もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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激しく揺れて散る灯火が 燃え尽きて崩れる前に ただ一度でも救われたいと 願うコト叶わないなら

 
 予想通り不穏な感じしかしねぇー!w(挨拶)
血溜まりスケッチもあながち冗談じゃないような不穏と言うか……想像以上に不吉な作品でしたw なんだろうか面白いのにこの据わりの悪い感覚は? あらゆる意味で絶妙にチグハグなのが不安な感覚に拍車をかける。うん、これまで言った言葉はベクトル的に誉め言葉なのに、まったく誉め言葉に聞こえないな。なんかそんな感想しか漏れてこないのが、この作品らしいといえばらしいんだけどね。


・【感想】【ラノベ】イスカリオテ(6)
イスカリオテ(6) (電撃文庫)イスカリオテ(6) (電撃文庫)
(2010/12/10)
三田 誠

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賑やかな聖誕祭から一転、御陵市は“獣”であふれ、あたかも古の“怒りの日”かのような様相を呈していた。イザヤたち断罪衣の使い手たちは街を守るべく懸命の戦いを繰り広げる。イザヤへの想いを自覚したノウェムも激戦へと身を投じていく。その前に立ちはだかるのは、かつての英雄にして“大罪衣”を纏う壬生蒼馬。そして黒ずんだ包帯に覆われた謎の少年。さらには“反救世主”と呼ばれる存在が姿を現す。秘匿されたイザヤの正体とは、そして強大な敵との戦いの行方は!?罪と罰の織りなすアイロニック・アクション、いよいよクライマックスへ。


 ノウェムを可愛らしいと判断するのが私です。もう名実共にこの作品のヒロインはノゥエム! 異論は認めない以前に異論はないはず(次点はバビロンの大淫婦w)。黙示録に記された終末の予言"怒りの日(ディエス・イレ)"の渦中にある御陵市に誕生した救世主と反救世主。英雄の偽物として、この半年を過ごしたイザヤに芽生えた思い。"そうあるべき自分に、そうありたい自分に、なること。"、この想いが彼を本物の英雄に押し上げる。

 御陵市に顕現した正一位の≪獣(ベスティア)≫。七つの大罪≪憤怒≫を司る獣の王にして、イザヤと同じ顔をした反救世主。彼の正体は予想通りというか……この嘘だらけの罪深い物語としては皮肉が効きすぎているなァ……そして反救世主の正体と共に明かされる九瀬イザヤの正体"二千年前の救世主の遺伝子情報と九瀬勇哉の遺伝子を合成して生まれた人工救世主九瀬諫也のクローン"に至っては、本当に罪深く皮肉に満ちている。人ではない人型のノウェムと英雄の代替品どころか"作られた人間"のイザヤ。本当に偽物だらけの物語である……しかし彼らが積み重ねてきた日々は本物、彼と彼を取り巻く全ての人間が築き上げてきた、嘘だらけのこの物語の中での唯一と言ってもいい本当。それら全てのことを受け入れて反救世主の元へと疾走するイザヤの姿は感慨も一入ですね。

 さて1巻につき、一大罪をテーマとしてきたイスカリオテもあと一冊でラスト。残る大罪は≪嫉妬≫のみ。この大罪が彼らの物語の終わりをどう彩るのか? 物語的この作品の根底にあったのは本物に対する"嫉妬"と言っていい憧れがあるように思えるだけに楽しみ。


・【感想】【TRPGリプレイ】ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(3) 孤影の死都
ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(3)  孤影の死都 (富士見ドラゴン・ブック)ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(3) 孤影の死都 (富士見ドラゴン・ブック)
(2010/10/20)
加納 正顕、F.E.A.R. 他

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『神曲』セルとUGN京都支部の戦いは、双方に多大な打撃を与えて終結した。しかも朱香の母であり『神曲』のリーダーでもある“プリガトーリオ”とUGNの最強エージェント“ブレイクエンド”は共に姿を消してしまった。それから一週間、混乱に陥る京都に、新たな勢力の数々が表舞台に姿を現し始める。襲い来る死者の軍団、巨大な機械の兵士、天を衝く巨獣。息つく間もない戦いの中、ミユキと朱香は隠された真実を知る―。異端のダブルクロスリプレイ、第3弾。


 三田誠繋がりで思い出したようにデザイア3巻の感想を書くw ゾンビに怪獣に巨大ロボ……なんじゃこりゃって内容ではあるのだけど、異常な状況を作り出すことで、PLにくよくよさせる暇を与えないGMの愛だなこれw 冗談のような展開だけどデザイアシリーズの根幹にあるものは重いので、PLがダウンスパイラルに陥る展開になりやすいのを緩和する手としては巧い手腕だなァ。そして子供組(ミユキと朱香)を支える大人組(晃士朗と九鬼)のロールプレイがこれまた素晴らしい。今巻最大の敵と言っていい十字瑕の言うとおり、九鬼の強さは神がかってきたなァ、どこまでも貪欲に強欲。在りたいように在る九鬼の姿は≪デザイア≫を冠するリプレイに相応しい(三田誠氏の俺様最強設定がここまで伸びるとはw)。叶えたい≪欲望≫のために傷つきながら迷いながらも進んでいく若者二人と、完成された大人として叶えたい≪欲望≫を求める大人組二人。実にバランスのよいPL構成だな、ほんと。

 宿敵、十字瑕(スカード)が倒れた今となっては、"プリガトーリオ"永石美奈子と美奈子を母と呼ぶ"ブレイクエンド"柾木真の動向が鍵だな。美奈子が朱香を深く愛していたって伏線も気になるところ(なんとなく朱香がなのはのフェイト的な立ち位置に思えてきた)。

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[ 2011/01/08 23:50 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)
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