もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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そしてまた 悲しみのない 時間のループへと 飲み込まれていく 孤独の観測者

 
 なんとか週末には新PC届きそう(挨拶)
長年固まった自分らしいネットライフが崩れると、酸素の薄い場所に来たような閉塞感を感じて仕方ない……どんだけ自分がネットに依存してるのかがよくわかった貴重な体験ですが、もう二度と体験したくねぇーよ!


・【感想】【ラノベ】小説家の作り方
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)小説家の作り方 (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
野崎 まど

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「小説の書き方を教えていただけませんでしょうか。私は、この世で一番面白い小説のアイデアを閃いてしまったのです―」。駆け出しの作家・物実のもとに初めて来たファンレター。それは小説執筆指南の依頼だった。出向いた喫茶店にいたのは、世間知らずでどこかズレている女性・紫。先のファンレター以外全く文章を書いたことがないという紫に、物実は「小説の書き方」を指導していくが―。野崎まどが放つ渾身のミステリー・ノベル改め「ノベル・ミステリー」登場。


 卵が先か?鶏が先か?な物語ではなく、卵を産むために鶏を創る物語。至極まっとうなアプローチですよね。究極の小説を産み出すために、究極の作家を創るってアプローチは……。そして野崎まどという作家は、この至極まっとうなアプローチをこれでもかってぐらい異常に書き上げるw この奇妙なケレン味とでもいうべき、はったりが何とも言えない野崎まど色。究極の映画をテーマにした[映]アムリタの時もそうだったけど、こういった最終目標が概念的なテーマを描かせると、実に活き活きしてますね、野崎まどはw

 まあいつも通りラスト付近の超展開(野崎まど的オチ)は読めてはいたんだけど、その過程における物実と紫の交流がなんと言えない甘酸っぱさを醸し出していて好きだなァ。その反動で世界観的にはキーパーソンだけど物語的にはモブと言えるアンサー・アンサーさんが登場した時に落差が何とも言えない……なんだこのガッカリ天才は、道化もいいところだw ある意味、戯言シリーズの絵本園樹に通ずるかわいらしさ。あーもうなんかこいつグーで殴りてぇー! かわいいなァ、もう……みたいな自分でも理解できない愛しさがこみ上げてくるのを押さえられないw

 しかし今回の話のような存在が、このまま成長し続けていけばどんな存在になるんでしょうね? この世で一番面白い小説を産み出せる存在は万能のようなもの、なのにその力をきっと小説を書くことにしか使わないのでしょうね。まるで全知全能でありながら世界を創るだけ創って放置プレイな神のごとくw そういった意味では神のアーキータイプ誕生の物語とも言える(いささか早熟なアーキータイプと言えるけど)。まあこのやってることはミクロなのに、バックボーンはマクロってのほんと野崎まどらしいちゃらしい物語。


・【感想】【ラノベ】東京皇帝☆北条恋歌 8
東京皇帝☆北条恋歌 8 (角川スニーカー文庫)東京皇帝☆北条恋歌 8 (角川スニーカー文庫)
(2011/03/31)
竹井 10日

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一斗専用機動魔法兵・エニグマと共に突如姿を現した聖騎士王・巴御劔。時を同じくして侵攻を始めた人類の天敵・怪蟲によって東京帝国は窮地に立たされてしまう! 刻一刻と悪化していく戦況に一斗はある決心をする!!


 薄々は予想していた展開であり、そして予想の斜め上を行った巻。まさにこの物語のターニングポイントといえるエピソードで、なにを語ってもネタバレになるのだけど、「この物語は、東京帝国に住む平凡な一少年、西園寺一斗が東京皇帝に即位するまでを綴った物である。」の物語お決まりの常套句を、まさかの形で昇華して、更に別の地平に導いた手腕は素晴らしいのひと言。流石に竹井10日氏自身が、物語開始からずっと書きたかったエピソードと豪語するだけのものはあります。

 実際のところこの巻でかなりの伏線回収がなされるわけですが、どの回収の仕方も美しい収束をみせるのですよ。なにこの綺麗な竹井10日w(中でも来珠が一斗に一目惚れするキッカケとなった一斗の写真の謎には震えたね)。本当に今巻の一斗は覚醒といってなんら語弊のない頑張りっぷりで、その頑張りと才能の開花が哀しくてなんとも言えないなァ。

 今巻で明らかになる初代東京皇帝・北条皇斗にまつわる謎も予想できていたし、今巻の唐突ともいえる急展開も覚悟済み(竹井氏の過去作〔主にゲーム作品〕にはよくある出来事w)だったのだけど……完全に最後の最後で全てひっくり返されたw 実に次巻が待ち遠しくて仕方ない作品に大化けしたな! 恐るべし東京皇帝w

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[ 2011/04/06 22:16 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)
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