仕事が終わってるニート探偵団の皆さんは実に素敵で気持ちのいい連中。(つか少佐仕事早すぎだw)
過ぎ去ってしまった日々と取り戻せないものも存在するし、十全の結果でははないかもしれない。だけども彼らのやってたこと結果は無駄ではないし、彼らを取り巻くセカイは彼が想像してるよりもちょっとだけ優しい。ラストまで読み終えた後の、この少しだけほろ苦さの残る清涼感は流石としか言いようがない。
前巻までで彩夏関連の話が一段落してしまった事もあり、ますますナルミとアリスの関係の親密さに拍車がかかり、ナルミの言動に一々ツンデレするアリスの様が可愛らしすぎる。そしてそれ以上に今巻では四代目ヒナちゃんの不器用な任侠っぷりが可愛すぎるw
あと、さよならピアノソナタを読んでる人間にとっては嬉しいサプライズがあったりと、杉井作品の中でも傑作と呼ぶにふさわしい一品でした。同時期に発売されたドラマCDと併せてオススメ。

[ 2009/07/15 16:09 ] ラノベ | TB(0) | CM(2)

戦いつづけ さすらい続け いつかきっと ここまで来て

 
 なんか色々と言われてますが…(挨拶)
それなりに楽しみながらプレイ中。なんだかんだ祭りみたいなモンだから話題的なものも含めて参加すること自体が楽しい俺ガイル。でも、マジコンでマジギレしてる人間はチネばいいと思うよ、盗人猛々しい。

ちなみにうちのPT編成は…

旅芸人:るりえ Lv21 イメージカラー赤
盗賊:ハラグロ Lv20 イメージカラーオレンジ
武闘家:ニヨ Lv21 イメージカラー黄
僧侶:みどり Lv20 イメージカラー緑

地味にダーマ神殿前でレベル上げしてます。
ちなみに名前はマギノギの自キャラから、PTキャラ名はギルメン仲間の渾名からw
全員性別♀の幼女プレイが俺ジャシティス! いちおうキャラメイクで髪型・色・顔などはそのキャラに似せてます。だからみどりはみどりで糸目です。(わかるヤツだけ笑え!)

[ 2009/07/14 17:04 ] ゲーム | TB(0) | CM(2)

閉ざされた世界を 破り逃れるなら 儚い願いは 叶えられるはずもない

 
 俺が仏蘭西少女の夢をみているのか?仏蘭西少女が俺の夢をみているのか?そんな胡蝶の夢(挨拶)
そんなわけで仏蘭西少女を査収。朝からぶっ通しで、一応1個EDを見た。自分で言っときながらなんだが胡蝶の夢ってのは穿ち過ぎな表現。まったくもって蜘蛛に捕獲された哀れな蝶はどっちらなんだろうか? まあ、まだ48通りあるEDの1個を見ただけだけど、この背徳感はすごい、堕ちていくことが解っていても抗えない。Tony氏の絵と丸谷氏のシナリオと声優陣の演技の三位一体で絶妙な背徳感を醸しだしてる。"少女"役のまきいづみは言わんともがな、かわしまりの、海原エレナの演技がパネェ!
Tony原画ゲーには当たり無しと言われ続けてきたけど、これは当たりですな。まあベストED的なモノをみないと最終判断は下せないけど。



そして俺たちはやがて思う……俺がエンドレスエイトの夢をみているのか?エンドレスエイドが俺の夢をみているのか?そんな胡蝶の夢。つかエイトだけあって8週放送したらどーしよう……ってどーもこーもねぇーよ!
OP曲の止マレ!はこの暗喩だったのか……進メ!よ。
いったい誰得?……って角川だよ!orz



・【感想】【ラノベ】円環少女 10 運命の螺旋
円環少女  10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫)円環少女 10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫)
(2009/07/01)
長谷 敏司

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 色んな意味で最悪。主人公の立ち位置も最悪ならヒロインの境遇も最悪。舞台である世界も最悪ならおもしろ芸人さん魔導師や魔導師公館職員たちメイン登場人物達の性格も境遇もなにもかもが最悪。その最悪さが奇跡的バランスで拮抗してる面白さ。状況最悪なのに滑稽であり、その滑稽さがさらなる悪夢の呼び水なのだから恐れ入る。この危うい面白さは長谷敏司氏にしか書けないね。
前巻でやっと自分の立ち位置を得た主人公の武原仁だけど、まだまだ迷走転落を続けていきます。今巻でメイゼルがどのようにしてサディスティックな性格になったのか刻印魔導師に堕とされた理由や円環世界の秘密が明らかにされたので、この傍らにいる小さな魔導師と仁がどのようにこの地獄と呼ばれる世界で向かい合って行き、どのようにお互いを支えていくのか?そしてもう一人のヒロインきずなが犯した罪とどのようにして二人が向かいあっていくのか?自分が悪人であることを自覚して少しは人間的に成長した仁だけど、他者の悪についてまではまだ向かいあえない仁の転落はまだまだ続きそう。ラストの王子護ハウゼンの一世一代の道化芝居の顛末や死んだはずの仁の妹の舞花の帰還。まだまだ事態は最悪な方向に加速する一方で次巻以降も見所満載で実に楽しみ。

[ 2009/07/10 18:31 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

Perfect happy never end 予定調和の悲劇ならもういらない

 
 それは本というにはあまりにも大きすぎた、 大きく、分厚く、重く、そして大雑把すぎた(挨拶)
 境界線上のホライゾン2<下>を査収! なにこの兇器?殺るの? 1153ページって読者・書店泣かせだわ……スペース的な意味で。


・【感想】【エロゲ】スマガスペシャル
スマガスペシャルスマガスペシャル
(2009/06/26)
Windows

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 面白かった?面白くなかった?かと訊かれれば、たしかに面白かったです。ただ、"ハッピーエンドなんて、いらない。"のキャッチコピーを考えた場合、ハッピーエンドからの脱却はできてないかなぁ……というのが正直な印象。僕たちが見たかったのはハッピーエンドの向こう側。それをハッピーネバーエンドのひと言で片付けられてもねぇ……。確かに前作にも増して、くだらねぇー!バカだー!ってスマガ特有の笑いはパワーアップしるし、前作で語られきれなかった補完話的な意味では十分満足出来る内容なのでファンのためのファンディスクって意味では成功だったと思うけど、新たなテーマを掲げるにはファンディスクって尺では足らなかったかなァ(お値段的にフルプライスに近いのもマイナス)。ぶっちゃければ発売直前ロングインタビューで期待しすぎた自分がいるのが否めない。

"前作は「ハッピーエンドを迎えるため、何度死んでも頑張る」という話だったんですけど、「本当にそれでいいの?」っていう気持ちがあったんですね。"テーマはエロとバカとハッピーエンド! 『スマガスペシャル』発売直前ロングインタビュー 下倉氏コメントより)

"ゲームっていうフィールドを考えると、エンディングでユーザーさんが達成感を得るべきだと思うんですよ。
ゲームは「エンディングを見る」→「達成感を得る」という風にプレイヤーが介在するじゃないですか。だから、本来は“視点”がお話の中にしかないというのは、おかしいことなんですよね。で、そこにプレイヤーが介在した場合「クリアする」という行為がハッピーエンドじゃない、というのはおかしいことだと逆説的に辿り着いて。"
。"テーマはエロとバカとハッピーエンド! 『スマガスペシャル』発売直前ロングインタビュー ぺはら氏コメントより)

 実にその通りだと思いましたね。スマガの根底にある人生リベンジに対する自己否定。SPをプレイ後のいまとなってはどのような思いで語られたのか解らなくなっちゃたけど、ハッピーエンドを迎えて終わりでそれでいいの?みたいな型枠を壊してくれるものかと思ってたんですよ。だけど実際に提示されたのは……ハッピーエンドを越えたハッピーネバーエンドという言葉遊びの類。なんか違わなくねぇ?
気持ち的には解るんですよ、本来の物語であれば死することが運命づけられてる二人のレズ魔女デネブとカペラ。カペラ以外の他者を廃絶して自分たちが死なない閉ざされた1日を望むデネブと、デネブよりは柔軟に世界と共存することを望むカペラ。二人の齟齬から生まれた綻びをうんこマンが繕う形の折衷案がハッピーネバーエンド。ハッピーエンドから零れてしまった人を救う受け皿としてのハッピーネバーエンド。みんなが悲しまない終わらない日常を繰り返すことを選び、自ら掴みにいく決意。スマガらしいといえばスマガらしい。方法論として可能であるなら選択を検討するのは人間として当然。そしてスマガの世界はご都合主義がご都合主義として許されるご都合主義世界なのでなんら問題はない…だけどねぇ……w
ここら辺の気持ちの悪さは、結局のところデネブとカペラに魅力がないところに起因してる気がする。自分=うんこマンとして、別に二人を助けたいと思えないんだw それだけの魅力が二人の魔女に描ききれてない。これは前作にも言えることだけどヒロイン単体でみるとどうも薄っぺらいんだよね、スマガは。自分=うんこマンとしてヒロインを助けなくちゃいけないモチベーションが上がらない。そして上がらないままうんこマンはハッピーエンドやハッピーネバーエンドと宣うわけですよ(自分がエトワール達よりも、日下部や沖の方に魅力を感じるのも、物語的に背負わされてるモノに対して薄っぺらさを感じないからなのかもしれない、反対にエトワール達は背負わされてるモノの大きさに対して色々と個が薄い)。
いっそのこと、うんこマン=第三者的手法でみれればいいんだけど……この作品の骨子的手法として物語・語り手・読み手の三位一体を求める。読み手としてのカチカチうんこマン=自分、もしくはカチカチうんこマンをみる上位存在としてのメタ視点を(そのわりにうんこマンは自我が強すぎるんだけどw)。
これらの座りの悪さに起因して、ハッピーネバーエンド後の無限ループがなんだか終わらない祭りみたいな感じがして、気持ち悪いような感覚がある(こんな感覚を最近感じたと思ったら、アニメ版ハルヒのエンドレスエイトだw)
ここら辺が自分がスマガを面白い?面白くない?と訪ねられたら面白いと答えるけど、好き?好きでない?と訪ねられたら、さほど好きでもないと答えてしまう原因。

まあ、補完ファンディスクとしてみるならば、アリデッドが一番株を上げたこともあり満足はしてます。次点はパイオツニアとネタと領域まで消化された不人気ガーちゃんw
作品的に骨子なキャラであるのにエトワール以上に薄っぺらい有里が補完されてる事もプラス(足らないけど)。ただ前作の死んでリセットシステムに対して1日がループする今作のシステムはうんこマンというキャラを表現する上で、死んでも君を守る的決意が薄れてしまって熱さは失われてしまってるかなァ……総当たりに近いフラグ集めのシステムも面倒なだけだし(往々にしてヲタは執着的なくせに、作業を好みませんw)。

[ 2009/07/09 17:07 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

もしも願い一つだけ叶うなら 君の側で眠らせてどんな場所でもいいよ

 
 一足先に夏休み、早朝から飲むビールうめぇーーーーーーーー!(挨拶)
そんなわけで平日休みってこともあり二回目のヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観に行きました。そのまま三回目に突入しました。21世紀になってもヱヴァに一喜一憂する自分を滑稽に思うと同時に、この時代に生まれてきて心底良かったと思う。ありがとう。ありがとう。
ネタバレするなら、ビールをストローで飲むPEN×2がマジパネェ!とか思ったわけだがどーでもいいか……なんとなくギャルゲ脳な感覚だとループしていた世界が新たな登場人物のマリとシンジが邂逅した事によって、本来あり得ない27話への分岐へ進んだって印象を受ける。シンジのウォークマンのトラック表示がずっと25と26を繰り返しえってたのにマリと出会った瞬間から27に進んで音が出なくなってしまうのはその暗喩かな? そしてカヲル君はカチカチうんこマン的な役割か?
観れば観るほど庵野丸くなったねぇ的印象を受けると同時に、これは壮大な釣りじゃないの?次回は起承転結の転落じゃね?的不安に苛まされるのは庵野に欺され続けてきたうちらの病気みたいなもんだなw 物語がどう転ぶにしろ、また何年間はこのモヤモヤと付き合わないといけないかと思うとほんとにお互いに業が深いw

[ 2009/07/07 18:11 ] アニメ | TB(0) | CM(2)

紅く紅く 燃え上がる空 光 墨色髪に 纏いながら 祈り続ける この幸を

 
 鬼うた。プレイ前!(挨拶)

            ,. .‐:'´: ; : : : r、_、_;._:`丶、                }
           /: : : : :_://: ;イ:l    ^⌒` :\              /
      rt.冖7ー、: : : : :Z ,'イ: / l/        ヽ:ヽ           /
     冫⌒ハ く: : :_フ / l:/ 、l         i: i :i、       /    /
     ′ .└r‐': :_7   |′ __\        l小lr'     /      /
     i . . : :.:.|: : : Z    //::::::ヾ`′   ∠.  lハl    /      /
      |: : : : :.:.!:.:. :7    /  {tヘ__,リ     i':::iヽ !: :|  , '      , ′
      ! : : : :.:.:|:.:.:.{       `ー'´      t_リ '/: : l /      , ′
.     | : :. : :.:.:l'⌒、                '   {: : : レ'       /   
      !: :.:. :.:.:.:|  〉      ,.-―-- ._    }:.: : |     / さあ愚姉革命
      l: :.:.:.:.:.:.:|ヽ._`_      {        7   /:.:.:l|   / に突入するぜ!
     | :.:.:.:.:.i:.| `ー->、    ヽ      /  , ':.:.:.:l| !  /
    !:.:.:.:.:l|:!    '  i     `    '_,.イ:.|:.:.:.:.l !| / ぐっちょりとダダ甘えて
      !:|:.:.:.:!l:!       }     ` T_7_´ ヽ:.:.:.:.l:|:.:.:ハリ'  もらうぜ!
     l:l!:.:/ ′_,∠>;く        | く:.`ゝ }:.:.:.:l|:.:/:r'
      l|/ /     }:.:.ヽ、‐-、  ' `Y^´:.:.:.:.:|://
       'r く_      ´「´:.:.\     ノ:.:.:.:|:.:._リ'′
    ,. :'´:.:.:.:.:.`ー、   ,':.:.:.:.:.:.:,.二_ー';.-、:.:.:l/
   j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.v' /:.:.:.:.:.:.:.{._‐ ` ' ‐j:.:.:|
  f-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::`:"::.:.:.:.:.:.:.:.:r、`ヽ~ r'´:.:.:.:l


    鬼うた。プレイ後……

                           __
                        ,.-'´:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
                          _,j7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
            ,. ―- 、     ハ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
            '⌒ヽ\`ーァ':.:.i::::.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:}
               `ヾヽ::___;ノ{::::::::;;:::::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,.ィv
               ___      V〃{::::::::::::::....:.:.:.:.:〈_,ハ_〉_
          __,,.r'¨´: : :t_ ̄二ニtt_′ ^t_;;:::::::__;; .__:::ヽノ:.:Y-‐ ̄
---   ´ ̄ ̄´  f: : : :ノ : : : : :ヽ.}: r‐`ヽ  ̄´ r'__,ノ'/:::.:.{
_ ,. -―¬辷⌒t_-ォ_/: : : : : : : : : : :t.    く.   ノ   i{:::.:.、ヽ_
. '´: : : /‐-`ヾ._tヽ:::. : : : : : : : : : : :ヽ_ _,..._{ ̄´    l!、:::.:.:.ミ、__
: : : : : : : : : ヘ、: ヽ: : : : : : : : : :.::: : : : : :`、     `ー- .二 ̄
: : : : : : : : : :!い i: : : : : : : .::;r {: : : : : : :}
: : !: : : : : : : : ! :{: : : : : : .::::/  ヽr~^'t{
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: :!: : : : : : : : : :lヘ::::::/      |   !


・【感想】【エロゲ】鬼うた。~鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた。~
鬼うた。 (予約キャンペーン特典「少女達のストーキングドラマCD」付き)鬼うた。 (予約キャンペーン特典「少女達のストーキングドラマCD」付き)
(2009/06/26)
Windows

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 さて、依存少女たちによる嫉妬・修羅場ADVの鬼うた。です。ひと言で感想を述べるなら……誰得作品。作品イメージ、広報などから受ける印象、消費者が事前情報から期待してたモノ、それらと実際の作品内容が不一致を起こしてしまったのがこの作品の失敗であり、大半の人が望んでない方向へと向かってしまったのがこの作品の悲劇。ぶっちゃければ…やりすぎちゃたんだよねw
オールクリアされた方ならわかるでしょうが、絶妙にチグハグなんですよね。前半と後半で食い違ってる展開は超展開と言われても仕方なく、特に愚姉ことハル姉・ルート(仮称:永遠はあるよ ここにあるよ・ルート)は思いますね。なんでいきなり過程をすっ飛ばして、こんな夢幻廻廊みたいなテーマを突きつけられるのか理解に苦しむ。個人的に望んでいたのはポンコツさであって鬱展開じゃないので、ほんとに食い違いとしか言えないなァ。特に前半部のポンコツお姉ちゃんっぷりが良かっただけに余計に残念。もしかしたらヤンデレ=鬱って人には良かったのかもしれないけど、それにしても鬱に至る過程が唐突過ぎて何故?って疑問符しか浮かばない。この説得力の無さは、この作品のヤンデレ展開が、ヒロイン達の資質というよりは、舞台装置であるセカイの方が狂ってるのでヤンデレることに起因してるところがありますね。神になることを求められ、強要される姫歌。欲にまみれた人間たちに人生を狂わされたアヤ姉。壊れてしまった日常を繋ぎとめようと自身が壊れる道しか見いだせなかったハル姉。物語作成上、セカイに翻弄される役割を背負わされた人間という図はありなんだけど、全員が全員そのケースなのは"依存少女たちによる嫉妬・修羅場ADV"を銘打ってる鬼うた。にとって明らかな瑕疵。その実、みんな物分かりがよすぎて修羅場に発展しないからなぁ……強いて言うなら、アヤ姉ルートの姫歌とハル姉ぐらいなんだけど、アヤ姉ルートなのにおまいら二人が修羅場ってもw
ここまで批判をしてきましたけど、俯瞰的に視点を変えてみれば、面白いと思えるところも評価できるところも沢山あります。唐突感はあるものの、物語的にはキレイに纏まっていますし。
個人的には姫歌ルートが一番キレイに纏まっていて好きですね。綾子ルートがTureな関係上、設定上謎が残ったまま終わりはするものの、テーマ的は上手く昇華されてたと思う。人が神に求めるものは願いであり、人は神に神格は求めても人格は求めない。なら神の願いは誰が叶えるの? この孤独な永遠の存在者に救いをもたらしたのは、やはり人の願い。ED後の秋人と姫歌のその後を夢想すると美しいなァ……なんとなくあの二人はもう人の理の領域では過ごせないように思えるから、そのまま山に住み着いて客人神みたいな感じに細々と語り継がれていくみたいな姿をおぼろげに幻視してしまった。人の願いを叶える歌ではなく、ただ純粋な祈りの歌を歌う姫歌に寄り添う秋人。人々はその歌を聴いて、お伽噺のように語り歌い継いでいく、親から子へ子から孫へ…そんな神話の領域の話。まあ夢想ですけど。
ハル姉ルートは一番、賛否両論なルートでしょうね。圧倒的に否が多いと思うけど……
全ルート通してのことですが、実はこの作品の一番の依存人間は主人公の秋人。ヒロインも依存人間ではあるんですけど、秋人に対してだけの側面が強く、あらゆる面に理由理屈を求めないと進めない立ち行かない秋人が一番の依存人間であり、そこら辺の関係がハル姉ルートで一番色濃く出てますね。弟に依存するダメ姉と姉に依存されることに依存してるダメ弟。お互いが人間的に成長するために依存から脱却する話で進んでいって、その一歩を踏み出したところで……ごらんの有様だよ!と、あざ笑うがごとく、お互いが究極的に依存し愛うという超展開ED。これはこれでハッピーエンドでしょ?と訊かれたら、まあそうかもしれないんだけど……もう少し素人向けのEDを用意して欲しかったなぁと思う次第。このルートでギブアップする人は相当居たんじゃないかなぁと思う。
アヤ姉ルートの前に姫歌の過去話の"かみさまのつくりかた"が挿入され伏線関係の回収をされる訳ですが、個人的に"かみさまのつくりかた"は話的に好きでもなんでもないし、救いのない話ではあるのだけど、興味深い内容ではありました。望み望まれ、願い願われ、人が人を神の座まで押し上げる話。現代よりももっと神が身近であった時代であることと、奇跡的に重なったタイミングであれば、概念的な神の一つや二つ生まれても不思議ではないのかなぁ。
そしてTureルートでもある、アヤ姉ルートですが、いままで謎だった伏線を全て回収して大団円を目的としたルートなわけですけど、個人的にイマイチ、アヤ姉の行動が理解出来ないためしっくりこない。むしろ、アヤ姉を好きな秋人のために秋人を諦める姫歌とハル姉の心情の方に感情移入してしまった。一度は諦めたけど、諦めきれずに抜け駆けする姫歌と、その姫歌の裏切りが許せないハル姉。一番、依存少女たちによる嫉妬・修羅場ADVの名にふさわしい展開ですね。姫歌ルートでは姫歌を救うことになった秋人の古い願いが、このルートでは姫歌を縛る枷になる展開も面白い。惜しむべきは、このルートはアヤ姉ルートってことか……そしてアヤ姉ルートなのにアヤ姉が蚊帳の外ってこと。アヤ姉の過去話などを含めて、ここら辺が絶妙にチグハグ。もう少しどうにかならなかったものかと……。ED自体は、コレしかないないかなぁと漠然とイメージしてたものと一致しており、ストンと心に落ちてくるスッキリしたものであるんだけど、過程が超展開すぎて素直に浸れなかったってのが正直なところ。

総括すると、素材は良いんだけど、調理方法を間違った上に全然違うジャンルの料理が出来てしまいました!みたいな印象。その実、特典の鬼ごと。が一番おもしろかったてのはどうなんだw やたらとテンションの高い開発日誌と共にこの特典CDすらも壮大な釣りだったのではと邪推しちゃうぐらいw

[ 2009/07/01 23:16 ] ゲーム | TB(0) | CM(2)
プロフィール

ふきにゃ

Author:ふきにゃ
エロスとカオスと人外ロリをこよなく愛するマシーネン・アーリア人。

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