もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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限界まで高まってきたエネルギー 引きがねひく時がきた かすんでる虹の架け橋を今 追いかけて過熱して Far away

 
 ああ、俺好きだったんだけどなこの作品!(挨拶)
まあ、元から色んな作品を組み合わせてた印象はあったのだけど、こうして文章を並べてみると確かに言い逃れできないな……まったく気づかなかったけど俺w 線引きって難しいところだけど、ちょっとやり過ぎ。リスペクトとかオマージュで収まる範囲を逸脱しちゃうとねぇ。物語自体の組み立ては凄くよかっただけに残念だなァ。


・【感想】【エロゲ】エヴォリミット
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(2010/05/28)
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 生命とは…進化とは…宇宙とは……みたいなケン・イシカワ先生チックな物語。もしくは天元突破的ななにか。なんとなくケン・イシカワ先生名作である『真説・魔獣戦線』の最終回を彷彿する話だったなw ちなみに真説・魔獣戦線は……"神様が時天空という敵と遭遇。うわぁ、こいつトンデモねぇー! 倒す方法わからねぇから、宇宙創造のビックバンを兵器として使用して、その爆破力で時天空の浸食をとりあえず食い止めよう。その時間稼ぎの間に爆発して広がる宇宙に自分たちの意志を拡散させて進化する下等生命体に生まれ変わろう。うまくいけば進化して時天空の倒し方、もしくは対抗できる力を持った種が生まれるかもしんね!"ってお話だったわけですが……エヴォの場合もおおよそ、スケール的・本質的にも相違ありません。いやマヂでw なんつーかDBの私の戦闘力は53万ですを遙かに超えて、スーパーサイヤ人4の悟飯曰く"もう凄すぎて、なにが凄いのかわからない"領域を超えて、DBAFのスーパーサイヤ人13あたりを軽くぶっちぎってる感ですから。多分、界隈のエロゲでエヴォの戦闘力に比肩できるのはデモンベインぐらいじゃないですかね? それも全天昇華呪法ビッグバン・インパクト使う、斬魔大戦デモンベインのデモンベインあたりw

 そーいった意味でケン・イシカワ系宇宙大好きっ子観点からは、大変に大笑いした作品で御座いました。そのインフレーションしまくった戦闘力に燃えを見出すか冷めちゃうかによって評価がガラッと変わってくる作品だとは思います。ちなみに自分の場合は、笑いを見出しましたw

 なんか感想書こうと思ったら、奈須さんちの菌糸類さんがほとんど言いたいこと書いちゃってたので……ざっと雑感程度でとどめた感想。

 やっぱり、もったいないと思うところが多々目立つ作品ではありました。進化をテーマにしてる関係でピンチにおいても、どーせ進化したらなんとかなるしょ? みたいな感覚が全編を通して付きまとってしまったので……戦闘パートにおけるドキドキ感ってのは極めて薄い。その代わりにどこまで進化するのってトンデモ的なワクワク感はあったわけですけど、やっぱり知恵と勇気を振り絞ってみたいなドキドキ感は欲しかったなと思う。大きな力に対して、より大きな力で対抗するって構図はカタルシスに欠ける。やっぱり進化ってテーマに重を置きすぎたのかなァ……デジモンじゃないんだからおまいら! とプレイ中に10回ぐらいはつっこんだ記憶もいまではいい思い出デスヨ。これが不知火と雫の二人とシャノン・ワードワーズが踏み入れる進化の果てに、人類が到達しなければならない地平が垣間見えるのであればテーマ的にもう少し違ったのだろうけど、どうみても踏み入れなくてもいい領域ですよね。生命という存在が純粋に進化だけを求める存在であるかといえば、答えはNOだと思う。人が人として逸脱してまで生きる生に意味があるのかどうか? 究極進化をした不知火と雫が、その座を捨ててまで元の場所に降りてくるって意味では、人が人であるべき意義を描けてるとは思うものの、この作品は進化自体は全肯定になっちゃてるところがある。生きてる限り人間は足を止めずに進化への道を歩むべしと。言ってる言葉としては間違ってもないし、パッチという万能エネルギー結晶を手にして超人になったが故に、種としての試練となるべき危機が減少し進化が停滞してしまった火星の人間はアンチテーゼとして巧く機能してる。ただ、どうも不知火と雫とシャノン・ワードワーズの最終進化が目指さなくてはならない種としての地平には見えない。人としてあるべき進化の姿と進化の果ての到達点が食い違ってる感覚があり、そこら辺がこの作品の座りの悪さなのかなァと思います。まぁ、いつの世も行き過ぎた進化の果ては滅びとか虚無って感じもしなくない。

 あと、個人的に残念だったが、災害の猿たち(カラミティ・モンキーズ)の皆さんの、自身が災害になってまで人類という種の超えるべき壁にならなければならないという動機ですね。シャノンに器用な洗脳をされていたとはいえ、人という種の限界への絶望と、それに相反する人という種は限界を乗り越えることが出来るといった信頼を抱く契機になった決定的な動機に対しての掘り下げが不足してる点ですね。強いて言うならば通り魔ことファントムキラーの場合は、原動力となる動機が怒りと絶望なのでいいのですけど、噴火・吹雪・地震の三人は決定的に不足してるかなァ。火星開拓時代の過去にもう少し踏み込んだエピソードがあってもよかったのではと思う。あー、あといつ噴火ことヴォルケイノが火を使う不知火に対して、「わしは"火"を焼き尽くす"マグマ"じゃ!! わしと貴様の能力は完全に上下関係にある!」とか言い出すかとドキドキしながら待ってたら、不知火とヴォルケイノの直接対決が一度もなかった件について、申し開きがあるなら聞いておこうか!(制作側は悪くねぇー)w

 このような感じで大変に残念な感想がもれてくるのは、ひとえにおしいッ!って感覚があるからなんですよね。日常パートは大変に面白いんですよ。まあこれはひとえに不知火義一というHENTAI紳士力と言ってもいい。もうHENTAI紳士パート→戦闘パートの繰り返しで構成されてる言っても過言じゃないぐらい不知火さんが素晴らしいHENTAI紳士でした……不知火さんになら俺、抱かれてぇーよ!w

 ヒロインで言うならキャラ的にはカズナさんが好き。東出氏の描くスーパー完璧お姉様転じて汚れ役みたいなポジションのキャラはとても大好物(例:一乃谷刀子)。この完璧すぎてなんだか面白おかしい生物になっちゃた的なハザードを愛するよ。シナリオでいうとリーティア√が一番好きですね、この妹ポジションなロリっ娘が可愛らし過ぎるところも多々あるんだけど、それ以上に進化をテーマにしてるエヴォリミットで一番身の丈にあったテーマだったと思う。機械に生まれた死にたくないという心、皮肉にも滅びることで心がうまれたヘカトンケイルさんは悲しすぎる存在だなァ。彼に生まれた心は確かに進化と呼べるものなのに、それを自覚できた時には滅びるしかない。ここら辺のことをリーティア自体の問題と巧くシンクロさせる手腕は実に素晴らしい。そしてこの√の男性陣はすべからずHENTAI紳士で素晴らしい(不知火さんはモチロンのこと、チャペックが素敵すぎるだろ)w

 雫さん√はねぇ、前段階で書いたように限界進化を極めすぎた物語なので、男女関係的なテーマはブレてしまった印象がある。まあ、不知火さんと雫さんはすでに物語が始まる前から比翼連理すぎて付けいる隙がなさ過ぎるんだけどね。可愛らしいカップルすぎるねん!あいつらw まあ、そんな二人だからこそ共に手を取り合って進化の限界を突き破り、誰も到達できない地平まで到達できたのでしょうね。シャノン・ワードワーズは敵という存在を得ることにより自分を磨き、進化の階段を駆け上がる道を選んだとしたら、不知火さんと雫さんは二人でなら何処までも行けると共に手を取り合い進化の階段を駆け抜ける。同じ進化への道でも、その方策はまったく違う。そしてその差異こそが最後の最後で彼らとシャノンを隔てた決定的な差なのでしょう。あやかしびとのラストでみんなの幸せのために一人で戦う如月双七を描いた東出氏からすれば、今度は一人ではない共に手を取り合いどこまでも登りつめていく物語を描きたかったのでしょうね。お互いがお互いの背中を追いかけてグルグルと螺旋のように登りつめていくスパイラルアップ、気づけば手を取り合いどこまでも共にある……ほんとこの二人は比翼連理なんでしょうね。

 色々と苦言が多いですが、それだけ可能性を秘めていたからこその苦言と思っていただけると幸い。おしいッ!って気持ちが大きいですが、その感情を置いておくとして自分はこの作品は結構好きですね。もし過去にプロペラの作品をプレイしたことがないのであれば入門作としては最適な一品だと思います。あとイシカワ進化好きな人にお薦めw

 P.S.ココロ√がないと言う致命的なバグについて申し開きがあれば伺おうかッ!!w ココロかわいいよ、かわいいよココロ! ポチ校長の次ぐらいに愛らしいよw

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[ 2010/06/09 16:07 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)
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エロスとカオスと人外ロリをこよなく愛するマシーネン・アーリア人。

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