もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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煌めく未来を 君がボクにくれた 止まっていた時間はほら ゆっくりと 動きだすの

 
 この中で語るなら……(挨拶)
オリジナル作品の中では、岸田メル儲として『花咲くいろは』を押さないわけにはいかない! シリーズ構成も岡田磨里と悪くない。コミック原作作品なら『へうげもの』一択と言いたいところだけど……真下耕一監督ってところに危険なスメルがプンプンと……。利休の死までやるならば綺麗に終われそうだけど、みんなが口を揃えて言うように、あきらかにアニメよりもドラマ向けな作品だよなァ。とりあえず加藤清正の声優が具志堅用高ならば勝ち組ってことでちょっちゅね。ラノベ原作系は、『もしドラ』は気になるけども気になるだけで、本命は『電波女と青春男』かな。ゲーム原作は『STEINS;GATE』と『俺たちに翼はない』のどちらも気になるけども、どちらかと言えば『俺たちに翼はない』の方が設定やら放送コード的にアニメ化し難いって意味で気になりますね。DJコンドル、狩男、伊丹伽楼羅あたりのキャラをどこまで王雀孫テキストに近づけるかが鍵か……あと、萌えに目覚めたハリューの兄貴w


・【感想】【ラノベ】“文学少女”と恋する挿話集4
“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)
(2010/12/25)
野村 美月

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ビター&スイートな短編集第4弾!
「心葉先輩、大発見です~~!」文芸部に飛び込んできた菜乃の“発見”とは?『“文学少女”見習いの、発見。』、部室にいつの間にか置かれていた薔薇の模様の指輪。これは誰かから遠子へのプロポーズ!? 謎を探る遠子とそれに振り回される心葉だったが……『“文学少女”と騒がしい恋人たち【ラヴアーズ】』ほか、甘くほろ苦いエピソードが満載! 美羽、ななせ、遠子の“その後”を描いた書き下ろしも収録の、物語を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の恋する挿話集第4弾!!


 ラストの挿話集だけあって比較的未来のエピソードが多め。少しずつ前に進めるようになった心葉達を見ていると感慨も一入ですね。今回のエピソードで特に好きなのは、『"文学少女"と幸福な子供』と『蛍~嵐のあとの陽の中で』ですかね。『"文学少女"と幸福な子供』は、美羽のことを思い出して前に進めなくなってしまった心葉の手をそっと優しく握る遠子先輩が印象的。決して自分から手を引くのでも、心葉の前に出るでもなく、彼の歩みに合わせて無言で励ます遠子先輩の優しさに胸が熱くなる。この先に二人では潜れない狭き門が待ち受けていようとも、今はまだ手を取り一緒に歩いてあげることができる。わたしとあなたが一人で歩いていかなければならない、その時まで。この想いが本編の最終巻『”文学少女”と神に挑む作家』と、今巻巻頭に書かれた遠子先輩の心情と重なる手法は美しい。

きっと、また会える。
この狭い門の向こうで、わたしとあなたが、一人で歩ける大人になったとき。
そうしたら話してあげる。
わたしが、どれほどあなたに恋していたか。


 人生には必ず一人で歩まなければならない瞬間はある。狭き門は1人でしか潜ることが出来ないのだから、だけどその門を潜った先でまた共に歩める。以前よりも力強くなった足取りで肩を並べて歩むことが出来る。だらからそれまでの束の間は二人で同じ道を手を繋いだまま一歩一歩、歩いていこう。そんな巣立つ前の雛鳥達の物語。

 『蛍~嵐のあとの陽の中で』は、やっと許されたか…黒崎よ……って感じで、"文学少女"シリーズの登場人物の中でも一番気になっていた人物が中心のエピソードなので、スッと胸が軽くなった気がしますね。今にして思えば、黒崎が麻貴先輩と結婚したのも、贖罪の意味合いがあったのかもしれないなァと感じる。黒崎が愛した二人の女性の願いの純粋な部分を抜き出すならば"黒崎の幸せ"。そして黒崎は彼女達の願い通りに、彼女達の居ない世界を幸せに生きなければならない。彼女達の居ない世界で幸せを感じなければならない贖罪の道を選んだのではないかと思う(そしてそれすらも理解した上で、麻貴先輩は黒崎を伴侶に選び、それすらも包み込み愛する道を選んだのだろう)。そして彼の望みどおり、彼は"幸せ"という罰を手に入れる。麻貴との間に、かつて愛した娘の面影を残す、同じ名前の娘が生まれ、彼の自罰は極まれりといったところ。しかし幸せなのである……幸せはあくまでも幸せでしかない。嵐のあとには必ず陽光が射し込むように、それは彼の人生においての暖かな陽の光のような日々だったと信じたい。結局のところ不器用すぎる人間だったのだ……きっとそれは亡くなってしまった後でも変わらないこと。ただ、地上に残った愛娘の描いた絵の中で、おだやかで優しげな表情を浮かべる彼の姿が全て。それは想像でしかないかもしれないけども、彼が幸せで愛されていた名残。

 あと、気になるといえば、美羽とななせだけど、美羽はまあ……あんな感じで付かず離れずな距離を少しずつ詰め寄って芥川くんと歩いていくのでしょうね(どっちもどっちで大変って意味では、お似合いカップルだよw)。ななせは、確かにあとがきで筆者が述べているとおり、心葉以上に大変相手だけど、まぁ心葉と違って心の中に別の誰かが居ない分、今度こそ誰よりも幸せになれるかなと、予感させられますね(ものっそシャイ同士の恋物語になりそうで、第三者がみてたらヤキモキしそうだけどw)。

 さて長かった"文学少女"シリーズも、次の『半熟作家と"文学少女"な編集者』で本当の完結。筆者自身がラストはこの物語で締めようと口に出すぐらいだから、相当な決意と自信の顕れと言えるでしょう。どんな結末がもたらされるのか今から楽しみです。

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[ 2011/01/11 16:31 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)
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