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吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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ネガティブでも本気を出そうかなー わたし。。。

 
 おとこの娘とのHと申すか!(挨拶)
可愛ければ性別なんて関係ないッ!むしろおとこの娘の方が萌えるッ! 21世紀萌のスタンダードですよ。


・【感想】【漫画】ブラック・ラグーン 9
ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)
(2009/10/19)
広江 礼威

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 キリングメイド・アヴェンジャー・ロベルタ編El Baile de la muerte編完結。
まったくもって救われない。誰もが誰も何かしらの傷を負うことでしか掴めない最良の結末。

 執拗にかつての主の仇であるNSA特殊部隊グレイフォックスを狙うロベルタ。これだけなら何処にでも転がっているバッドな復讐物語なのだけど、彼女の悲劇は復讐心だけではないところ。結局、彼女はロアナプラのような悪徳の街に巣くう人間とは違い、人の死を割り切ることのできない人間なのでしょう。かつてフローレンシアの猟犬と呼ばれ恐れられていたFARCのゲリラ時代、革命の名の元に殺戮を続けたロベルタ。組織の在り方に疑問を抱き、組織を脱走後に身を寄せることになるラブレス家で、爆弾テロに偽装した暗殺により当主であるディエゴ・ラブレスを失うことになるのは皮肉であり悲劇。奇しくも彼女はディエゴの死と、残されたディエゴの息子ガルシアを目の当たりにすることにより、自分がFARC時代に摘み取った命の先にある幸せを壊していたことに気づく。それは彼女にとって死に至る病。そして彼女はその収支を贖う術を、仇の命を刈り取ることしか見出せない。その怒りからくる激しい殺戮衝動を薬で押さえ込み、その副作用から幻視してしまうテロ時代に自分が殺してしまった日本人新聞記者の亡霊を引き摺りながら、贖罪の代償行為としての復讐を始める。
 
 そして仇であるNSA特殊部隊グレイフォックスの隊長であるシェーンも、祖国のため人々のためを信じて戦う高潔な軍人であるところが、この物語の救われないところであろうか。彼らにとってもロベルタにとっても、自分の信じるものを護るため貫くためには暴力をもってしか術がなく、その枠組みから外の人間は救われないどころか、更なる悲劇に見舞われる。父を亡くしたガルシアが哀しみくれたように。これは奪われた者と奪った者との負の連鎖の物語。結末はいつも死と破壊でしかあり得ない。ロックが提唱した賭は、その最悪を回避する唯一最低の方法。全ての人間が傷を負うことを前提のバッドプラン。そして部外者である彼は他人の命でおこなわれる賭の行く末を高みから見物するだけ。そんなロックがファビオラにこの街で一番のくそ野郎と罵られても仕方ない、事実そうだから。彼自身も張大兄に言われたとおり、わかってはいなのでしょう。純粋にガルシア達を救いたかったのか? それとも自分がお膳立てした賭がどうなるのか楽しみたかっただけなのか? その両方か? 個人的には、もう少し悪党の自覚が芽生えてるかと思ったのだけど、いまだどっちつかずありながら確実に悪徳の街の住人でしかあり得ない。彼は彼の立場でしか持ち得ない黄昏時の境界線で、揺れながらこの街で見つめていくのが彼の立ち位置であり生き方。
 
 個人的に今巻のベストシーンはNSA特殊部隊グレイフォックスの隊長シェーンとバラライカの間で交わされた会話とバラライカの慟哭であろうか。米国のため様々な作戦行動を繰り返し、軍隊としての矜恃を持ちながら、今も作戦行動に従事するグレイフォックス。反対に祖国のために戦い続け、軍隊としての矜恃を持ちながらも、今は無頼に身を堕としているバラライカ率いる狙撃隊。国は違えども同じ矜恃に生きて、いまだ生き続ける者と死者のように生きる者。光と闇。矜恃である戦場を奪われ自らが死ぬに相応しい戦場を求めて彷徨い続ける亡霊。戦場を求めて戦場を作り出す彼女も死の舞踏を踊る者。まったく救いがない。

 今巻でロベルタのエピソードは完結したので、次巻からは新章だろうけど、このエピソードが重かったので、ちょっと軽めのエピソードが読みたい感じですね。あと、今巻で仄めかされたダッチの経歴詐称疑惑が今後の展開にどのように影を落とすのかも気になるところ。


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[ 2009/10/19 16:29 ] 漫画 | TB(0) | CM(3)
自分はヨルムンガンドで黙祷。
[ 2009/10/20 00:49 ] [ 編集 ]
二重影で北条主税にハジメテを捧げて以後、いつの間にかオトコノ娘を美味しく頂ける様になった俺にはさほど衝撃でもないな。
そのエロゲがどれほどであれ、準にゃんには敵うまいて。

…最初にそんな事を思った俺が浅はかで愚かでしたorz
中の人がぺー姉さんではせーよくを持て余さない方が男としてどうかしているだろ!!
[ 2009/10/20 19:23 ] [ 編集 ]
>自分はヨルムンガンドで黙祷。

自分はヨルムンガンドを何故か読んでいないんだ。とりあえず黙祷しとくw


>ぺー姉さんではせーよくを持て余さない方が男としてどうかしているだろ!!

ひっ…!?へんた…と思ったがなんだ将校殿か、これは失礼した。
とりあいず上がっていきたまへ。外は寒かろう。
こんなに冷え込んでいると言うのに、相変わらずのシルクハットとネクタイのみの正装でやってくるとはね。
ほんと、意地も張れぬ繁栄などこちらから願いさげだと宣う英国紳士(ジョンブル)らしいよ。
[ 2009/10/21 17:07 ] [ 編集 ]
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