もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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そうして何度もきみに恋をするだろう 遠い約束 闇を蹴って羽ばたいてく時まで

 
 ぱれっと新作キタコレ!(挨拶)
"私の、生け贄になって下ださいっ!"最初から素直に頼んでおけば、まあ問題ないんだよ…千早さんや……

 とりあえずは神さま設定なミラクルを踏まえて、車椅子・妹シナリオの方向性に期待したい! 具体的にはヤンデレっていく過程が素敵だったつばささんの再来に期待したいw


・【感想】【ラノベ】神さまのいない日曜日III
神さまのいない日曜日III (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日III (富士見ファンタジア文庫)
(2010/10/20)
入江 君人

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百万都市オルタスを脱出し、荒野に戻ったアイ。青い車であてどない旅を続けるアイに、ユリーから思いがけない言葉がかけられる。「学校に、行かないか」学校―それは、かつて人食い玩具が通っていたという場所。期待と不安の中、ゴーラ学園という生者の学校に転入したアイだが、待っていたのは不思議な力を持つ級友たちと、鉄線に囲まれた奇妙な場所だった。そしてアイはそこで、アリスという少年と出会う。アリス・カラー―アイと“同じ夢”を見る少年と。15年前の“あの夜”以来、人は生まれず死者は死なない。これは、神様が捨てた世界で紡がれる、世界を救う夢を見る少女の物語。


 世界を救う夢を叶えるために死者の街オルタスを旅立ったアイさんが、次に辿り着いたのは同年代の生きている子供達が暮らす"学園"……しかしその学園は監獄で寮監は……女ハートマン軍曹だった………なんぞそれw

 保護者のユリーさんとも離ればなれになり、ここの学園生活で初めて接することになる同年代(世界に子供が生まれなくなったのは十五年前なので、少なくともみんなアイより三歳以上は年上だけど)の"生きている"少年少女。前巻のオルタスが"死者"の街であり、世界を救うというアイ自身の夢を死者の立場から考えさせられたとすれば、今巻の物語は"生者"の視点で救うべき世界を考えさせられる物語となってます。根本の話としてアイの夢"世界の救済"とは、まずをもって救うべき世界を定めなければならない。彼女が受け止めるべき世界は"神さまがすてた世界"、死者と生者が混在する終末。この生者と死者という二律背反する"世界"を定義しなければならない。ぶっちゃければアイがどうして世界を救いたいのか? どんな世界を救いたいのか? それを一つの視座として定める必要がある。これがこの学園での同年代とのふれあいアイが学んだことであり、アイと同じだけど違う"夢"を描くアリスとディーとの邂逅で得た、これからの彼女の原動力となる軸。

――たとえば、もしお前が囚人で『明日、死刑』って教えられたらどうする?
ちょー逃げます
ところがほとんどの囚人は実際おとなしく死ぬ。――ほかにも"蛙をお湯に入れると逃げるけど、徐々に温度を上げると茹で死にする"とか……"人は歯が痛くならないと虫歯を治さない"とか……そんな感じなんじゃないかね、人類


 まあ、救う手だてがわからなければ、ほとんどの人間は緩慢に滅びでも受け入れちゃうわな。方法が判らないからといって目指さない理由にはならないと挑める人間の方が異能。そしてアイさんは世界がそれほど救われたいと思ってない事を知っても、夢があって、自分がそうしたいと望むなら、そうすべきだと疑いもなく思ってる。それが妄執や狂気ではなく正気で純粋に信じている。それはもうアレだ今巻の登場したターニャでなくても怖いと感じて"私には、あなたが無理"と口走るわな。"生きてるだけでは、生きてはいけない"とは、まさにアイさんを顕すのに的確すぎる言葉。今回で色んな出逢いを経て、視野を広げたアイさんは"なんとなく"な感覚で世界を救済することでしょう。自分の世界を構成する"みんな"の世界を救済するため、みんなの世界を守る。みんなが自分の世界を見捨てることなく、諦めない限り、その世界を救う。なんというエゴ、なんという高慢、なんという無垢なる願い。バカは一足飛びに、自分がどれだけの真理に辿り着いたのか理解せぬまま、空気でも吸うかのようにズンズンと進んでいく、ほんと怖い子だアイさん。

 さてこれから彼女がどこまで自分の世界を広げていくか、見物であるが……まずは育児放棄した傷有り(スカー)さんだな! なんぞそれw(そして今巻も次巻もユリーさんの心労がマッハで止まることを知らない……ユリーさんガンバレ!超ガンバレ!)

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[ 2010/11/23 11:35 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)
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