もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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小さく願ってた 彼女-キミ-の声が 届くように 側に行けば違ったはずの 幸せな願いは いつかきっと――

 
 ライトニングボルトッ!!(挨拶)
いやさアイオリアではなくてアイオロスかもしんね! まあどっちでもいいがw そいやギリシャにアイオロオロスって地名があるんですけど、そこが聖域≪サンクチュアリ≫なのかどうかはわかりませんw


PandemicやRed 5の出身者からなるスタジオ「Killspace Entertainment」が”地獄の黙示録”ゲームを開発中?
 inした時の挨拶は"朝に嗅ぐナパームの匂いは最高だ!"で固定したいと思う。


平野綾さん、結婚(?)にニュー速民発狂、殺害予告する奴まで現る
 ダメだ……どうあっても"何で俺が平野綾と結婚できねーんだよ!! 平野って苗字なんだから歴史的に見ても俺の嫁だろ!! "って平野耕太氏のネタがリピートされてしまうw つかなんだかんだおまいら楽しそうだなw


・【感想】【ラノベ】さくら荘のペットな彼女 2
さくら荘のペットな彼女 2 (電撃文庫 か 14-10)さくら荘のペットな彼女 2 (電撃文庫 か 14-10)
(2010/04/10)
鴨志田 一

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 どこだった忘れたけど、ふと立ち寄った本屋に"ラノベ版ハチミツとクローバー"とPOP広告があって、妙に納得した。このモラトリアム全開な雰囲気はハチクロに通ずるものがある。けっしてタイトルから想像できるようなハーレム系なノリだけの物語ではない(もちろんその要素もあるんだけど)。

 前巻で顔見せ程度の登場だった七海も正式にさくら荘の住人となって、空太、ましろ、七海の三角関係がようやくスタートなのだけど、どうみても空太に惚れてる七海の空太を好きになった理由が意図的に暈かされてる。おそらくは、この先の展開で思い出爆弾を投下して攻勢をかけてくるんだろうけど、今現在の展開としてましろと比べるには釈然としないというか手持ちのカード不足で不利かなァ。その実、空太自体もましろが好きすぎる感があるし。日常的に喧嘩のようなやりとりを出来る空太と七海の関係は仲のいい友人や恋人のような関係に見えなくもないけど、空太自体は現状では、ましろにぞっこんだよなァ……。

 ましろの場合は感情の起伏が少ないために口論にならないというか、空太自体が壊れ物を扱うようにというか、ある種の崇拝と引け目的な感情をましろに抱いてるため、真っ直ぐに向き合えない。この感情は1巻から、この物語の一つの骨子になってる美咲に対して仁さんが抱く感情と同じ。自分のやりたい事を見つけて歩き出した故に突きつけられる現実。空太にしても仁さんにしても、好きな女の子の歩んでる場所が自分が歩んでる場所より遙か遠い現実。そんな彼女達を愛おしいと思う反面、彼女達と向き合える自分になるためには彼女たちに追いつかなくてはならない、横に並んで同じ視線で同じ地平を見つめる自分でなければならないのに、追いつけない自分への不甲斐なさとジレンマ。

 この痛ましい心の機微の中で藻掻く空太にとって七海は、同じ視線で同じ地平を見つめる事の出来る仲間であり同志。空太と同じく自分の夢に向かって歩みだし、目指すべき場所を必死で躓き歩んでる七海は、空太と横に並んで歩いている身近な存在。二人ともましろが才能だけに胡座をかく天才ではなく、自分の夢に向かって必死で歩み、躓き、それでも夢が破れる自分の姿など微塵も想像ぜずに歩みを止めない強さを痛いほど知っている(一人でぱんつはけないぐらい絵を描く以外は生活能力皆無で、テストで全教科0点取るぐらい奇跡的バカだけどw)。夢を叶えれる人間の才能なんてものだけじゃ説明できない、本当の力を知っているからこそ、そのまばゆさに瞼を灼かれる憧憬を抱いてしまう。この感覚はきっと同じ場所で歩いている人間にしか共有ができないもの。故に空太はましろには弱音を吐露できず、七海には吐露できる。七海が負わされてる役目、ましろより有利な点を挙げるとしたら、現状この一点に集約される。そしてそんな七海への空太の態度に対して、自分でもよく分からないムカつく感情を芽生えさせつつあるましろ……三角関係ものの設定としては悪魔的な設定だよ、これw この狂おしい程の痛ましさは、この作品をドタバタラブコメと一線を画する地平へと押し上げてる。実に切なくも面白い。

 この基本設定は別として、さくら荘という奇人変人偉人揃いのコミューンでの生活は実に楽しそうで、読んでいて終始ニヤニヤが止まらなかった。特にボケまくりのましろに対して、ツッコミしか術がない空太との会話は本当に楽しくて可愛らしい(はいてないから恥ずかしくないわ、だって布きれだものは名言w)。ツッコミ要員の七海が増えたことにより、よりテンポもよくなったことだし。毎日が楽しくドタバタとしていて、さくら荘に要ればなんでも出来そうな感覚が、とてもよく伝わってくる日常は本当に愛おしい日々。そしてそれすらもが、いずれ訪れるグラウンド・ゼロを予測させられて怖い。とりあえず次巻以降の展開は、美咲と距離を取るべく、推薦を蹴って美咲と別の大学に進学しようとする仁さんの爆弾が爆発するかかなぁ。空太とましろと七海のみならず、仁さんと美咲との関係もこの作品の見所。このモラトリアムに対する贖罪のツケがこの作品にどのような一石を投じるかは実に怖くもあり楽しみでもある。

 そして冷静に考えてみたら、この作品のヒロイン達はみんな人の話を聞かない娘たちばっかりだなァ……空太と会話が噛み合ってるのって、さくら荘住人の赤坂龍之介が作った自動メール返信プログラムのAI「メイドちゃん」だけという妙w


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[ 2010/04/13 16:01 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)
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