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吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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ぼやけた答えが見えはじめるまでは 今もこの恋は 動き出せない

 
 筒井康隆が“時をかける少女”は金を稼ぐ少女って言ってましたが(挨拶)
意外に"七瀬ふたたび"とかも金を稼ぐ元家政婦だと思うのだけどいかがであろうかモナムー? でも"エディプスの恋人"は映像化されてない気がするな。そいやシリーズの中で"家族八景"が一番好きですって友人に言ったら、間髪入れずに嘘だ!って言われた事を思い出したのだが、何故だろうか? そんなに超能力アクションばっか好んで読んでる印象か俺?


・【感想】【エロゲ】WHITE ALBUM2 -introductory chapter-
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(2010/03/26)
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 文字通り序章。余所のゲームを例に出すのもなんだけど、『君が望む永遠』の第一章みたいなものと思っていただければ、解りやすいかと(ボリューム的にも、後半編への引きも)。

 ホワイトアルバム2という作品で考えるなら、全体の2割程度の量らしい今作では、全貌は見えてこないので何とも。ホワルバの真骨頂はプレイヤーの選択肢を押す指が震えるような後ろめたさと葛藤だと思うので、選択肢のない一本道の今作は、ほんと序章ですね。ただ、-introductory chapter-だけで考えるなら概ね満足というか、丸戸氏がホワルバを描くならこんな物語になるんじゃないかなァ? と漠然的に抱いていたものがそこにあった。旧作ファンならまだぬるいッ! と思うかも知れませんが、そこら辺は後半に期待。

 誰もが悪くなく、誰もが悪い物語。綺麗な正三角形は少しずつ歪な形へと変わって、やがてバラバラになってしまう。制御しなければならないのに制御できない感情。一度決壊してしまえば、止めどなく溢れ出してしまう感情の奔流。春希、かずさ、雪菜の三人は、全員が全員この顛末を、自分の罪だと、相手の罪を受け入れない。罪が認められなければ許されることがない。三人は三人とも自責という自罰だけを背負う。ひょっとしたら少しタイミングが違っていれば、こんな事にはならなかったかもしれないし、どうあってもこの結末になってしまったのかも知れない。たった一つ彼らの救いは、それでも絶対に出逢わなかった方がよかった関係ではないこと。三人の胸中にあるのはけっして、切なさと葛藤と痛みとやるせなさだけではないから(故に後編に希望が持てると共に、今回以上に心をエグられる絶望が待ってるとも言える)。

 個人的に現状では、雪菜派ですね。雪菜ガンバレ超ガンバレ! 彼女の望んだものは、彼女が語った通り三人の関係であって、春希を慰め許すためとはいえ、それは本音でもあると思う。友人と恋人の両方を手に入れたいと望んだ彼女のエゴ。欲張りだと言われればそれまでだけど、自分はどうも、水面下でエゴを出して自爆する小悪魔キャラが大好きなようだ(感情をコントロールして三人を繋ぎ止めようとしたのも彼女なんだけど)。

 かずさについては、ファーストプレイ時は、ちょっとあからさまなクセして、受け身すぎるだろって印象があったのですけど、プレイ後に特典の小説を読んで、更に二周目の追加エピソードを見た後だと、あぁ……そら、しゃーないわと思った。どんだけ春希好きだよおまいッ!ってレベルだもん。この時点で春希くんしか居ないんだもん、この娘。

 主人公の春希については、地に足の付いてると評判の丸戸主人公像が、ホワルバという地に足の付いていない主人公像の代名詞と言える作品に合うの? と思いましたが……なるほどなるほど、そうきたかッ!!って感じでしたね。丸戸主人公ではあるんですけど、丸戸主人公特有の生真面目とか誠意や筋を通そうとする姿勢を逆に足枷として利用したかと。彼が真面目であればあるほど苦悩が増し、彼が筋を通そうとする誠実さを持ってるが故に、その優しさは逆に刃となる(自分で自分を許せないその性根すらも)。

 冬には続編がプレイできると信じてワクテカしながら待ちたいと思うけど、あえてホワイトアルバムというタイトルで丸戸氏が書くのだから、ホワルバの不安や哀しみといった心の葛藤、それでも好きであることを止められない強い想いと、その想いの強さに流される心の弱さと言ったテーマを描ききって欲しい。そして一見相反しそうなテーマだけど、丸戸氏の武器である人の暖かさや絆を色濃く融合することが出来れば、素晴らしい作品が生まれるんじゃないかなァと思います(NTRはNTRはとドキドキ期待する気持ちはある反面、別にホワルバの名を冠してるからといって、そんなに拘る必要もないと思う。結果的にNTRになるって展開はあるだろうけど)。

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[ 2010/03/28 17:04 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)
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