血溜まりハジマッタ!(挨拶)
まあ、ある意味予想通りというか……普通に魔法少女されても、その、なんだ…困る!って感じだったので予定調和なんだけどね。まあこれが、うめてんてぇのキャラ絵だけで脚本が謎のままだったら暴動が起きていただろうから……ある意味懐が深いね、虚淵名義w
それにしても回を増すごとにキュウベイが怪しさ爆発だろう。すでに疑心暗鬼な俺は、黄色のアレもまどか達を魔法少女にするためのブラフだった可能性を捨てきれていないw それにしても黄色の子が魔法少女になった経緯が当人が話したとおりだとすれば……選択の余地のない選択を迫るキュウベイ、パネェなw とりあえず別の意味で安心したので次回からwktkして視聴するw
・【感想】【ラノベ】ブラック・ラグーン 2 罪深き魔術師の哀歌
月刊サンデーGX連載中のガンアクションコミック『ブラック・ラグーン』を、超人気シナリオライター・虚淵玄が完全オリジナルで小説化する、大ヒット企画の第二弾! 舞台は再び、無法者の街・ロアナプラ──その、世界的にも例を見ない悪の「緩衝地帯」で、CIAが、遂行しようとする秘密計画とは?さらに、中国マフィアはどう動き、 ラグーン商会は何を狙う? 一つの事件を様々なキャラクターの視点から描き出す、まさに外伝ならではの胸躍る構成。『ブラック・ラグーン』オールスターズのそろい踏みを堪能せよ!!
謎の深き男ロットンの正体がついに明かされる……どころか謎が深まったわ!w 一体なんなんだろうねぇこの男は…いや、わかってるんだよ、わかっているんだ……正真正銘のバカってことはw そしてタチの悪いことに道化は道化ゆえにどんな舞台をも道化芝居へと変えてしまう。暴力教会シスターにてCIAのエージェントであるエダの胸中を察するに余りあるよ…。ある種、役者が台本をもっていると思ってたのに持たずに演じてたどころか……全然別の舞台役者がそのまま最後まで演じてしまった悲惨感が漂うオチはもうなんつーか最悪だ(誉め言葉)w
まあこんな感じにラグーン商会の面々にロットン、"「ですだよ」姉ちゃん"、ソーヤー、エダといったロアナプラの住人達が巻き込まれた、とある一日を描いているイメージですけど……場合によってはグラウンド・ゼロになっていたかもしれない可能性があったことを考えると、実にこの悪徳の街に相応しい一日だと言える。ほんとこのロアナプラという街にはこんな感じの日が、結構な頻度であるんでしょうねw
この街には虚飾がない。ここはどんな汚濁でも呑み込む地獄の釜だ。
悪徳の坩堝ゆえにカオスであり、誰かの投げた小石が、まるでバタフライ効果のように予測不能の事象を引き起こす。そして街はただその混沌を何事もなく呑み込んでいく。ふむんこんな街ならばロックのような人間が育まれるのもよく理解出来る。そこら辺この喜劇の最中にそれとなく挿入する虚淵氏の手腕は素晴らしい。
違うぜ、バラライカ。あいつは『ロック』だ。日本人だった岡島緑郎じゃない
俺もお前も、ここに辿り着く以前から『張 維新』であり『バラライカ』だった。だが奴は違う。この街が奴を『ロック』にした。あいつこそ本当の意味で、ロアナプラによって産み育てられた男なのさ
大絶賛、上等な悪党になるために人生経験を積んでいるロックにもたらされる現時点での二大巨頭の評価。二人とも楽しい玩具を手に入れた子供の心境と変わらないと言えば変わらないのだけど、彼らが育てようとしている生粋のロアナプラ人がいつか恐ろしい化け物に変生しそうな予感はある。いまはまだまだヨチヨチ歩きだけど、いつか彼らと肩を並べる成長を遂げたとき、彼らの関係がどう変容するのかはいずれ本編で語られると信じてる。ほんとブラックラグーンという作品を愛していないとこんな小説は書けないよ、脱帽。
そしてアレですよアレ!NINJA!!w 小説版ラグーンといえば奴しかいない!w ほんと素晴らしいなあの忍者はw 是非とも漫画版でもゲスト出演してほしいどころか……もうレギュラーメンバーでいいじゃんってぐらいの貫禄だよ。どうあってもアイツが登場したらおもしろ血生臭くなるんだからw 嘘みたいな冗談過ぎるキャラだけど、まさにラグーン世界にしか存在できない生物って意味では創造されるべくして創造されたキャラだなw
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