もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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ネトゲも疲れちゃった 回線切ってみたけど 我が家は無線LANだ 首も×(つ)れないなー

 
 やっぱり引退なのね……(挨拶)
前々から引退とは言ってましたが、変わらず仕事を続けてたので、もしや続投とか期待したのですが……引退表明した時点で発表できなかった仕事だったのですね。どうやらSugarPot+の"お嫁コマンド"が最後の仕事なる模様。もうじき発売するALcotハニカムの"リアル妹がいる大泉くんのばあい"共々、最後の最後まで応援していきたい。


・【感想】【ラノベ】ぼくこい
ぼくこい (角川スニーカー文庫)ぼくこい (角川スニーカー文庫)
(2010/05/01)
森橋 ビンゴ

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学校が終わればいつも向かうのは有馬の家。そこはアニメとゲームと漫画に溢れた、ボクたち奥手な男子4人組の楽園。だが有馬のお姉ちゃんが、「夏休みまでに彼女ができなかったら、部屋を出て行け!」と宣言してきた。えぇ――!? 彼女欲しくないし。作り方なんて知らないし。その日からボクらの“彼女作り”が始まった! クラスで部活で河原にて、ときめく女の子を探し続ける。果たしてボクたちに彼女ができ、楽園を守れるのか!?


 これはひどいッ!wwwwww 森崎ビンゴの作品を読んだのって、"三月、七日。"シリーズと"ナナヲ・チートイツ"だけなんだけど、どれも心を抉られるような切なさを感じる作品ではありました。しかし今作は……一際、心を抉られるな、別ベクトルでw

 オタクの恋を題材にしてる関係、文体もいつもの森崎ビンゴに比べてラノベラノベしてると言うか、悪い言い方をすればわざとチャラい文体にしてる徹底っぷりであり極めて計算されてます。ただ、視点として悪意をもってオタクを描くのではなく、愛すべきバカとしてのオタク像を描いているので嫌悪感ってのはまったくない。あるとすれば過去の自分を見せられてるようないたたまれない感覚。大和田秀樹先生風に言うならば童貞フラッシュバック現象(略称DTFB) ですw ちなみに関係ない話ではありますが、このオタク像を極めて悪意とケレン味を加えて描くと、きづきあきら氏の"ヨイコノミライ!"となるわけですが、それはまた別の話(まあ、きづきあきら作品はその悪意からくる痛さを楽しむ作品なんですけどねw)。

あたしが言いたいのはね、お前らなんにもしてねぇーじゃん、って事なんだよ。毎日毎日さー。漫画読んでゲームやって? 楽しい? いや、楽しいかもしれないよ? 漫画だってゲームだってそういうもんだしさ。でも何? これ何? 飯食って糞するみたいな感覚で読まれちゃ漫画だってゲームだって不本意でしょうよ。娯楽ってそういうもんじゃないでしょうよ? もうちょっと面倒くさいけど健全な日常送って、そういう日常の息抜きに漫画楽しみなさいよ。 つまんねー毎日送りやがってさー。見てるこっとがイライラするんだよ! 無駄遣いするんじゃないよ! 限られた時間を!


 サーセンww 心当たりありすぎで耳が痛いどころか心が痛いです。この言葉に奮起してリアル彼女作ってやると動き始めるオタクな男子4人組なわけですが、実際問題オタにとってリアル恋愛なんて二次元よりもファンタジーだった……って直視したくもない事実が横たわるわけですよ。そもそもにして好きな人ができて恋をする話じゃなくて、恋をするために好きな人を探し始めるところから始まるわけですから、どんだけ手段が目的になってるねんw

 そして好きな女の子を探してたところ、ふとしたきっかけでちょっと会話を交わすことに成功した女の子に対して、"好きな人ができました…"とか、どれだけチェリー思想やねん! この非モテのいたたまれない負の感覚を、実にあるある的な等身大の物語として、エンターテインメントに昇華する手腕は実に巧みで森崎ビンゴ的。

 つか、可愛い彼女のいるオタクの先輩のアドバイスからして、世の中にはガンダムが好きな娘もいるけど、ザクが好きな娘だっている。ザクが好きな娘を狙うんだみたいな。どうなのよそれ的な例えであり、そもそも恋愛のアドバイスにガンダム持ち出す時点で迷走してることに気づけないあたりが、おバカなんだか可愛いんだがなんやらで(先輩のアドバイス自体は例えはともかく内容としては、それなりに常識的なのは面白い)w

藤崎詩織が来たら……俺は次の日曜日、神山さんに告白するぜ


 好きになった娘のタイプがときめもで言うと、藤崎詩織だからって、ときめも引っ張りだしてきてプレイする時点で間違ってるだろうw なんだろうずっと読んでいて妙な既知感を感じてると思ったら……「お前、海兵隊に入ってなかったら今頃なにしてた?」、 「うちでメトロイド全クリ」みたいな会話が交わされるジャーヘッドの前半部だw

 いやさほんとに愛すべきおバカな非モテ達なんだけど、彼らが甘い甘い恋を出来るかといえば、そんなわけありませんよねぇw すぐに現実は甘くないって事を思い知ることになる。モラトリアムを謳歌しようと奮起しても、努力が報われるとは限らない。四者四様の恋の結末は実に象徴的で、恋が完全に破れてしまう者、恋になる前に終わってしまう者、恋愛に関心がなかったのに彼女ができる者、そもそもそんな色恋軸に身を置かなくても幸せな者、ほんとに四者四様の結末。ただ、その中で恋をした者、恋をしなかった者、みんながみんなそれなりのモノを手にしてそれなりに幸せな結論を手にすることが出来ているのは、ゆるいなぁと苦笑しつつも、そのゆるさがいかにも今風で心地いい。ラストの吉川くんの新しい恋がなんともいえずこそばゆくて、ほんと恋に恋するお年頃な感じに、なんだか無性に"圧倒的楽園を目指して、堕落する準備はOK?"とか叫びたい気分になるw 最初は突飛な物語と思わせて、読み終えてみれば森崎ビンゴ作品以外のなにものでもなかった、ほんと確信犯的な作品でした。


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[ 2010/05/14 15:41 ] ラノベ | TB(0) | CM(2)
また偉大なえろい人が星となったか・・・・。
惜しい、惜しすぎる・・・・(合掌
[ 2010/05/14 19:01 ] [ 編集 ]
僕たちは見守ろうじゃないか、偉大なエロい人の最期のキラメキを……

そして笑顔で送り出してあげようじゃないか、新しい門出を……
[ 2010/05/17 16:22 ] [ 編集 ]
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エロスとカオスと人外ロリをこよなく愛するマシーネン・アーリア人。

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