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吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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遍在転生 意味ト様相 共同主観的存在 超越論的ナ 唯我独尊

 
 なにこれ怖い!(挨拶)
嫁に憎まれてるかもしれんwwwwwwwwwwww
嫁に憎まれてるかもしれんwwwwwwwwwwww2
これが壮大な釣りじゃなくて真実なら、なんか色々酷すぎて……かける言葉は、嫁はラブプラスにしとけ!ぐらいしか思い浮かばない。


・【感想】【ラノベ】イスカリオテ〈5〉
イスカリオテ〈5〉 (電撃文庫)イスカリオテ〈5〉 (電撃文庫)
(2010/05/10)
三田 誠

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12月、聖誕祭を控えて御陵学院は大きな盛り上がりを見せる。玻璃率いる中等部生徒会はじめ、喫茶店をやることになったノウェム、さらにはラーフラまでもがサンタの格好をして準備に奔走。イザヤもその熱気の渦に巻き込まれていく。しかしまさに聖誕祭当日、街に異変が起こる。突如出現した大量の“獣”の群れ、新たな異端審問官の登場、そして壬生蒼馬の復活により事態は大きく動く。その中でイザヤが抱く決意とは!?罪と罰のアイロニック・アクション、緊迫の第5弾。


 ノウェムを可愛らしいと判断するのが私です。多分、この台詞をこのシリーズが終わるまで言い続けるのが私です! そんなわけで今巻もノウェム可愛すぎる。

 物語的に時期は聖誕祭。聖霊教を題材にしているだけあり聖誕祭は一大イベント。神の子の誕生を祝う祭りに特別指定数区・御陵市も色めき立ち、イザヤ達も束の間の休息を楽しむかのように守るべき象徴である日常を噛みしめる。まったくもって実にわかりやすい破滅への前兆です。物語作法的な話であれば、希望の後の絶望はより色濃いですよ。そういった意味で今巻は物語的に大きなターニングポイントであり、起承転結で言えば転に突入したと言えるでしょう。

 ほんとに今巻では色んな事が一気に加速したって印象。中でも英雄であった兄・九瀬諫也の代わりに英雄のオルタネイティヴを演じてきた弟・九瀬勇哉に芽生えた心変わりが最たるものでしょうね。1年間という期間限定で英雄を演じる勇哉ことイザヤ。英雄の偽物として半年を過ごした彼に芽生えた本物の感情。偽物が本物を目指してなにが悪いのか? 御陵市にやってきて過ごし育んできた日々は、イザヤに守りたいものを、自分が英雄であるべき価値と意味を自覚させる。義務ではない意志として。この偽物が本物に変化する瞬間、奇しくも人ではない人形であるノウェムも、九瀬イザヤに抱く好意が英雄である九瀬諫也のために作られ、九瀬イザヤを守護するため目覚めた第九祭器・ノウェムとしてのプログラム<存在意義>ではなく、一人のノウェムとしてイザヤに恋してることを自覚する。作り手に与えられたプログラムではない、ノウェム自身が育んだ本物の心。

 あと印象的だったのは昼行灯って感じで飄々としてたカルロが、やっと本心を吐露した事でしょうね。かつての英雄・九瀬諫也と共に闘い英雄を守れなかった彼が、再び九瀬イザヤという英雄の誕生に立ち逢う。その瞬間にカルロの心に芽生えた歓喜と昂揚が如何ほどのものだったのか計り知る術はない……(ああ、でも死亡フラグ立っちゃたなァ)。

 いつもどおり、ノウェムに比べて冷遇されてる玻璃さんですが、いよいよ内なるバビロンの大淫婦が本格覚醒かと思えば、そうでもなくいつもどおり冷遇されてました。彼女の場合は九瀬イザヤではなく九瀬諫也を見つめているので、ヒロインとして動かしづらいところがあるのはわかるけど、扱いは悪いと思うw 彼女が今のイザヤが諫也ではない事を知るときに、恐ろしい絶望が待ち受けてそうではある(そもそも諫也を殺した獣は誰だったのって意味的に)。

 復活した壬生蒼馬に、いまだ謎の紫の蝶の男。彼らの計画により、バビロンの大淫婦に誘われるがように七つの大罪を冠した獣<ベスティア>が次々と顕れ、ついには御陵市の住人達が獣<ベスティア>と変貌する怒りの日<ディエス・イレ>が始まる。そしてその狂乱の中で、皮肉にも聖誕祭に生まれ出でようとする獣<ベスティア>の王と呼ぶべき存在。事態はただただ破滅に向かって加速していく……それこそ聖霊教における終末論を丁寧に丁寧になぞるような形で。ならば最後の審判における救世主の再臨は何処にあるのか? その鍵と言えるべき希望の光はイザヤとノウェムの心の変化と思いたいですねと、僕の中の中二脳が叫んでいますw

 作者の三田誠氏によれば1巻につき1大罪ってことで、残り2冊で完結(予定は未定)するとの事ですが、実際問題かなり駆け足でやらないとあと2冊で収まる気はしないのだけどどーなることやら(諫也が命を落としたエピソードとか紫の蝶の人とかまだ登場してない大罪の獣<ベスティア>とかノウェムと玻璃の女の闘いとか)。物語の構成上、あっさり人死にが出そうな物語なので、次巻以降からボロボロと悲劇が連鎖しそうな予感がしてドキドキだけど、そこはそれ俺様サイキョー三田氏の手腕を信じて続巻を待ちたいと思うw


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[ 2010/05/12 16:35 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)
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