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吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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だからこそ二人で どんな時も一緒に 乗り越えよう 痛みは絆に変わる

 
 改めて家系図でみると、ほんともうヤダこの家系(挨拶)
まあ、叔母風呂の家系図は置いておいて、FF8のアルテミンシア=リノア説は結構好きと言うか……公式でいいじゃんコレと思ってる。個人的にFF8は好きでもなんでもないんだけど、この設定が適用されるなら好き。この設定により物語が深みを持つというか、物語の持つ意味合い的なモノが大分変わってくると思う。まあ、真実は闇だけど。俺屍は裏設定って言うか物語の設定自体がドンデン返し含めて怖い……そういった意味ではリンダキューブとかもw


・【感想】【ラノベ】空色パンデミック1
空色パンデミック1 (ファミ通文庫)空色パンデミック1 (ファミ通文庫)
(2010/01/30)
本田誠

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第11回えんため大賞優秀賞受賞、胸騒ぎと空騒ぎの「ボーイ、ミーツ、空想少女」。
「見つけたわよ、ピエロ・ザ・リッパー! ジャスティスの仇、とらせてもらうわ!」「……はい?」高校受験の日、駅のホームで、僕、仲西景は結衣さんと出逢った。彼女は“空想病”。発作を起こすと、正義の使者とかになりきってしまう。空想病にもいろいろあって、もし“劇場型”なら、他人に空想を感染させ、世界を滅ぼしかけたこともある危険な存在。だけど結衣さんは通常の“自己完結型”。そんな彼女に、なぜかつきまとわれる日々が始まった。発作を起こしていないときの彼女は、端的に言ってただのわがまま娘。空騒ぎに付き合ってられない。最初は、そう思っていた。――でも、それだけではなかった。


 空想が本人だけに作用する≪自己完結型≫、周りの人間に空想が感染する≪劇場型≫、世界のすべてに空想が拡大し世界すらも作り変えてしまう≪天地創造型≫。邪気眼が病気として社会的に認知された世界観ってのはありそうで無かったように思う。この設定に甘酸っぱい青春エンタメを組み合わせたところはまさにアイデアの勝利。

 ボーイ・ミーツ・ガール単体としてみても面白い作品なんだけど、やっぱりこの設定の秀逸さが素晴らしいなァ、どう転んでも読者を疑心暗鬼にしかしないw どこまでが現実でどこまでが空想なの?と、読者自体も空想病の感染者のごとく振り回される。作品終盤で結衣さんの空想病が自己完結型から世界中を巻き込んだ天地創造型に発展するわけですが、結局それは自己完結型から劇場型に発展した結衣さんが、自分の病状が天地創造型になってしまった、もう景とは一緒に居られないっていう演目であり、その空想を完結(オチを付ける)させるための、極めて少数の関係者だけが知ってる演技だったと物語はオチをつけるわけです。景はその空想をハッピーエンドに導くため、ヒーローの役割を負わされた演者(本人は知らないけど)。

 ここまでであれば回りくどいけど、いい話で終わるのだけど……全てが終わった後の、ラストの景の台詞で物語が急に疑心暗鬼になる。

 春も近い9月だというのに、時期遅れの強い北風のせいで教室内は体の芯まで凍えそうな冷気に支配されている。だけど、結衣さんの手は温もりで満ちていて、思わず僕は暖かな春の陽気を思い起こした。
 10月が待ち遠しい。
 なんとなしに外を見ると、西から昇る太陽が、高く、より高くと、上空を目指していた。


 明らかに世界の物理法則が違ってます。本当は天地創造型が発動したのではないか? 結衣さんの望む物語の落としどころがハッピーエンドだったために、こうなっただけではないのかと? と、物語は訴えかけてくるわけですよ。もう混乱している僕にしてみれば、この景の独白みたいな台詞も景の悪い冗談とも本当ともどちらにもとれる。そもそも、この空想は結衣さんのものとなってるけど、最初に世界を守るか、君を守るか。たとえ世界を敵に回しても君を守るって夢を抱いていたのかが誰なのか?を考えると益々疑心暗鬼になる。その夢を叶えるために、世界を危機に陥れなければならなかった必要があったのは、結衣さんだったのか景だったのか? それとも両方だったのか? もはや知る術はない。箱の中のネコの生死を知りたければ、その箱を開けなければならないが、この物語は開けるべき蓋がないまま読者にどっちだろなァ?と空想させる。空想することしか許してくれない、極めて巧妙で邪悪な手口ですよw ほんと巧妙すぎて嵌ったこっちが笑うしかない痛快なペテン。唐突にこーゆう作品が顕れるからラノベは止められない。

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[ 2010/02/17 00:46 ] ラノベ | TB(0) | CM(1)
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[ 2010/04/08 08:36 ] [ 編集 ]
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