もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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光が向かう場所へ羽ばたくだろう 大地をいま強く蹴って 果てなき夢を乗せたフロンティアへ 高く高く舞い上がれ

 
 スパイダーマン4の企画がポシャったとか…(挨拶)
というわけでフリーになったサム・ライミはダークマンをリメイクするとよい! 具体的なメリットは俺とか一部の人だけが嬉しいぐらいしか提供できませんがw リメイクするにして、技術の進歩や時代の変化を考えると大幅に改変しそうだけど、ダークマンが他人に化けるシーンの声は執念の耳コピーのままでいて欲しい。あとピンクの象w


・【感想】【漫画】第六大陸 3
第六大陸 3 (Flex Comix)第六大陸 3 (Flex Comix)
(2009/12/11)
吉祥 寺笑

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 3巻の表紙がロリコンホイホイ。原作イメージを大切にしようと回避続けてきた漫画版第六大陸ですが、まんまと妙のウエディングドレス姿に釣られてしまったとさ。ちょろい客だね、俺。

 原作小説版は、月を第六番目の大陸に見立て、予算1500億円で月に最低人間10人が居住可能な施設を建築する一風変わったSF建築作品。SF建築といいましたが、この物語は実のところ冒険物語なのでしょうね。各分野の最先端技術者が月という未知の大地に挑む、フロンティアスピリットの物語であり、エベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂のような冒険物語と変わらない苦難を乗り越え新たな版図を切り拓く挑戦の物語。実際、考えてみたら途方のない話ではある、交通手段は? 建材・資材の搬入方法は? 月面での作業者の生活は? 1500憶の予算で足りるの? 様々な問題苦難に直面して、それを丁寧にそれでいて大胆な方法でクリアしていく様は、同じ建築系技術者として憧憬を抱いてしまうなァ。読んでいてほんと血が騒ぐというか、自分も今すぐこのプロジェクトに参加したいと思わせる魅力に満ちています。

 漫画版も大筋のところは変わってないのですが、このプロジェクトの発起人・妙に振り回される、主人公の技術者・青峰って構図がメインの見せどころになってる感があって、いまいちシックリとこないんですよねぇ。原作の妙の小悪魔チックで頑な少女ってイメージを軸に、コミカライズに際して萌え要素をアップしてみましたみたいなところはわかるんだけど、どうにも薄っぺらく原作にある硬派なイメージが崩れちゃってる感は否めない。原作にある夢物語なんだけど近くにある夢、ひょっとしたら実現可能みたいな説得力が、ごっそり抜け落ちちゃってる。コミカライズに際して、エンターテインメント感を出すため、トラブル・アクシデントに際していちいち大袈裟な描写なのも、その一因かな。先にも書きましたが大枠自体は原作に忠実なんです、ただコミカライズに際して重点におくべき点を間違ってしまったのかなと。原作自体は群像劇的なところがあるので、極めて語り手としての視点が固定されるコミックという媒体で、再現が難しいのは理解できるんですけね、もう少し頑張ってほしいところ。


・【感想】【漫画】罪と罰7
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 とりあえずエチカさんは殴る子。マウントポジションでミロクを殴り続けるエチカさんはホント男前。そだよねぇ、愛を持って接するなら、悪いことした子には殴ってでも言い聞かさないとねぇ、相手が聞く聞かないは別として。

 そんなわけで、ミロクが起こした一連の殺人事件は、ミーコというスケープゴートにより真実を闇に葬り去られてしまう。ミロクは自分の行為に罰が与えられる事が無くなり安心する気持ちがある反面、選ばれた人間である事を証明すべく起こした殺人を自分以外の何者かの手によって改竄されてしまった事、罰を与えられない事に安心してる自分に自己嫌悪する。失意から事件の真相を洗いざらいエチカに語るミロク。当然、エチカさんは大激怒しますが、彼女は愛の戦士ですから、最終的にミロクを赦しはしないけど受け入れます。実に考えすぎるバカ、理屈ぽいバカを相手にするには愛を持って接しないと無理ですね。そんなミロクのもとに、かつてミロクの生き方に大きな影響を与えた首藤魁(スヴィドリガイロフ)が再登場。行動を起こしたミロクを、お前は立派な肉食獣だと称えて自分と共に来いと誘う。エチカと共に進んでも、エチカではお前理解できないと仄めかし。突然に開けた正反対の二つの道に戸惑うミロクというのが、今巻の出来事。

 構図的には今巻の出来事はかなり原典に近いかな、エチカ(ソーニャ)のアパートでリサ(リザヴェーダ)を殺害したことを告白、それを盗み聞きしてる首藤(スヴィドリガイロフ)なんかは原典と同じ。原典は首藤(スヴィドリガイロフ)との再会により、物語が収束していくわけですが、落合版はどうなっていくのか興味深いですね。なにより原典のソーニャに比べてエチカのキャラが強烈になってきたので面白さが増してきたように思えます。作者も語ってるように、ソーニャと違って信仰心という揺るぎない絶対的ものを持たないエチカは、迷い苦しみ乗り越えるという過程を負わされるわけです。基本的に十字教はbelieveです。信じる者は救われる、信じないと救われない。信仰に揺らぎや懐疑があっては成立しないシステム故に強固なのです。まあ原典の時代においては信仰心というものは揺るぎないバックボーンとして作用したかもしれないけど、現代の日本を舞台にしてる以上さほど効力を発揮はしないってのもあるでしょうね。むしろエチカが敬虔なクリスチャンだったとしたら嘘くさい物語になってしまう。だから今後のエチカはソーニャにとっての信仰心に代わる、なんらかの信念となるべきものを獲得してミロクと向かいあうって展開になるんじゃないかなと愚考します。


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[ 2010/01/15 18:50 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)
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