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吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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遠ざかるあの頃の思い出は 切なくて 失ったものたちの愛しさを またここに連れてくる

 
 なんか西尾維新祭り(挨拶)


・【感想】【ラノベ】零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係
零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)
(2010/03/25)
西尾 維新

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 戯言使いとの関係……ぶっちゃけるといーちゃんはほとんど出てきませんw 人識の起こした京都連続通り魔事件の真相。なにをもって12人もの人間を殺して解して並べて揃えて晒したのかの裏側が語られる物語。結局のところ青臭いというか血生臭い自分探しの物語であり、心というものがどの器官にあるのかを探す旅だったと……まあそんなことで殺されてしまった被害者にとってはたまったものじゃないけど、理屈が通じない故の殺人鬼。

 そもそも、心を探すなんて心を持つ時点で心なんて物は存在して、結局のところ人類最強・哀川潤の言うとおり、心の在処は自分の中にある。殺せなかった7人目、人識の鏡写し、いーちゃんこと戯言遣いと出逢った時点で、この自分探しが破綻してたのは必然。そもそもにして対極が目の前に居るのだから、その逆しまが答え。

 一応、時系列的に読みたいと思って三冊目に持ってきたけど、これは最後にもってきた方がよかったかも知れない。終章として、零崎人識が何者なのか? 他の誰でもなく零崎人識が零崎人識であることを、自分が自分であることを誇るように、当たり前のように名告る人識の姿はグランドフィナーレに相応しい。


・【感想】【ラノベ】零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係
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(2010/03/25)
西尾 維新

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 もう人を殺さないを無理矢理誓わされ、人類最強に見逃してもらった人識&伊織たん兄妹。橙なる種との闘いで弱体化した今の人類最強ならば殺れるッ!と、約束を無効にすべく人類最強に挑む……。結果? 聞くまでもなく返り討ち…バカ兄妹すぎるだろ、この兄妹w 結果、またまた見逃して貰う条件で、殺し名”序列二位、闇口衆の拠点・大厄島に居る生涯無敗の≪結晶皇帝>六何我樹丸に挑む人類最強の仕事を手伝わされるハメに……崩子ちゃんを拉致してw

 4冊同時刊行中、一番西尾維新というか、このシリーズのスタンダードな作風。殺し名に人類最強、橙なる種までを巻き込んで繰り広げられる本編は、西尾エンターテインメントに富んでいる。この作品のテーマは二本あって一本は闇口崩子という美少女が逃げてきた家族に立ち向かうって物語。腹違いの兄、石凪萌太の遺言であり願いが成就する物語。もはや居ない者として、存在を父である六何我樹丸と母である闇口憑依からも無視される崩子ちゃんって構図は、殺し名一族らしく人間味がない描写だなァ…と、思ったら何のことはない……折角この世界から足が洗って生きている我が子を案じて、居ないものと扱ってるだけの親の愛。零崎一賊とは違う血と流血で繋がった家族の物語。

 そして零崎人識。零崎一賊の鬼子、血ではなく流血にて繋がる零崎一賊で唯一一賊同士の間で生まれた純血。つまり彼は誰よりも零崎一賊でありながら、血縁ではなく流血にて覚醒すると言うべき零崎一賊ではない。一賊の殺人衝動を持たず、一賊の身体特性を持たない。殺意で人を殺しても衝動では人を殺さない。その才能故に普通でありながら殺人鬼であれた卓越したずば抜けた普通。めだかボックスで言えば、人吉善吉みたいなもの。だから彼は家族を何よりも大切にする零崎一賊においても、ついぞ双識以外を家族と呼ばなかった、一賊の特質を持たない故に。しかし結局のところ零崎一賊は血ではなく流血にて繋がる家族。生物的、概念的に零崎一賊と呼ばれる生き物ではないとしても、彼らは確かに家族。お互いが家族であったと認識している。みにくいアヒルの子もかっこうも、種族が違うからといって家族になれないわけでもないし、家族になる物語があってもいいはず。これはそんな人間関係のお話、後に人識が人間失格でも汀目俊希でもなく、零崎人識という名を誇って名告る為の通過儀礼。彼の人生で得た人間関係の物語。

 しかし、ほんと……人類最強にして弩級のバカ、零崎一賊の株をうなぎ登りと言わしめた、人識&伊織たんの兄妹は楽しいコンビなんで、もう少しぐらい、人類最強を巻き込んで見てみたい気がするけど、これで最後ってのが残念。

 これでやっと四冊読み終えたわけだけど、自分的にお薦めな順番は出夢→双識→伊織→戯言ですかね。まあ、伊織と戯言の順番は入れ替わってもいいかも知れないけど、エピローグ的には戯言を最後にするのがいい感じ。


・【感想】【漫画】めだかボックス 4
めだかボックス 4 (ジャンプコミックス)めだかボックス 4 (ジャンプコミックス)
(2010/04/02)
暁月 あきら西尾 維新

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 お兄ちゃんは変態。もはや世界の常識です。とりあえずはアブノーマルにアブノーマルをぶつけて、完了型アブノーマルを作る話なので、人間強度を上げるためにドシドシと変人同志を戦わすがよい。

 そして、暗器使いのスキルは、いまじゃ何処のメイドでも出来るマジョリティなスキルなのでアブノーマルを名告るのは止めていただこうかッ!!

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[ 2010/04/03 12:09 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)
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エロスとカオスと人外ロリをこよなく愛するマシーネン・アーリア人。

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