もっ~と!大人のジャーマン

吹き矢3級の戯言雑記 (リンクは御自由にどうぞ)

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君が最後まで 心から 「ありがとう」叫んでたこと 知ってたよ 涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね 最高の思い出を…

 
 GW突入(挨拶)
まったりと穢翼のユースティアをプレイ中。やっぱり想像以上に重いぞ内容w とは言っても思ってたよりはずっといつもの八月作品なので安心は安心できる。物語自体の牽引力も高く先の展開が気になるので今のところは楽しくプレイしております。GWはあいよくまみれだぜぃ! ヒャッハー!w


・【感想】【漫画】NARUTO―ナルト― 55
NARUTO―ナルト― 55 (ジャンプコミックス)NARUTO―ナルト― 55 (ジャンプコミックス)
(2011/04/21)
岸本 斉史

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 薄々は気づいていたのだけど、恐ろしいほど岸本斉史はネーミングセンスがない……尾獣玉ってあーた!w ただまあ、子供にごっこ遊びしてもらえる国民的漫画としては、これぐらいストレートなネーミングの方が結果的にはいい気もするので結果オーライと言うか本人も計算してはやってるとは思う……ただまあやっぱりセンスはないw

 忍者の戦争なんて個人戦だろ! とかたかをくくってかかってたら、意外に真面目にというか普通にというか戦争しているのに驚いたのだが……これはNARUTOじゃなきゃやらせてはもらえない展開だよなァと思う。中堅ぐらいのジャンプ作家じゃこんな展開はやらせてはもらえない。人気の積み重ねによる実績がないと戦場分散型の乱戦なんて担当とのネーム打ち合わせの段階で確実に止められる。そういった段階に辿り着けるのも作家の力次第なのだけど、まあ幸せな作品だよなァとは思う。

 結論:再生怪人はパワーアップしてるはずなのに、あっさりやられるは世の常。


・【感想】【漫画】BLEACH―ブリーチ― 49
BLEACH―ブリーチ― 49 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 49 (ジャンプコミックス)
(2011/04/21)
久保 帯人

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僕は ついてゆけるだろうか
君のいない世界のスピードに


 すみません……ついてゆけそうにありませんw
普通、中堅ぐらいのジャンプ作家じゃこんな展開はやらせてはもらえない。ふりだしに戻るなんて展開、担当とのネーム打ち合わせの段階で確実に止められる。もうなんつーか好きにやれ!って感じになってるんだと思うw なんだかん確実に読んでいるのだけど、今後の展開にまったく関心が沸かないって作品も珍しいというか希有。


・【感想】【漫画】秒速5センチメートル(2)
秒速5センチメートル(2) <完> (アフタヌーンKC)秒速5センチメートル(2) <完> (アフタヌーンKC)
(2011/04/22)
清家 雪子

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 特筆すべきはアニメと小説ではその存在がチラっと登場しただけの、成人した貴樹の彼女・水野理紗にスポットが当たっているところですかね。

ふたつめ、みっつめがある。だから初恋なんだ。


 これは名作StarTRainの名文句ですけども、秒速5センチメートルという作品は終われなかった物語といえるでしょう。もう終わってしまってることを理解しているのに、昇華することが出来ない。ふたつめを始めようと思ったらひとつめを終わらせなければ始まることが出来ない。昇華して人生の糧としなければ捕らわれたままだ。

かつては持っていた真剣な思い
切実な…
誠実な想い
その想い保てなかったことが
自分がずっと許せなかった


 この貴樹の台詞が象徴するように彼は潔癖すぎるぐらい潔癖な人間。いささか彼の場合は度が過ぎてはいるのだろうけど、誰だって自分の抱いた想いを裏切りたくはない。幼い頃の彼女との別離を甘んじるしかなかった弱く幼かった自分。彼女を守れるぐらい強くなりたいと願った彼の想いを、時間、距離、社会、様々な隔たりが打ち砕く。自分の心だからこそ嘘はつけず言いしれぬ切迫感だけが雪のように降り積もっていき、自罰を与え続ける。そして自罰は自罰故に誰からも許されない。自分の心を騙すことができなかった彼のその生き方が不器用だと言えばそれまでだけど、度し難いほど愛しくも感じる。そんな彼だからこそ、水野理紗も惹かれたわけでしょう。

『なあ、ホライゾン。平行線の俺達が共に納得出来る位置は、一体どこにある?』
『Jud.、――それは、平行線の重なる場所、異なる考え方の一致する場所。それは――境界線上です』
『そこは危ねえよ。だから救いに行くけど、――オマエもこっちへ来い、ホライゾン』

 境界線上のホライゾンより抜粋


 平行線の間にある断絶を解消するならばお互いに歩みよらなければならない。彼が本当に誰かと向き合えるようになるためには、明里との思い出を凌駕する鮮烈な情熱で彼の心を溶かすしかなかったのだが、この作品に登場する人物に求めるべくもない。花苗が、理紗が、貴樹を救うべく歩みよったところで彼は同じ速度で離れていき平行線を維持してきたのだから。そして救われないまま彼は全てを失う……失うまで初恋という呪縛を断ち切ることができない。

今の私は…
幸せを願うことはできても
幸せにはしてあげられない


 貴樹が胸の内を全て打ち明けた後の理紗との会話は実に切ない。打ち明ける心境に至ってしまったということは、この関係が終わってると理解してるから。理紗にしてもその話を聞いて怒る気持ちを無くしているいうことは、この恋に情熱を無くしてしまってるということ。一番好きな人の幸せを願うことはできるけども、幸せにすることはもう出来ない。感情という情熱を失ってしまったら恋はできない。せめてあの岩舟駅のホームを二人で降りることが出来ていたなら、貴樹が一歩踏み出せていれば全ては変わっていただろうに……。結局、初恋という呪縛を振り切れなかった貴樹と理紗の関係は終わるしかなく、約束じゃない奇跡に願いをかけて別離するしかなかった。

私ちゃんと
思い出にできたよね?
ただ
ただ
あなたの幸福だけを祈れるぐらいに


 結婚を間近に控えた明里が貴樹のことを思い出しながらの言葉だけど、文面だけみりゃヒデェなw いや全然ってことはないけど明里は悪くないんだけどね。今の貴樹の状況は彼が自分でそうなってしまっただけであり、どちらかといえば明里のように初恋を思い出と昇華して、新しい人生を違わずに歩んでいる方が正しい。でも切ねぇーな、おいw もう彼女は貴樹を幸せにしてあげることは出来ないし、する必要もない。彼女には別の人生があって、幸せにしなければならない別の誰かがいるのだから。でも貴樹の幸せを祈ることはできる。幸せを願うこと、それがあの頃の一生懸命に恋をした自分たちへの誠意。物理的な距離、時間、社会に阻まれ純度を保てなかったと悔やみ続ける貴樹との対比は悲しさすら覚える。脳内でマクベスの三人の魔女が"きれいはきたない。きたないはきれい。"と歌うぐらいには対極的だ。もしあの時の二人に一歩を踏み出す勇気があれば、もっとあきらめが悪く足掻いていたら美しい物語でなくても、十把一絡げの恋物語として完全無欠の大団円ハッピーエンドを迎えることが出来ただろうに……美しすぎるゆえにifを幻視することすら許さない。"貴樹くんは この先も 大丈夫だと思う"、この祈りが願いが美しすぎるが故に、強固な呪いに反転する。綺麗な想いとはそれだけ重くのし掛かる。あの日、想いを昇華しようと歩みだした彼女と立ち止まってしまった彼の差というのはなんだったのか? 初恋を美しい思い出と昇華した彼女と美しい悲恋としてしまった彼の差は? ほんと自分を許してあげられたかどうかの差なだと思う。自分を許すことは自分だけにしか出来ない。心から血が吹き出そうとも彼は感傷を振り切って、明里のかけた祝福という呪いを断ち切る勇気を持つべきだった。しかし彼の美しさはそれをよしとせず、いつまでも燻った熱量は心の中で冷めてしまい熱的死を迎える。どうにかしようがあったのにどうしようもなかった、この物語が本当に哀しくて仕方ない。

貴樹くんは この先も 大丈夫だと思う
ぜったい!

明里は?
明里は?


 東京の踏切で彼らはすれ違う。だが踏切を越えて振り向いたら彼女はもう居ない。それは彼の見た幻かもしれないし、他人の空似かもしれない。ただ彼は振り返り、彼女は振り返らずに行ってしまった、ただそれだけのこと。しかし個人的にこの物語を断絶による悲恋の物語、人が生きながら死んでいく物語ではないと思いたい。振り返った先、彼女が立ち止まらずに行ってしまった姿を見届けて、前を向いて歩みだす貴樹が浮かべた笑顔は一つの踏ん切りの象徴なのでしょう。ふと思い出したのはキラ☆キラで、きらりの死に捕らわれた鹿之介の心が唐突に救われるシーンの台詞。

多分、僕は大丈夫になってしまったんだ とても残酷なことに


 極端な話をすれば宝石だって、ある日突然に路傍の石となることだってある。かつて抱いた熱量が綺麗さっぱり失われることだってある。それはとても残酷なことなんだろうけども、その喪失を受け入れた象徴があの笑顔なのでしょうね。自分を許すことによって、やっと彼は再生に向けて始まることができるのだと思う。確かに大変でしょうけどねぇ、一端冷え切ってしまった魂に熱を入れて再燃させるのに苦難と苦痛が満ちているのは想像に難くない。ただいつかは、彼女の"大丈夫だと思うぜったい!"の言葉を言葉通りの祝福へと変えて、今度は自分自身の人生を生きて欲しいと願う。

どんなに遠い存在も本当に求めれば繋がれるんだってわかったの
だから…もう大丈夫


 この漫画版・秒速5センチメートルのボーナストラックと言えるのが、その後の花苗の物語。貴樹同様に初恋に縛られて立ち止まってしまった彼女が再び歩み出す物語は、この作品の希望の象徴と言えるだろ。同じ傷を持ち、その傷を乗り越える最初の一歩を踏み出したもの同士が、どういった物語を育むのか? いささか象徴的すぎるとは思うけどもStarTRainの遠日奏のように求め続けることで繋がれることを知った彼女は希望の象徴だと思いたい。それに初恋は叶わないから初恋って言うかもしれないが、他者の初恋が叶わなかったからといって自分の初恋が叶わないなんて道理もない。この綺麗すぎて歪な物語からしてみれば、この掌編は出来過ぎな話ではあるんだけど断絶に対して再生への希望がない世界なんてあんまりにも哀しすぎる。この作品が初めて世に出てから4年……何度も何度も映像を見直し、小説版を読み、今回は漫画版と……そろそろ自分の中でこの作品に、涙がぬぐわれた先の笑顔を求めてもいいんじゃないかな? みたいな気持ちの変容が発生していたところも大きい。これが4年前だったら絶対に、このエピソードを受け入れてなかったよw

[ 2011/04/30 23:38 ] 漫画 | TB(0) | CM(2)

大切なものがありますか? その温もり、髪を伝う優しさ 僕だけが知っている

 
 犬日視聴(挨拶)
一端、風雲たけし城と思ってしまったら、もうそうしか観れない罠w そして主題歌のSCARLET KNIGHTがどう聴いてもエレガ! いいわけできないぐらいエレガ。いや実際にエレガなんだけどさw


 おざなり気味に感想でもなんでもない漫画感想。最近アウトプットが全然間に合ってないので巻きモードです。


・【感想】【漫画】氷室の天地 Fate/school life (4)
氷室の天地 Fate/school life (4) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)氷室の天地 Fate/school life (4) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
(2011/03/25)
磨伸 映一郎

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 前巻までのあらすじ:なんだかんだあって英雄史大戦で一成に敗北した我らのメガネ! その敗北から吹っ切れたかのように見えたが微妙に苦手意識を引きずり続ける。はたしてメガネは一成への苦手意識を克服できるのか? そして、裏で暗躍するもう一人のメガネ・沙条綾香の正体とは……。

 うん、ごめんなさい……一生懸命真面目に感想書こうと思ったけど、これ以上無理ですw いつも通りの磨伸 映一郎で、いつも通りの氷室の天地で、いつも通りの穂群の黒豹ことマキジです。だって……ひえいはそんなこと言わない!!


・【感想】【漫画】進撃の巨人(4)
進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)
(2011/04/08)
諫山 創

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 とりあえず新兵の洗礼は米国海兵隊式が全次元共通。こうやってほどよく壊して真っ新すると同時に、壊れやすそうなモノを選別、ふるい落とす。人道的じゃない? 人道どうこう言ってる状態じゃないのだから仕方ない。そも思想や利権が絡む戦争ですらないし、消化器官のない巨人にとっては食料を食らう意味での生存競争ですらない。言うならば人類と巨人のどちらかが完全に滅びるまで繰り返される最悪の殲滅戦でしかない、ひどい話である。そしてエレンの生態から薄々見えてきた巨人の正体……ますますグラン・ギニョール的な展開になりそうな悪寒。


・【感想】【漫画】ムダヅモ無き改革6
ムダヅモ無き改革 ? (近代麻雀コミックス)ムダヅモ無き改革 ? (近代麻雀コミックス)
(2011/03/26)
大和田 秀樹

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 なんでもスワスチカにすれば許されると思うなよ! ハーケンクロイツなめんな!w しかしどーでもいいけどDies iraeをプレイした人間にとってラインハルト・ハイドリヒが雑魚扱いされるとなんとも言えない気持ちになるな(愛が、足りんよカール)w


・【感想】【漫画】トリコ 14
トリコ 14 (ジャンプコミックス)トリコ 14 (ジャンプコミックス)
(2011/04/04)
島袋 光年

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 BBコーンにメルクの星屑かけりゃいいんじゃね? そしてこの巻で得られる教訓は……人と話すときは聞こえるように話すことと、包丁は人に向けてはいけないという、一般常識でありました、まる

[ 2011/04/17 18:48 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

答え求め軋む胸の痛み解き放て 限りない明日へ往く力に この手は離さない

 
 このPVをみて思うこと!(挨拶)


 あれ? 全裸じゃね? あれ? これ二代? なんかかっこよくね? おかしくね? あいつ槍もって……族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ) みたいなキャラじゃなかったけ?w あとメアリーたんの画像をバックに疾走する点蔵は爆散しろッ!!!w まあなんだこのクオリティ維持できるなら凄いことになりそうだけど、いったいどこまでやるんだ?w


・【感想】【TRPGリプレイ】ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(4) 黒影の王都
ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(4)  黒影の王都 (富士見ドラゴン・ブック)ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(4) 黒影の王都 (富士見ドラゴン・ブック)
(2011/03/19)
加納 正顕F.E.A.R.

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強大な敵・スカードを辛くも倒したケルベロスのメンバー。そして、彼らのもとに10個のマテリアル、三人の適格者が揃った。全ての願いが叶うといわれる“至高天”が起動する。だが、そのとき……!?


 いかなる願いも叶える超常の存在、至高天がついに発動。今回のエピソードの一番の焦点は、いざ願いが叶うとなったとき、どう行動するか? の一点に絞られています。そしてキャンペーン当初に彼らが抱いていた願いへの渇望と願いへの想いはキャンペーンを重ねて少なからず変容をきたしており、特にミユキと朱香の若い世代の二人の変容は大きいですね。とりわけ朱香の場合、至高天発動による叶えたい願いがあったわけでなく、いわば至高天を集めて母親の役にたつことがキャンペーン当初の願いだったわけですが、様々な出来事を経て、奇跡による叶えたい願いができる。そしてその願いが叶う手段を手にしたときに彼女の選んだ道は、実に絆を大切にするダブルクロスらしい選択。その選択が十全の選択であるかと言われたら十全ではないでしょうし、彼女の言うとおり後悔もするでしょう。しかし今まで朱香が歩んできた道程が選ばした彼女の決意であり彼女の最善の選択。おそらくはキャンペーン開始時の朱香では選ぶどころか考えつくことすらなかったことでしょう。本当にここまで紡がれてきたキャンペーンの重みが結実した選択だと思いますね。最期の最期でプルガトーリオではなく永石美奈子がみせた子供の幸せを願う親の愛は、人という種が抱く無垢なる≪欲望≫の形。このデザイアシリーズが昇華された象徴ともいえる名シーンですね。

 そして後半に登場する真の悪意。意味のない≪欲望≫、理由のない≪欲望≫、原始的な≪欲望≫、ただ"こうしたい"という現象にまで成り下がってしまった存在と、PL達の願いとの差が実に印象的でした。この緩急の付け方は実に巧みなマスタリングだなぁ、素晴らしい。次の5巻でデザイアシリーズも最終巻とのことなので、願いを叶えたメンバー達が叶えた願いをどのように守っていくのか? 願いを叶えた先、どのような道を歩んでいくのか? 彼らの行く末に期待したい。


・【感想】【TRPGリプレイ】セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 (3)死線に踊る道化者
セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 (3)死線に踊る道化者 (ファミ通文庫)セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 (3)死線に踊る道化者 (ファミ通文庫)
(2011/03/30)
菊池 たけし、F.E.A.R. 他

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「砦」シリーズ最終話、『シェローティアの空砦』第三章登場!!
滅びゆく世界ラース=フェリア。冥魔王侵攻の危機に抗う人間を嘲笑うかのように、その日、さらなる絶望の報が彼らを襲った。ラース=フェリア全体が、冥界に向け沈みつつあるというのだ。生き残りを賭け、最大の脅威にして世界沈降の原因と目される冥龍王クルムクドゥを倒すべく人類は反攻作戦を計画する。柊、シンゴ、リューナ、ディフェスの四人は、作戦の主力として冥龍王に挑むことになるが――!?


 ひと言で語るなら……エンダースさん!w もうほんとエンダースさんがPC①でいいと思う。そんぐらいエンダース分にあふれたお話(おい、てめぇー「さん」を付けろよデコ助野郎w)。つか柊に憐れまれたら、色んな意味でおしまいだな……もう冥燐王を改めて冥憐王を名乗るがいいよエンダースさんw いつまでもエンダースさんのことを語っていたいけど、それどころかもう感想書くのやめてエンダースさんと焼き肉喰いに行きたいけど……そんなわけにもいかないので真面目に書くと……あれ? やっぱ全編エンダースさんだ! このリプレイw

 なんでエンダースさんすぐ死んでしまうん?(死んでねぇーよ)みたく、踏んだり蹴られたり、落ち込んだりもしたけれど私は冥魔王です。みたいな感じに頑張り続けたエンダースさんだけあって、ラストのラストで光明が射すわけですが……なんとなく敵としてのエンダースさんの格は上がったけど、キャラとしてのエンダースさんの格は下がった気がするのはなぜだろう?w 次エピソードから確実にエンダースさんの時代が来るはずなのに、なんか昔のエンダースさんに戻ってよ! ラース=フェリアの存亡とかもうどうでもいいから、一緒に焼き肉喰いに行こうよと思うのはなぜだろう? "星降る夜の王"エンディヴィエや唯一皇帝を名乗ることを許された魔王シャイマールと互角の実力だなんて、そんなの僕たちのエンダースさんじゃないっ!!(エンダースさんには最終的にFF5のギルガメッシュみたいなポジションでいてほしいw)。

 ほんとエンダースさんしか語ってないけど、エンダースのインパクトが強すぎて、今回の敵の冥龍王さんと影薄いしなァ……下手したらNPCのサシャの方がインパクトでけぇー!(これだけ蘇生魔法使うことを拒否される神官の存在意義ってなんなんだよw)。そして相変わらずディフェスのダイス目操作スキルがパネェ! それ以上にきくたけ氏のダイス目がヒデェ(ダイス目には神が宿ってます)w しかしラストのラストでセブン=フォートレスを象徴するあのアイテムの登場しなかったら、完全にこのリプレイがセブン=フォートレスであることを忘れて、ただのエンダースさんの立身出世物語になるところだった。ほんとエンダースさんは愛され冥魔王だな(ベルみたく美少女魔王ってわけじゃないのに、あの愛され方は異常だ…哀され方とも言うが……w)。

[ 2011/04/16 16:21 ] TRPG | TB(0) | CM(0)

消えそうな想い 悲しみの光 泣きたい時に笑える方がいい 誓うこと全てあの空に消えた 願う事が全てと思うから

 
 俺つば1話みながら思うこと……(挨拶)
俺、紀奈子さんとコーダインとアリスときっかわさんのことが大好きだってのを再認識した……そして全員非攻略キャラであることに涙した。それにしても1話のアバンのハーレムEND世界にワロタ……これがアニメのENDにつながるのか? いくらポッポが不人気だからって、あまりにも酷い仕打ちに「いくつになろうと子は親より多くのブモンガを狩るべきではない」ってグレタガルドの諺を思い出した。そしてポッポに大人げなく絡む、駄姫モードのわたらないさんが素敵w とりあえず、そーですねぇ……キチ○イはキ○ガイにしか演出できない王雀孫脚本回と言うか王にしか演出できないボク等の賢者王登場をワクテカして待ちたいw


・【感想】【ラノベ】ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ
ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)
(2011/04/08)
川原 礫

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VRMMO《アルヴヘイム・オンライン》にてアスナが遭遇した、とあるアバターの正体とは?
 キリトとシノンが巻き込まれた《死銃(デス・ガン)》事件から数週間。
 妖精アバターによる次世代飛行系VRMMO《アルヴヘイム・オンライン》にて、奇妙な騒動が起こる。新マップ《浮遊城アインクラッド》、その第24層主街区北部に現われる謎のアバターは、自身の持つ《オリジナル・ソードスキル》を賭け、1体1の対戦(デュエル)で、すべてを蹴散らし続けているという。
《黒の剣士》キリトすらも打ち負かした、《絶剣》と呼ばれるその剣豪アバターにアスナも決闘を挑むのだが、結果、紙一重の差で敗北してしまう。
 しかし、そのデュエルが終わるやいなや、《絶剣》はアスナを自身のギルドに誘い始めた!?
《絶剣》と呼ばれるほどの剣の冴え。そこには、とある秘密が隠されており──。
『マザーズ・ロザリオ』編、登場!


 VRMMOで反則級の強さを誇っていたキリトさんすらも打ち負かし、その絶対的な剣の冴えから《絶剣》と呼ばれ称されるアバターに挑むアスナ。彼女と《絶剣》ユウキの哀しくも美しい物語。今回のエピソードはアスナとユウキとの交流の中で、現実世界で抱いているアスナの葛藤と《絶剣》ユウキの謎を軸に、これまで以上に仮想と現実の差(魂や心の在処とでもいうべきか)を考えさせられる物語でした。まあアスナさんメインの物語とはいえ僕たちのキリトさん無双っぷりは、いつも通りどころかいつも以上で……

どんな高速魔法でも対物ライフルの弾丸よりは遅い


 軽くこのようなことを宣いながら剣でバシバシと魔法を切り裂くキリトさんパネェ!w 名もなきVRMMOプレイヤーが「これだから……」と思わずつぶやいてしまう気持ちは、凄くよくわかるw

 まあ存在自体がチートなお人の話はこれぐらいにして、本編の話ですけど……かつてのSAOプレイヤーではなく、キリトすらも凌駕する反応速度を持つVRMMOプレイヤーの正体は、うすうす予想できたというか、アクセルワールドにおけるハルユキ達のように生活のほとんどをフルダイブ空間で過ごしている環境下の人間だとは思っていたけども、まさか"ホスピス"に近い形でフルダイブ技術が使われている展開は予想外だったのと同時にやるせなさを感じてしまった。技術としても技術の使われ方としても正しくはあるのだけど、現状ではどうしようもない。ラストで明かされるこの技術の基礎設計者の思惑がどこにあるのか? かつて彼が蒔いた種子が芽吹こうとしているように、この哀しみを越えたところに彼の目指したものがあるのだと信じたい。絶対無敵の剣、空前絶後の剣として《絶剣》の雄々しく気高い姿が人々の心に残っていくように、アスナに引き継がれ永遠に絶えない剣として《絶剣》伝えられていくように。現実世界と仮想世界の垣根を越えて永遠へと昇華された想いの結晶。現実と仮想の融合の雛形として《絶剣》ユウキの生き様は一つの指標を示したのだと思う。


・【感想】【ラノベ】空色パンデミック4
空色パンデミック4 (ファミ通文庫)空色パンデミック4 (ファミ通文庫)
(2011/03/30)
本田 誠

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狂騒と純真の「ボーイ、ミーツ、空想少女」、終幕。
最近、仲西景の様子がおかしいことに俺、青井晴は気づいていた。穂高結衣の発作に巻き込まれ続けた彼は、自らも「現空混在症」という病に蝕まれていたんだ。幻聴や己の中の別人格に悩まされ、現実と空想の狭間で苦しむ彼は、やがて恋人の結衣の存在すら忘却してしまった。彼女は失意の中で、それでも仲西を救う方法を探している。そして俺もまた、あいつを救うために、ある「芝居」を計画したんだ――。


 空色最終巻。本音を言えば空想編としては3で綺麗に完結していると思う、ただまあ青井の可愛らしさをもう少しだけ堪能したいって意味ではこれ以上ないエピソードだと言える……ねぇねぇ? 結衣さんは? 結衣さんは? と思わなくもないがな! あれだけ景に助けられたのだから、今度は私が景を守るっ!!ぐらいの意気込みが結衣さんに欲しかったところなんだけど、なんつーかザ・ヒロインって立ち位置でしたね(空想の中だけみると景はどんだけ青井のこと好きなんだよと思わなくもない)w

 それはそうと最後の最後で蒔かれたネタが面白かったというか、まさかイギリスを震撼させた某殺人鬼の正体が空想病の発端だったのは予測の斜め上をいく展開だったなぁ(多重人格探偵サイコの西園弖虎みたいなもんと言えばあとはわかるなw)。ここら辺の全てに関わる物語の収束は素晴らしいものがあるのだけど、完結だから仕方ないとはいえ、いささか収束させすぎたんじゃないかなァ……もっと拡散してままでもよかったような気がしますね、これはこれで綺麗な幕引きだけど。しかしラストのオチは特に綺麗だな、やっぱり空色のラストは現実を噛みしめながら、空想に興じる少年少女を描かないとな。空想と現実の狭間の中でも絶対に幻ではないお互いの手の温もりとか大好物です、はいw

 外伝を含めて通算5冊全て余すことなく楽しませてもらった空色シリーズもこれで最後と思うと寂しいけども、この作品での経験を生かして、筆者には凄い新シリーズを書いてもらいたいなァ……あとがき読んでると私生活が恐ろしいことになってるけど負けないで頑張ってもらいたい。ほんとシリーズ通して面白かった!

[ 2011/04/12 14:10 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

本当の感情 隠し続けていたら 気が付けば自分でも 見失って 割り切れてるようで 割り切れない事実が この胸の奥で まだ疼いているよ

 
 新PCやっときたーーー!(挨拶)
この際だからと思い切ってSSD構成にしたり、とことんハイエンドなCPUとグラボ積んだりと金に糸目をつけなかったので、すこぶる快適なPC環境になりました……家計は火の車ですがw

・【感想】【ラノベ】花物語
花物語 (講談社BOX)花物語 (講談社BOX)
(2011/03/30)
西尾 維新

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悪マーセント趣味で書かれた小説です。――西尾維新

“薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ”
阿良々木暦(あららぎこよみ)の卒業後、高校三年生に進級した神原駿河(かんばるするが)。直江津(なおえつ)高校にひとり残された彼女の耳に届いたのは、“願いを必ず叶えてくれる『悪魔様』”の噂だった……。
<物語>は、少しずつ深みへと堕ちていく――
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
君を知り、解きはなつための物語。


 猫物語 (白) のようにありゃりゃ木さんではなく、ありゃりゃ木ラバーズメンバー視点で語られる物語(なんだありゃりゃ木ラバーズってw)。つまり今巻は神原駿河視点の物語であり、あだ名どおりガンバル駿河な物語。変態・神原が主人公……どんだけ変態物語になるんだよ? と思ったら、物語シリーズで一、二を争う真面目な物語なのがいかにも西尾維新らしい攻め方だなぁ。外部に見せかけている自分と外部が受けている印象と内面が必ずしも一致するとは限らないし、むしろ差異のない方が不自然。立ち位置が違えば悪も善に見えるこの物語のように、人間自体がそーゆう生き物なんだからしゃーないべってお話。

 花から連想するもの…卒業。つまり卒業の物語であり、かつて犯した罪から自罰・内罰を科し続ける神原駿河という少女にもたらされる救いの物語。自罰も内罰も反省ではなく後ろを顧みるだけの行為。人は前だけを見据えて進む生き物ではないように、後ろだけを顧みて立ち止まる生き物でもない。一頻り顧みて省みたのなら、やがては前を向いて進まなければならない。きっとこの物語をひと言で表現するならば踏ん切りつけるための物語だったのでしょうね。それこそ、この作品の常套句を借りるならば勝手に助かる物語。誰かに背中を押されることも、手助けされることもあるだろうけども、最終的に自分を救えるのは自分だけ。そうは言ったものの今巻に登場する神原と宿敵である彼女の差は、その時点で支えてくれる第三者が居たかどうかの差。もし神原の周りにありゃりゃ木さんやガハラさんを始めとする人たちが居なければ、悪魔になっていたのは神原だったのかもしれない。最終的に自分を救えるのは自分だけだが、その過程においてはそうでもはない。そういった人間関係に恵まれてることもその人間の運であり財産だと言うならそうとも言うけど、それじゃあ寂しすぎるよね。

 神原は今回の一連の出来事の顛末を卒業と称したけども、卒業は人生において一つの区切りでしかない。卒業の後には入学が待っているように、人は卒業と入学の人生儀礼を繰り返して生きていく。楽しいことのみならず苦い経験も、いつか思い出となって懐かしむ日がくるだろう。神原駿河にとっての青春の1ページとして。

 P.S.なんだかもう、ありゃりゃ木さんがただの性犯罪者ですよ……つか火憐ちゃんとの間になにがあったんだよ! 兄弟愛にも程があるw

 次巻はラスボスと讃えられた千石撫子が満を持して発進する囮物語 なでこメドューサ! 化を囲う囮という文字自体に千石の恐ろしさが滲み出てる気がしてならないw


・【感想】【ラノベ】IS〈インフィニット・ストラトス〉 7
IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)
(2011/04/08)
弓弦 イズル

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「お願い! 私の妹と組んで!」 楯無の突然のお願いに戸惑う一夏。専用機持ちの能力向上を目的として開催される「全学年専用機持ちタッグマッチ」、その相手に4組の専用機持ちこと更識簪(さらしき・かんざし)と出場することになる。しかし、肝心の簪は一夏に誘われても「イヤ」の一点張り。業を煮やした一夏は休日に簪とデートをすることに決める。一方、タッグを断られたあげく、一夏が他の女子とデートと聞いて気が気ではないヒロイン一同。果たして簪は一夏と組んでくれるのか。しかも対戦相手は楯無と箒の強力コンビ! 恋の火花散るハイスピード学園バトルラブコメディ、美しき『姉妹たち』の第七弾!


 前巻のあとがきで作者が宣言していたとおり、あのキャラの妹キャラ登場ということで、楯無先輩の妹の更識簪が登場です。この後におよんで新ヒロインかよ! とか、今更言うのもそろそろバカバカしいけど、選択としては正しい! メインヒロイン5人では足りていなかった成分がある……すなわちそれメガネ分w 前巻のすごい引きからよくここまでのテコいれができるなァ……ってぐらい、何事もなく朴念仁ラブコメをする一夏に呆れるを通り越して尊敬の念を抱き始めたw 恋愛原子核ってよりも恋愛ブラックホールと名付けたい。そのシュバルツシルト半径捕らわれたら最後、脱出することは不可能。

 まあそれはさておき、今巻の更識姉妹の関係は物語中でも語られているとおり、篠ノ之姉妹との関係に似ている。優秀な姉に劣等感を感じる妹の心情とその和解ってのは古今東西の物語でも王道中の王道。今巻の更識姉妹の場合は上手く雨降って地固まるとなったけども、篠ノ之姉妹の場合は優秀な姉ってよりは、異能な姉だからなァ。箒の方にも語られてない壁を作ることになった要因があるようだし。ここら辺は、ようやく動き始めた束さんの動向と共に次巻以降でたっぷり語られることになりそう。しかし、まあわかってはいたことだけども、完全にすべてあんたが黒幕かよ!(この調子なら亡国機業<ファントム・タスク>にも技術提供とかしてそうだな)w

 P.S.お姉さんキャラ(千冬姉以外)で唯一、一夏を翻弄していた楯無先輩が実の妹のことで、一夏を頼るのがなんともいえない。普段完璧超人なのに不意に甘えてみせるギャップ萌えが素晴らしいと言うか……自分の武器をよく理解されてらっしゃる(簪さーーーーん和解しても敵は敵ですよーーーw)

[ 2011/04/10 18:13 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

そしてまた 悲しみのない 時間のループへと 飲み込まれていく 孤独の観測者

 
 なんとか週末には新PC届きそう(挨拶)
長年固まった自分らしいネットライフが崩れると、酸素の薄い場所に来たような閉塞感を感じて仕方ない……どんだけ自分がネットに依存してるのかがよくわかった貴重な体験ですが、もう二度と体験したくねぇーよ!


・【感想】【ラノベ】小説家の作り方
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)小説家の作り方 (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
野崎 まど

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「小説の書き方を教えていただけませんでしょうか。私は、この世で一番面白い小説のアイデアを閃いてしまったのです―」。駆け出しの作家・物実のもとに初めて来たファンレター。それは小説執筆指南の依頼だった。出向いた喫茶店にいたのは、世間知らずでどこかズレている女性・紫。先のファンレター以外全く文章を書いたことがないという紫に、物実は「小説の書き方」を指導していくが―。野崎まどが放つ渾身のミステリー・ノベル改め「ノベル・ミステリー」登場。


 卵が先か?鶏が先か?な物語ではなく、卵を産むために鶏を創る物語。至極まっとうなアプローチですよね。究極の小説を産み出すために、究極の作家を創るってアプローチは……。そして野崎まどという作家は、この至極まっとうなアプローチをこれでもかってぐらい異常に書き上げるw この奇妙なケレン味とでもいうべき、はったりが何とも言えない野崎まど色。究極の映画をテーマにした[映]アムリタの時もそうだったけど、こういった最終目標が概念的なテーマを描かせると、実に活き活きしてますね、野崎まどはw

 まあいつも通りラスト付近の超展開(野崎まど的オチ)は読めてはいたんだけど、その過程における物実と紫の交流がなんと言えない甘酸っぱさを醸し出していて好きだなァ。その反動で世界観的にはキーパーソンだけど物語的にはモブと言えるアンサー・アンサーさんが登場した時に落差が何とも言えない……なんだこのガッカリ天才は、道化もいいところだw ある意味、戯言シリーズの絵本園樹に通ずるかわいらしさ。あーもうなんかこいつグーで殴りてぇー! かわいいなァ、もう……みたいな自分でも理解できない愛しさがこみ上げてくるのを押さえられないw

 しかし今回の話のような存在が、このまま成長し続けていけばどんな存在になるんでしょうね? この世で一番面白い小説を産み出せる存在は万能のようなもの、なのにその力をきっと小説を書くことにしか使わないのでしょうね。まるで全知全能でありながら世界を創るだけ創って放置プレイな神のごとくw そういった意味では神のアーキータイプ誕生の物語とも言える(いささか早熟なアーキータイプと言えるけど)。まあこのやってることはミクロなのに、バックボーンはマクロってのほんと野崎まどらしいちゃらしい物語。


・【感想】【ラノベ】東京皇帝☆北条恋歌 8
東京皇帝☆北条恋歌 8 (角川スニーカー文庫)東京皇帝☆北条恋歌 8 (角川スニーカー文庫)
(2011/03/31)
竹井 10日

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一斗専用機動魔法兵・エニグマと共に突如姿を現した聖騎士王・巴御劔。時を同じくして侵攻を始めた人類の天敵・怪蟲によって東京帝国は窮地に立たされてしまう! 刻一刻と悪化していく戦況に一斗はある決心をする!!


 薄々は予想していた展開であり、そして予想の斜め上を行った巻。まさにこの物語のターニングポイントといえるエピソードで、なにを語ってもネタバレになるのだけど、「この物語は、東京帝国に住む平凡な一少年、西園寺一斗が東京皇帝に即位するまでを綴った物である。」の物語お決まりの常套句を、まさかの形で昇華して、更に別の地平に導いた手腕は素晴らしいのひと言。流石に竹井10日氏自身が、物語開始からずっと書きたかったエピソードと豪語するだけのものはあります。

 実際のところこの巻でかなりの伏線回収がなされるわけですが、どの回収の仕方も美しい収束をみせるのですよ。なにこの綺麗な竹井10日w(中でも来珠が一斗に一目惚れするキッカケとなった一斗の写真の謎には震えたね)。本当に今巻の一斗は覚醒といってなんら語弊のない頑張りっぷりで、その頑張りと才能の開花が哀しくてなんとも言えないなァ。

 今巻で明らかになる初代東京皇帝・北条皇斗にまつわる謎も予想できていたし、今巻の唐突ともいえる急展開も覚悟済み(竹井氏の過去作〔主にゲーム作品〕にはよくある出来事w)だったのだけど……完全に最後の最後で全てひっくり返されたw 実に次巻が待ち遠しくて仕方ない作品に大化けしたな! 恐るべし東京皇帝w

[ 2011/04/06 22:16 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

全てはゴミ それか光 幻だろ? この世って何だ?

 
 メインPCがお亡くなりになり死んだような日々を送るの巻(挨拶)
サブPCでネット見る分やblog更新は大丈夫だけど、ゲーム系が全滅だなorz これを期にネットに依存しない生活をしてみようかと思ったが……そんな未来が想像できなかったのでやめるw とりあえず来週末までにはなんとかしてぇーなぁ。


・【感想】【ラノベ】むやみに分裂!! 邪神大沼 6
むやみに分裂!! 邪神大沼 6 (ガガガ文庫)むやみに分裂!! 邪神大沼 6 (ガガガ文庫)
(2011/02/18)
川岸 殴魚

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田中露都(肩書き・勇者)が生徒会長に就任し、最初の仕事となった文化祭を、副会長として手伝うことになった大沼貴幸(肩書き・邪神)。銭ゲバ一直線の勇者の行動は見ないふりをして、帰宅した大沼に届けられたのは『ダメ邪神脱出マニュアル』(ふろく・なし)だった。
あれ? これって邪神としてけっこうマズいってこと――?


 まず一番の笑いどころが表紙であることは間違いないッ!! 中身は? こまけぇーことはどーでもいいんだよ! つまりいつもどおり安心の大沼さんシリーズですってことですよ。

 前巻で生徒会長に就任したものの、実家が借金まみれであることが発覚した田中露都の汚職にまみれたダメ政権が始まる。まさに銭ゲバ一直線の露都さんのやり口は非道、弟ああああの名前まで抵当にいれる始末。露都さんパネェっ! てかもう勇者でもなんでもないよ、おまいw 大沼君? ああ、いつもどおりわりかし酷い目にあいながらもそれなりに幸せそうですよ……主役のポジションを女・大沼ことさなえに奪われつつあるけどな。

 まとめ:今巻をひと言で語ると……グールCさん新生おめでとうってことですかね? そーですね。


・【感想】【ラノベ】ゴールデンタイム2 答えはYES
ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)
(2011/03/10)
竹宮 ゆゆこ

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圧倒的なオーラを放ち、自称完璧、その実ちょっと残念なお嬢さま、加賀香子。彼女は独自のシナリオによって定められし幼馴染との運命の結婚が破綻してちょっと傷心気味。
 一方、サークルの先輩、リンダは面倒見のよい気さくでいい人かと思ったら、実は万里の高校の同級生で、しかもどうやら浅からぬ仲だったようで、その事実をひた隠しにしていた。
 記憶喪失男、多田万里の心はそんな二人の狭間に立たされて千々に乱れる。サークル活動や、コンパを経るうち、その心の距離は離れ、また近づいていく。
 万里が二人に向けた問いかけの、その答えとははたして──?


 物語が一気に加速したというか、あらぬ方向に行ったなぁって印象。加賀香子の抱いている想いは贅沢だといえる。恋いにやぶれた彼女の新しい恋はすばらしいものでなくてはならない。今の段階で目の前にいる男性の手をとってはいけない。新しい恋は同情が混じったものではなく、100%純粋な思いが昇華された結果でなくてはいけない。どこまでも乙女である……つーか、めんどくせぇーオンナw このような思考を極めた娘っ子をよく知っていると思ったら……SHUFFLE!(PC版)の芙蓉楓だw

 この万里、香子、リンダ先輩、やなっさんの関係はこれからどうとでも展開させれるのは面白いなァ。ただあんまり負の展開に転がしすぎると、ほんとに香子が嫌なオンナになりそうで怖い。というかホントに積年のやなっさんへの想いを振り切ることかできたのか? いかんせん今巻の香子の切り替えがアッサリすぎて気になるところである。しかし一番辛いのは万里の過去を知っていて知らない風に振る舞わなくてはならないリンダ先輩のポジションだよなァ……次巻以降も過去はどこまでも追ってきそうだし(万里とリンダ先輩がTシャツ裏返しに着てたのって……あれきっと卒業記念のTシャツなんだろうなぁ)。冷静に考えると過去がない人間ってのは、本当に辛いなぁ、周りの人間を含めて。インデックスの上条さんとかみてると、まったくそうと思えないけどw

[ 2011/04/03 23:59 ] ラノベ | TB(0) | CM(2)

私を越えて行きなさい 振り向かないで行きなさい 優しさは弱さじゃない 旅立ちは別れじゃない

 
 白馬ESがでません!(挨拶)
狂ったようにマビノギで服用の現行最上エンチャの白馬ESを求めてキアダンジョン上級(三人用)をグルグル回ってるのだけど、いっこうに出る気配がない……orz

 もうそろそろ300周になろうかというのに出ないのは確率悪すぎだろってより、俺の運が悪すぎるだろう。たまにギルメンとかに手伝ってもらって入場してるのだけど、基本有料通行証(100円)使ってるから、そろそろダンジョン入場だけで家計を圧迫しそうです(もう買えよ!と思わなくもないけど、ここまできたら自力で出したい)。


・【感想】【漫画】魔法少女リリカルなのはViVid (3)
魔法少女リリカルなのはViVid (3)限定版 (角川コミックス・エース)魔法少女リリカルなのはViVid (3)限定版 (角川コミックス・エース)
(2011/03/10)
藤真 拓哉

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 確実にForceと路線が異なってきたViVidですが、Forceと違ってテーマが明るくわかりやすいこともあって個人的にはVividの方がとっつきやすいですね。それにしてもこの強化合宿……おまいら何と戦うこと想定してるの? アポカリプスなうなの?w 訓練とはいえティアナにいてこまされるなのはさんを見たくなかったような……素直にティアナの成長を褒めてあげたいような……少し頭を冷やそうか…。あと、同等の速力もってる相手にソニックフォームするフェイトさんは脱がしてくださいと言ってるようなものだと思います、まる

 さて、強化合宿も終わって新たな戦いの舞台インターミドルへ向けて決意を新たにするヴィヴィオ達に立ち塞がるであろうライバル達も続々と登場して、ますます盛り上がりをみせてきたViVidワールドの今後に期待(さて誰が一番のかませか……番長ガンバレ!超ガンバレ!)w


・【感想】【漫画】魔法戦記リリカルなのはForce (3)
魔法戦記リリカルなのはForce (3)限定版 (角川コミックス・エース)魔法戦記リリカルなのはForce (3)限定版 (角川コミックス・エース)
(2011/03/10)
緋賀 ゆかり

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 気がついたらなのはさんが超兵器をもってたことよりも、ビックバイパーのごとく自律行動しているレイジングハートさんの進化っぷりに驚くw 質量兵器が禁止されている管理局世界で、氷の塊ぶつけようとするはやてさんの魔法は極めてグレイとか言ってますが…なんか今さらと言うか……こいつらが普段使ってる魔法の方がやばくね?みたいな感じしかしない(ジャイアントロボよりエージェント達の方が凄いとか、石破天驚拳よりも地中深く刺さったビルを二人で蹴り上げるドモンと東方不敗の方が凄いみたいな今川作品の法則)。

 中心人物達が巻き込まれ式で事態が進行してきているので、Vividとは違った意味でまだスタートラインにすら立っていないと言えるのだけど、そろそろトーマ達にも自分の意志で動く余地をあげてほしいなァ。


・【感想】【漫画】SHADOW SKILL(7)
SHADOW SKILL(7) (アフタヌーンKCデラックス)SHADOW SKILL(7) (アフタヌーンKCデラックス)
(2011/03/23)
岡田 芽武

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 連載開始より20年近く経てやっとガウが第60代目修練闘士となりました。当時物語がここまで続くとも思っていなかったので感慨も深いですね(20年近く経つのにいまだ絵柄が定まらないのはどうだろと思うがな!w)。どうやら聖闘士星矢Gと影技を交互に連載していくようなので、次の巻が発売されるのは大分先だけと思うのだけど、様々な雑誌を移り渡る数奇な運命を辿っている漫画なので、なんとか今の雑誌で完結までこぎ着けて欲しいなァと切に願います。

 エレ姉の告白(私を越えて行きなさい 振り向かないで行きなさい)がOVA版主題歌『Solid Desire』の歌詞を引用しているのに涙が出そうになる。TV版主題歌『born Legend』も影技らしい曲で好きなのだけど、やっぱり『Solid Desire』のこの一節が最も影技らしい言葉だろうと思う。


・【感想】【漫画】ハチワンダイバー 19
ハチワンダイバー 19 (ヤングジャンプコミックス)ハチワンダイバー 19 (ヤングジャンプコミックス)
(2011/03/19)
柴田 ヨクサル

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 澄野死す。最期の最期まで腕白でした。なんかバトル漫画だったエアマスターより被害甚大じゃね? 一人一殺じゃね? 将棋は生き死にってのはわかるのだけど、文字通り死んじゃうあたりが柴田漫画(つーか将棋してねぇーよw)。

 谷生の棋譜を貪欲に喰らいつくした中静そよがどう化けるか? 谷生への復讐を糧に強くなってきた将棋に愛されていたという真理に気づいた彼女が次に取るべき行動がこの物語の着地点を決定するのだと思う。


・【感想】【漫画】へうげもの(12)
へうげもの(12) (モーニングKC)へうげもの(12) (モーニングKC)
(2011/03/23)
山田 芳裕

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 ついに秀吉死す。主をその手にかけ、天下を破竹の勢いで駆け上がり、全てを手に入れたかと思われた男が本当に望んだものは友の存在。天下を取るには非情にならねばならず、非情になればなるほどに孤高となる。望みを叶えれば叶えるほど、ささやかな真の望みは遠ざかっていく秀吉の生き様は悲しい。されど人の世は非情でも無情でもなく、力で治世を成した孤高の権力者にも友と呼べる人間はいた。駆け抜けるのに必死で周りをみる余裕がなかっただけで彼の治世を、彼の覇業を、下から押し上げ支えてきた友と呼べる人間は確かに存在した。秀吉の美点も欠点も理解した上で、それを受け入れ、秀吉を支えてきた友はいた。確かに秀吉はけして誉められた人間ではないのでしょう、だけど非情なだけの人間では治世などは出来ないように、非情なだけの人間の死に際にあれだけの人間は集まらないだろう。それはなによりも安らかな秀吉の死に顔が雄弁に物語っている事実。

 これから先、徳川様の清廉潔白な覇道が始まるわけですけど、平穏が何処まで続くかなァ。今巻でおえいに古織様の子が宿っている描写があるけども、これは"史実において後に、お家断絶となる運命を辿る古田家の血が絶えてないという可能性を残したいという作者の願い"ですかね。


[ 2011/03/28 17:16 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

綺麗な青さで いつも待っててくれる だから怖くない もう何があっても 挫けない ずっと 明日待って

 
 ACかっけーーーー!(挨拶)


 こうすりゃ苦情もこなかった……わけはねぇーな!w


 そして特にすることにない休日だったので延々とほむらちゃほむほむの動画を見続ける。


 ラストでほむ?って首を傾げるほむほむが愛らしすぎて、もう何があっても挫けない。


・【感想】【ラノベ】新約 とある魔術の禁書目録
新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)
(2011/03/10)
鎌池和馬

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ローマ正教の暗部『神の右席』最後の一人、フィアンマがロシアから起こした第三次世界大戦は、上条当麻の活躍により終結した。彼の、消失と共に。ここは上条当麻が存在しない世界。魔術サイドは再編・改善がすすみ、信徒たちには安息の日々が訪れていた。科学サイド総本山の学園都市では、最強の超能力者・一方通行が、『闇』と手を切り、打ち止やめ番外個体と共に騒がしくも穏やかな日常を過ごしていた。そこには『グループ』の影も無い。元スキルアウトの無能力者・浜面仕上は、ロシアで手に入れた『闇』との交渉材料を懐に、絹旗、滝壼、そして帰ってきた麦野と共に新生『アイテム』を結成、活動を再開する。闇からの『卒業生』たちは、平穏を手に入れたのだ。―凶悪な『新入生』が、彼らの前に現れるまでは。新約編、スタート。


 タイトルも新約に改めて心機一転のとある魔術の禁書目録。前シリーズに輪をかけてインデックスさんとビリビリって誰? な空気もパワーアップw 力で学園都市を脅し暗部の解体と日常を手に入れた一方通行と、情報で学園都市を脅し滝壺の治療と日常を手に入れた浜面たちアイテムの面々。だけどそれは膠着状態を作っただけで、ちょっとしたキッカケで瓦解する危ういバランスの上になりたった平穏。彼らが思っていた以上にこの世界の暗闇は暗く深い、彼らが死にものぐるいで第三次世界大戦を戦い抜き、やっとの手に入れた安息の日々も、巨大な悪意の前にあっさりと瓦解する。

 一方通行は一方通行で打ち止め、番外個体、黄泉川との日常に大切なものを再認識し、浜面は浜面でやっと取り戻したアイテム(@約一名が永遠に足りないけど)という絆を二度と失いたくないと再認識する。過酷すぎる戦いの果てに手にした平穏をもう少し長く過ごさせてあげてもよかったんじゃない?と思わなくもないけど、災厄は急転直下で彼らに襲いかかる。ここら辺の手心のなさはかまちーパネェw それにしても戦いがないときはほんと浜面は三下だなw その待遇が羨ましいはずなのに、なんか全然羨ましくない、アイテム内のヒエラルキー最下層な浜面が愛しいよ。そして超丸くなりすぎだ麦野さん! あんたの愛称はもうムギちゃんでいいよw

 しかし新約にしてやっと、科学と魔術の交わる入り口まできたなァって感じで、浜面と一方通行は科学サイドの暗部、上条当麻は魔術サイドメインで一部科学サイド。それぞれの住み分けがあり、すれ違うことがあっても交差することはなかったのだけど、今巻のラストでやっと交わったって感じですね。主人公達がそれぞれ世界の構造と世界の裏側を知って、やっとスタートラインって気がしなくてもない。まあそれにしてもラストのスーパー上条さんタイム!は滾ったというより笑ったw おまいら図に乗るなよ! あくまで真・主人公は俺だぜ!みたいな無言の戦線布告にみえてしかたない……上条さんパネェっす。とりあえず次巻以降でインデックスさんに噛まれろ!上条w

 PS.そして、いいフレンダーは死んだフレンダーだけだ!みたいな感じで、どんどんと思い出の中で美化されていくフレンダーさんが不憫w

[ 2011/03/21 21:27 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

神様はひとりひとりの物語を描いてるかな? きっと違う僕たちはみなハッピーエンドを求め歌う 何度でも塗り換えができるさ赤いインクが無くなる日まで

 
 ここにきてスクライド10周年プロジェクト始動!だ、と…(挨拶)
TVシリーズを再構成したスペシャルエディションの制作らしいけど、どうせならBD-BOXも販売しようぜ!


・【感想】【ラノベ】円環少女 (13) 荒れ野の楽園
円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)
(2011/02/26)
長谷 敏司

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地獄の三角関係完全決着……!?
灼熱のウィザーズバトル堂々完結!!

魔法使いが公然となった日常、世界の混乱は収まらない。天盟大系の戦闘旅団(ウォーバンド)と電車に乗り合わせてしまった寒川紀子は誘拐され、奪還のために旅団を追う仁とメイゼルを、未来の再演大系から刺客が狙う!! そして舞花と聖騎士将軍アンゼロッタの宿願《世界法則の固定》のため、聖騎士が、超高位魔導師たちが動き出す!! 世界の結末に《最後の魔法使い》きずなが出した答えとは!? 灼熱のウィザーズバトル、永遠の円環を結ぶ最終章!!


 ついに円環少女も最終巻なんだけど……最後の最後まで、天盟大系(しりとり大系)のおもしろ芸人さん再登場とか、嫉妬で復活するカオティックファクター破壊(アバドン)とか、引金を引くのを躊躇うオルガ・ゼーマンの茨・磔刑式+逆天大王の奇跡のコラボとか、もうネーミング自体がどうなのよ?な感じの≪優勝・大逆天王≫などなど、面白可笑しく大惨事に大惨事を重ねるのが円環少女の醍醐味w ほんとこの空気は長谷敏司氏にしか書けないよw

 面白展開はおいておくとして、もう隠匿すら出来ないぐらい広まってしまった魔法の存在、未来から世界を操り創り出す再演大系の魔導師、その再演の支配を完全なものとすべく自らが≪増幅器≫として未来へと飛ぶ仁の妹の舞花。増幅器が設置されてしまったらもう未来からの干渉を阻む術はなく、待ち受けるは神の名による救いの世界。神の救いがあることを知りながら、神を不要と叫ぶ≪真なる悪鬼≫として神に挑む仁。奇跡はない、だけど希望は持てる、歩むこともできる、歯を食いしばることもできる、生きていくこともできる。与えられる未来の救いではなく、自分たちで選び取れる未来を選ぶ。花が咲き乱れる美しい楽園ではないかもしれないが、この荒れ野の楽園を選ぶ。この世界が地獄ではないと叫び続けた仁の、この物語自体の矜恃。

仁ちゃん。思うんだけどさ、この世界は本当は捨てたもんじゃないんじゃないかな。仁ちゃんがやらなくても、なるようになるときは人はきちんと動く。自分以外の人間もきちんと生きていて、わりとさ、きちんと戦うんだよ


 この言葉どおりなのだと思う。未来からの、神の、その救いがなくても人はどうにかなる。わりときちんと生きていける。どこかの誰かから押しつけられた救いなんてものは、まさに余計なお世話。仁は最後の最後で流れに流されるではなく流れに逆らう者の総意の代弁者として、最果ての場所に立っただけ。誰よりも流れに抗おうと流され続けてきた男がその場に立っている。それだけで彼の知っている世界は地獄なんかじゃない。

 そしてこの物語のラストが指し示す結末こそが、まさに世界が地獄ではない証明。歯を食いしばり、希望を信じ、けして歩みを止めず、未来を自らの手でたぐり寄せて掴み取った彼女の紡いだ円環。これから始まる未来。もはや言葉はない。

 シリーズ開始当初は文字数も多く面白いのだけどラノベとしては読みにくい印象があった円環シリーズですけど、巻を重ねるごとに化け続け、よくぞここまで辿り着いたものだと感慨が深い(全共闘で日本赤軍な東京核テロ編なんてどうするつもりだよ! とか思ったもんだけどw)。なにはともあれ全13巻、筆者もキャラクター達も長い間お疲れ様でした。ニュータイプで企画進行中のproject Laciaも期待しております。

[ 2011/03/20 17:55 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

失うものは何もない あふれだしてくエナジー 熱く、強く、たくましく たとえ光のない世界でも 声を感じて… あなただけ見つけられる

 
 どかギカ10話(挨拶)

               ,....―..、    \貴女は、鹿目まどかのままでい/                 r.、 ri,r.i_
              /:::::::::::::::.ヽ     \ば、馬鹿 こんなことやって /                     ! v' '' ,' 'っ
   ,ヘn         !-===、::::::::!     \それには及ばないわ /            ___      ! `  / l|
  ィlj´ ' }'ト、    ./,イハ;、:,::;、::::.\   __\まどかあぁあぁッ/            /: : : : : : \   ト--イ l| l|
  ljリ -'::::l ヽ.、,.:´ lバ''. _''' 〕'::「/ ^'`ーv'´/\ ∧∧∧∧ ./            /: : ≠ ニニニ=)\/v^v/  l| 1l|
     `く、  ` ,....ノl |`T´ l |::|/,-、  '´  {.<    ほ .>                |: : (/´: : |\:´`:/  / l| l| l|
        `ー´::::::::::レ'´l` v'.l:l l::::::::`ー..‐ < 予 む .>    _____    |: : :ハ!\i シ /  /ー―──-、
        '''"ノ::;:::/ヽ ヽ  l: { \::(ヾ:::ヽ、 <    ほ. >   (\  ∞  ノ    、: : ト-'  , /  /: : : : : : : : : : : : `、
 ────────────────< 感  む >    \ヽマドカ/     ゝ: :\ /  /ー―─--、 ー`-、/
    /:::::::/      ヽ:\         <     の >      ヽ)⌒ノ       〕: :Y  /:二:二:ミ: : \: 、ー、
   /:::::::::ノ   ̄ ̄ ̄ \::ヽ         < !!!!    .>                {: {   丶  }: : : `,: ∧: l
   /__/      ∞    \',         /∨∨∨∨∨\              \: l|   l ∧: : : }  、l
  [___________]       / /  「ニニニiヽ. \               `ll|  /  } ヽ∠__r、_
  |:::::::::l::::::::/-/_|///,' |::/|:::i;:::::::|.   /  l i| |ノ/ノハノ))!   \          _イlllll|、   ∧   〈  |´E〔
  |::::,/|:::::::::l:/,__!_-`/ レ-rA::::|::|. /    | (| | ┰ ┰| |    \         / ,イlllllll|  f `二三二 ̄ ̄´

 まさにこのaa通りの内容。もうなんか、ほむほむは紫色のクオリアだな。ラストにコネクトがかかったときに、涙がでかけた……あー、OP詐欺とか思ってたけど、この曲はまさにほむほむのための曲だなァ。まだ11話の放送日が決まってないけども残り2話放送までいつまでも待つよ。

 
・【感想】【漫画】リトルバスターズEX The4コマ 1
リトバス
リトルバスターズEX The4コマ 1 (電撃コミックス EX 106-5)
 EXになったということは、ヤツが登場するということで……きましたよ朱鷺戸沙耶w ボケもツッコミも自虐ネタも全て一人でこなしてしまう全方位な彼女のパーソナルは、理樹のうっすいツッコミ属性を軽く凌駕してしまう。ガンバレ理樹! 頑張ったところでどうせ無駄だと思うけど超ガンバレ!w

 そんなわけで朱鷺戸沙耶のウホッ!いい主人公っぷりにキュンキュンする作品です。そしてライバルキャラは来ヶ谷さんで、ヒロインは平然とクドです(来ヶ谷さんが数学の天才なんて設定……すっかり忘れていたよ)w もうなんか別次元の物語なので、こんな幸福な姿があってもいいわけですよ。

 残念な点を1つあげるならドルジの活躍が少ない点かな。これは2巻以降に大ドルジ大会があると信じて楽しみに待っておこう。


・【漫画】【感想】どげせん 1巻
どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)
(2011/03/04)
(企画・全面協力)板垣恵介、(作画)RIN 他

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 実に板垣イズムにあふれるお話というか……シコルスキーで土下寝までいったのにランク下がってね? とか、思わなくもない。この漫画を最近流行の言葉で語るなら"シリアスな笑い"が一番近いのだろうけど……懐疑的ではあるw 作者は真剣に描いてるだろうし、笑わすつもりもないんだけど……こちらも笑っていいのかどうしていいのかわからないw 少なくともツッコミ無しで笑いを成立させなければシリアスな笑いが成立しないと言うならば板垣漫画は全部シリアスな笑いじゃないですね。板垣漫画でツッコミを入れられない人とはボク、お友達になれそうにありません。

頭を下げずにいられない
こんな俺にアリガトウ
こんな俺なのにアリガトウ
謝りたいと感じてる・・・・・・
だから感謝というのだろう
これを感謝というのだろう


 これはかつて愚地克巳が辿り着いた境地だけど、なんつーかどげせんの場合は謝っちゃいないですよねw どこまでも攻撃的手段でしかないよ、この土下座。土下座は最後の武器だと昔上司に教わった記憶があるけど、文字通り武器ですね。なんか勘違いされてますねw あー、なんとなくわかったシリアスに勘違いしてる笑いが板垣漫画なんですね!w ここまで書いてなんだけど全て詭弁ですw


・【漫画】【感想】FORTUNE ARTERIAL (6)オリジナルアニメDVD付き限定版
FORTUNE ARTERIAL (6)オリジナルアニメDVD付き限定版      (角川コミックス・エース)FORTUNE ARTERIAL (6)オリジナルアニメDVD付き限定版     (角川コミックス・エース)
(2011/02/26)
児玉 樹

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 全編を通して物語の舞台裏を語る巻。伽耶様の父親マレヒトの記憶から、なぜ伽耶様が歪んでしまったのか? なぜ家族を求めるのか? 瑛里華が孝平に血に惹かれる理由の全てが語られる。式は全て揃ったといえるので、あとは間違わずに答えを導くだけ。落としどころは見えているのだけど、ゲーム版では若干弱かった伽耶様の説得をどう味付けするかがラストに向かっての課題かな。


 同梱のスペシャルエピソードDVDが実のところなかなか楽しかったと言うか……ぶっちゃけコミックスおまけなのにTV本編のどのエピソードよりもよく出来てね? と思わなくもないw 白ちゃんとかなでさんの可愛らしさが異常! そしてそれ以上に征一郎さんの可愛らしさが異常者w 1話丸々オリジナルで気張ってない話なので肩肘張らずに見れるのは◎。それとなく瑛里華と孝平の絆が見れるのもポイントが高い。


魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
(2011/03/12)
原作:Magica Quartet、作画:ハノカゲ 他

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 まあTV版5話から8話までそのまんま、さやかが堕ちていく様をゆっくりねっとり楽しむ巻と言える。つか相変わらず本編よりもカバー裏漫画の方が面白い……さやかの唄―それは、世界を呪う恋―はねぇーべ!ww

 あー、あと漫画版読んで確信したのは……やっぱQBは表情があったらダメだってことだ(無感情な感情、無邪気な邪気、無慈悲な慈悲が一番ヤツらしい)w

[ 2011/03/19 18:04 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

東北地方太平洋沖地震

 
 このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 自分にできることは、1日でも早く被災地の復興をお祈り申し上げることと、公私ともに日常を真剣に過ごすことが遠回しで微力ながらも復興の力になると信じて、出来る事をやっていくのみです。

[ 2011/03/13 13:37 ] 雑記 | TB(0) | CM(3)

わたしを救うのはわたしたちだけ 敵のように愛し 友のように憎み 偽りながら出会ったわけじゃない

 
 とある週末のストレス発散!(挨拶)
QBさんの正しい使用方法、キモチイイ~!!!


・【感想】【ラノベ】ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円
ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/02/25)
アサウラ

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半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋は、ひょんなことから未曾有の経済危機に陥り、『変態』の二つ名を体現する日々を送っていた。そんなある日修学旅行で槍水が不在になる間、佐藤は彼女の縄張りであるスーパーを託されることに。しかし槍水と入れ替わるようにHP同好会に烏頭みことと名乗る美人OGが現れ、佐藤は彼女に翻弄されてしまうのだった。烏頭はかつてHP部が解散するに至った原因は槍水にあると告げるのだが――。毒を食わらば皿まで!「狼」の誇りを持って落とし前はきっちりつけろ!庶民派シリアスギャグアクション第8作!


 以前から少しだけ仄めかされていた、HP同好会が解散する原因となった過去を軸とした物語。今巻で語られた原因以外にもまだ隠された要因がありそうだけど、その辺は今後おいおいかな。つーか色恋沙汰の一歩手前の拗れが原因だとは予想もしなかったわw 今巻の見所は≪ウルフズベイン≫の毒に侵された佐藤を救う≪オルトロス≫こと沢桔姉妹だけども、コンスタントに茶髪にも魅せ場が多いのは嬉しい限り(HAHAHAHA~!アニメ化が決定してしまたから、これ以上茶髪のイラストを入れないわけにはいくまい! 次巻あたりで表紙を飾りやがれ!w)。反対に槍水先輩や著莪の出番は少ないのだけど、少ない出番でキッチリとその存在をアピールしていく著莪がパネェ!(人の髪喰うなよ~のさり気ない佐藤と著莪シーンは、もはや夫婦の会話すぎるw)。白粉は…いつもどおり白粉ですね! 彼女の存在がなければジョン・グッド氏緊急インタビューなんて、ぷち狂ったことにはならなかっただろうに……ほんとどうするんだアニメ版の筋肉刑事w そして今巻一番美味そうなのは……ロールキャベツ弁当よりも白梅家のキムチ鍋なのは如何なることか!w


・【感想】【ラノベ】神さまのいない日曜日IV
神さまのいない日曜日IV      (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日IV     (富士見ファンタジア文庫)
(2011/02/19)
入江 君人

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神様は月曜日に世界を作り、日曜日に世界を捨てた。そして最後の奇跡と呼ばれる“墓守”が生まれた。それが、15年前。消えた傷持ちを追い、霧の街へ迷い込んだアイ。人っ子一人、死者一人いない奇妙な街で、アイは雲を突き抜けて鎮座する奇妙な塔に遭遇する。“世界塔”―人々の願いを、叶える場所。アイは、アリスやユリー、ディーらと共に、傷持ちの手がかりを追いながら、世界塔へと足を踏み入れるのだが―?死者を埋められない墓守。妹のために石を積む兄。願いが叶うという塔で“最後の奇跡”墓守アイが願う夢は―。


 女ハートマン軍曹の率いる海兵隊のような学校から脱出したアイは、学園で知り合った同じ夢を抱くアリス達と共に、育児放棄をして何処ぞへと逃走したスカーさんを追いかける。。。なんぞそれw 今巻の肝は"願い"であり、願いから天国を作ってしまった人達の想念というべきものとの対話。願いが叶う世界塔を積み上げた最初の一人目が、願いすらなくただ漫然と石を積んでいただけという事実は、まるで賽の河原で石を積む子供のようで悲しいなァ。今巻でアイが目の当たりにした天国と、アイが目指している天国のズレ。人の数だけある天国の姿を目の当たりにして、アイが如何様に思ったか? ここら辺の心の変化が今後の展開の鍵でしょうね。アイはアイの中にある天国を目指す。基本的にアイは思考の怖い子だからなァw きっと自分の考える自分の納得できる夢の姿の実現の為に世界を敵に回すことも、それこそ誰一人として賛成しなくても邁進することでしょう。彼女に"夢"には他者の理解と他者がそれぞれ自分の意志で考えて決めることが欠かせないので、そこまで極端ではないけども、場合によってはやりえる怖さと強さがアイという少女にはあるので手に負えない。とりあえずアイのことを認めたアリス・カラーが伸ばした手に、どのようにアイが答えるか? 次巻はわりかし節目の話になるみたいなので期待したい。

 まあ今巻でMVPをあげるとすれば、ユリーさんでしょう。なにがあってもアイ達をけっして見捨てない、黙って俺についてこい!とスカーさんをお姫様だっこするユリーさんマヂカッコイイ!!! なんだよこのバツイチ、まぢで三十路の王子様w

[ 2011/03/06 17:51 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

たとえこの身が傷ついたって 絶望に負けないから 散り逝くこの世界と今 生まれ変わろう

 
 アウトプットが間に合ってないのでざっとおざなりに(挨拶)
やっつけ仕事は公私ともに大好きですが、自分以外の人間のするやっつけ仕事はこの世で上位にはいる嫌いなものですW


・【感想】【漫画】山風短(2) 剣鬼喇嘛仏
山風短(2) 剣鬼喇嘛仏 (KCデラックス)山風短(2) 剣鬼喇嘛仏 (KCデラックス)
(2011/03/04)
せがわ まさき

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山田風太郎の傑作短編を、せがわまさきが奇跡の漫画化する第2弾!離れたくても、離れられない。秘術でつながった与五郎と登世、われら、最強剣士なり。


 僕らの剣鬼喇嘛仏がついにコミカライズ化! 山風短編の中でもトップクラスにトンデモ忍法でおバカ忍法なのだけど、その実語られる物語は意外に真面目というか美しい。

 ストーリーをぶっちゃけると、大名・細川家の御曹司なのに剣の道に魅入られた長岡与五郎が、当代最強の誉れも高い宮本武蔵に戦いを挑み敗北する。敗北後、ますます剣の道にどっぷり嵌った与五郎は、武蔵との再戦を夢見て剣の腕を磨くことに。与五郎の行く末を心配した父親の細川忠興は、妻を娶って子をなせば与五郎の勝手を許すと条件をつけるものの、その心意は女で与五郎を縛り付けること。女嫌いの与五郎が、その剣の腕から唯一認めたくの一・登世と和合する与五郎は、登世のラマ仏の呪法により喇嘛仏のごとく男女和合の姿のまま離れることができなくなる。一度合体してしまえば術者が懐胎して子を出産するまで離れることができないラマ仏の呪法。忠興の申しつけどおり与五郎を繋ぎ止めた登世だが、忠興の唯一の誤算は……登世が命ではなく女として与五郎を愛していたこと。それこそ愛しい人の願いを叶えるべくそのままの姿で武藏の居る大阪へと向かってしまうほどに。

 はい! まあツッコミ所満載です! (文字通り突っ込んだままだがな!)w 大名の御曹司ながら与五郎がなぜに剣の道に狂ったか? その情熱と熱意が剣だけに向けられたのか? 物語は語らないのだけども、明らかに空回ってますよね!w それこそ剣以外が見えなくなるほどの与五郎の盲信がこの物語の肝であり、身体は繋がっているのに心は繋がっていない、剣以外ついぞ関心を示さなかった与五郎と登世のすれ違いが切ない。たからこそラストの半身をもがれすすり泣く与五郎の姿は胸を打つ。だからこそ半身を取り戻すかのように二人を抱きしめる与五郎の姿は美しい。

 山風作品の中でも個人的に一、二を争う美しい収束をみせる作品なので、これを機に喇嘛仏はもっと評価されるべき作品だと思う。それにしてもせがわ氏の描く喇嘛仏の肉感はなんとも言えないエロスさを醸しだしてるなァ…ケン・イシカワ先生の喇嘛仏だと、そのままギャグになるのに……w それはそうとこのせがわ版喇嘛仏で一番可愛いキャラは、男女合体したまま再戦を挑みにきた与五郎と登世に困り顔の武藏であるw


・【感想】【漫画】ONE PIECE 61
ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)
(2011/02/04)
尾田 栄一郎

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 いまさら61巻の雑感。長期連載になると物語のインターバル期間が必要となってくる。このインターバルを61巻になるまで取ることなく突き進んできたワンピはまさにモンスター漫画だよなァ。このルフィ達の空白の2年間をどのように今後の冒険に活かしていくのかワクテカして今後の展開を待ちたいと思う。ちなみにこのインターバル的な取り方が圧倒的に下手だったのがNARUTO(空白の成長期間があったのにたいして強くなってなく、事あるごとに修行しなきゃならない)で、圧倒的に意味不明なのがBLEACH(なにがしたいのか解らないどころか劣化している)であるw


・【感想】【漫画】めだかボックス 9
めだかボックス 9 (ジャンプコミックス)めだかボックス 9 (ジャンプコミックス)
(2011/03/04)
暁月 あきら

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 作者達のくじ姉好が爆発した巻。つーか贔屓だ贔屓w 古傷を開くのみならずトラウマすらも開く飛沫さんのマイナス"致死武器"は是非ともアキバのど真ん中で使っていただきたいマイナスである。きっと万世橋警察署大忙しになること確実。


・【感想】【漫画】トリコ 13
トリコ 13 (ジャンプコミックス)トリコ 13 (ジャンプコミックス)
(2011/03/04)
島袋 光年

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 祝・小松メインヒロイン昇格。食材集めとバトルを両立することが段々出来てきたかなと思うけど、今後の食材集めでどこまで小松を無理なく足手まといにしないかの塩梅が今後の課題かな。


・【感想】【漫画】魔法先生ネギま!(33)
魔法先生ネギま!(33) (少年マガジンコミックス)魔法先生ネギま!(33) (少年マガジンコミックス)
(2011/02/17)
赤松 健

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 ネギ、チート! それ以上に白き翼自体がチート。もうそろそろ完全なパンピーを探す方が難しくなってきたなw 千雨のようにひきこもってる生活自体が充実しているのでリア充って人間は、自分も含めてわりかし沢山知り合いに居る。


・【感想】【漫画】あしたのファミリア(3)
あしたのファミリア(3) (ライバルコミックス)あしたのファミリア(3) (ライバルコミックス)
(2011/03/04)
樋口 彰彦

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 四門外:火盗魔・恋神業火が範馬刃牙に登場するビスケット・オリバの恋人・マリアさんに似てると思い始めたら、もうそうとしか思えない罠。戦術鬼・破夢子にも見えなくはないw

 家族になるのではなく、家族を続けていくがテーマのこの作品で、今巻のノイと嘲の主従関係の新しい"約束"を重ねるエピソードはいい話だなァ。次巻あたり、そろそろ日月の血筋にまつわる謎が明かされてきそうなので、バトル展開に拍車がかかりそうだけど、もう少し彼らが帰るべき日常のエピソードを見ていたい気がする。


・【感想】【漫画】とある科学の超電磁砲 6―とある魔術の禁書目録外伝
とある科学の超電磁砲 6―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)とある科学の超電磁砲 6―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
(2011/02/26)
鎌池 和馬

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 うむ、まんまほとんど、とある魔術の3巻。超電磁砲で上条さんが活躍する姿は珍しいので新鮮な感じがするんだけど……美琴がヒーローであれなくなったキッカケの事件なので、超電磁砲としてどうオチをつけるかは興味がある(正直、クロスオーバーさせなかった方がよかったんじゃね?と、思わなくもないw)。

[ 2011/03/05 00:53 ] 漫画 | TB(0) | CM(2)

星たちは生まれてはまた死んで 永遠に同じこと繰り返す 次の日も次の世もまた次も 生まれては消えていく星たちよ

 
 俺の仕事は一日30時間、猫撫です!(挨拶)
ガリゴリとプレイしてるつもりなんだけど、かなり慎重に考察しながらプレイしてるので全然進まねぇーー! とりあえず開発陣の言っていた、なんとなく解ったつもりになったらいい作品って言葉は穿ちすぎな表現ってことがよくわかったw

 今週のどかギカ。
QBさんの本名がインキュベーターってことが判明した。青の子がやっぱりな展開になった。もうどうしようこの作品?w インキュベーターって……うんそうだねぇ……魔法少女の起業支援事業してるから間違いないねぇw インキュベーター=孵卵器と考えると……作品イメージのアリスからハンプティ・ダンプティが想像されるなァ。世界卵的となりうる少女を覚醒させて新しい世界を産ませるとかありそうだ。どっちにしてもQBさん邪悪。吐き気をもよおす邪悪とはッなにも知らぬ無知なるものを利用する事だってブチャラティさんも言ってたw


・【感想】【ラノベ】人類は衰退しました 6
人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)
(2011/02/18)
田中 ロミオ

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そらとぶようせいさん、あらわる!?

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。
そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"であるわたしのお仕事。
季節は冬。祖父の趣味サークル「大砲倶楽部」の一員として南に向かったわたしは、「鳥人類コンテスト」の安全対策係として、岬に集まった各チームの機体をチェックすることに。
思うに……みなさん、死にそうです。
クスノキの里を同類誌のイベント会場にしてしまった友人Yと、白い部屋に密室監禁! 
さて、どちらが危ない!? ──記録、それは儚い。


 いつも通りの人退。なんだかんだと全力で鳥人間コンテストの安全対策に奔走する、"わたし"はいい娘だなァ。きっと人の命がかかってなかったら、適当にやってただろうけどw

 クスノキの里の同類誌の方はアレだ……腐だ。終末になにやってねん!人類w あくまで種として衰退しても、人がなにかを創り出そうとする心意気は衰えないみたいな綺麗事を読み取ればいいのかどうか判断に戸惑うところだが……まあそう思った方が幸せなんでそう思っておきますw 清濁併せ呑むっていうか、良いことも悪いことも、綺麗なものも醜悪なものも、とりあえずは折り合いをつけて付き合っていかないとね!みたいなロミオイズムにある意味溢れた巻でありました。つーか実のところそれほど感想書くことない巻でしたw


・【感想】【ラノベ】
花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)
(2011/02/18)
杉井 光

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桜は舞い散り、少女と少年は戦空を生きる 。

戦争で街を焼かれ、家も学校もみんな失ったぼく。
東京の中学校に転校する当日、ぼくを迎えに来たのは、桜色に輝く不思議な飛行兵器とそのパイロットの少女、桜子だった。
「乗れ、おまえの翼だ」――桜とリンクした戦闘機の適合者として選ばれたぼくは、桜子とともにその超兵器《桜花》のパイロットとなり、色気過多の先輩や凶暴な空母艦長に囲まれ、新しい仲間と災難続きの訓練、そして激化する戦争に否応なく巻き込まれていく。
時を止め、永遠に舞い散る桜とともに、戦空を生きる少年少女の美しくもせつない物語。


 んー、今風の杉井光で書かれた杉井光初期作品って印象。会話のテンポやセンスは杉井光テンプレ(主人公の性格が若干ネガティブだけど、これは戦争を舞台にしてるから仕方ないだろう)で、作品イメージは『火目の巫女』、『死図眼のイタカ』、『剣の女王と烙印の仔』に近い。纏ってる雰囲気は『終わる世界のアルバム』かな。なんか映像化するなら新海誠氏でよろ!みたいな儚げな雰囲気は個人的に好き。ただまあこれが1巻なのか、それともこれで完結なのかわからないけど、展開がちと駆け足すぎやしないかとも思う。なんとなく続きがある展開だけど、どう考えても、ラストはeden*とか最終兵器彼女とかイリヤの空、UFOの夏になりそうな気がしてならない。とりあえず、へーかのキャラが剣の女王と烙印の仔のミネルヴァに見えて仕方ないのだけど、烙印の仔は3巻で読むの止まってるや俺w 個人的にお気に入りは美鶴さん。蓮っ葉な大人の女性ってなんかいいよね!

 とりあえず続くと仮定して、終わりの予感が最初から感じられる物語なので、この作品が語ろうとしているせつなさがどういった地平へと流れていくか杉井氏の手腕に期待したい。

[ 2011/02/27 22:13 ] ラノベ | TB(0) | CM(2)

頭に父を 住まわせて 殺しの標的兄を追う 木枯らしににた 口笛は 死神のうたう 子守唄

 
 なんか延々とナイトウィザード―The ANIMATION―を観る休日(挨拶)
柊をみてるとなんか世の中の煩わしいこと全部がどーでもよくなる。さがる男でも頑張ってるんだから俺も頑張ろうって気になってくるw


・【感想】【ラノベ】ケモノガリ 3
ケモノガリ 3 (ガガガ文庫)ケモノガリ 3 (ガガガ文庫)
(2011/02/18)
東出 祐一郎

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いま、“クラブ”の真実が紐解かれ始める!
罪無き人を狩る“クラブ”がこの世には存在する。罪無き人を狩る“ケモノ”がこの世に蔓延っている。世界は相も変わらず騒がしい。どこかで戦争が始まり人が殺されたという。事故が起こって人が殺されたという。おそらくその報道の九割ぐらいは、事実がありのまま晒け出されているのだろう。だが、残る一割は、ひょっとしたら──違うのかもしれない。人を狩ることに喜びを見出した権力者(ケモノ)と、彼らの手先となって動く娯楽提供者(エンターティナー)による仕業なのかもしれない。それが、この僕──赤神楼樹の敵である。


 赤神楼樹の次なる相手は人の知性とケモノの力を併せ持つ怪物イヌガミ。ケモノガリvs.イヌガミの対決は死闘には違いなけれど、この作品では初めてと言っていい、赤神楼樹にとって楽しいと思える戦い。お互いに忌むべき望まざると同時に望んだ力を尽くして戦う一人と一匹の姿は悲しいと同時に気高い。ケモノを狩るケモノガリにとって言葉通りのケモノとの戦いが初めて楽しいと思える戦いなのは皮肉だけど。そしてもう一つの戦い、クラブの調停者アストライアとケモノガリとの戦い。この戦いに恐怖と同時に楽しさを感じ始めているのは楼樹にとっては危険な兆候。彼はケモノではなくケモノガリでなくてはいけない。彼の中の押さえなければならない最後のタガ、ケモノガリとなるべく緩めた手綱だけど、完全に緩めてはいけない殺人者の資質。殺して殺して殺し尽くしてきた楼樹に中に少しずつ積もり始めた濁り、殺人を重ねるほどに、戦うステージが上がる度に膨れあがっていく殺人衝動。この楼樹の奥深くに眠る殺人鬼の才能を完全解放すれば、これから先の修羅の道を生き延びることは多少容易くなるだろ……だけど楼樹にとってケモノになってケモノを狩ることは敗北。あくまでもケモノガリとして理不尽を理不尽で断罪しなければならない。完全な殺人鬼のような災害となってしまっては罪は裁けない。アストライアとの戦いはこれからの戦いの前哨戦でありながら、彼が彼であるための警鐘だったのでしょうね。

 そしてもう一人、今巻のラストのラストで覚醒するバケモノ。まったくもって東出氏らしい絶望の形。まだ名前のない生まれたばかりの彼女がこれから物語にどのような暗雲をもたらすのかは次巻以降の楽しみとして、今巻のラストで楼樹に起こりかけた変化が完全に成されていたら、彼女のような存在になっていたのでしょうね(もしくはそれすらも凌駕するバケモノに)。つーかおまいはどんなハカイダーだよ! 頭に父を住まわせて殺しの標的~♪かよ!w

 今巻も掛け値なく面白かったんだけど、次巻以降の展開にワクテカが止まらないといった意味では、種蒔きの巻だった印象がありますね。次巻は次期ローマ教皇最有力候補vs.ケモノガリとトンデモ方向に加速するみたいなので、今巻蒔かれた種と共に、物語がどのように変容していくのか楽しみ。ローマってことは観光地だから、もしかしたらの彼女との邂逅がありそうな予感もする。

 PS.そいや今巻に登場したイヌガミといい、アストライアの多節剣いい、なにかを思い出すなァ……と思ったら、あー、ジェヴォーダンの獣だ!w

[ 2011/02/20 21:55 ] ラノベ | TB(0) | CM(2)

溶ざり浮かぶ幻想の海 夢の狭間、その道標 迷い刻む現実の碑 蜃気楼の旅路へ……

 
 QB△!(挨拶)
もうここまでいくと尊敬の念というか、仕方ないよね、別の系統樹の生物なんだから。それこそ災害とか事故にあったと思うしかない。そしてドンドンと死亡フラグを積み重ねる赤の子と、ドンドンと堕ちていくしかない青の子……そして眺めるしかないまどか。一体何処へと行こうとしてるのかこのアニメは?w(でも、今回一番酷いのはQBよりも緑の子だな。無知は無邪気よりタチが悪いw)。


・【感想】【ラノベ】俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)
(2011/02/15)
裕時 悠示

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 妹みたいな可愛い幼なじみ・千和。
「絶対やだ! やだやだっ! あんたなんかが彼とつきあうなんてぇっ!」
 銀髪お嬢サマな帰国子女・真涼。
「あら、幼なじみごときにそんな決定権があるのかしら?」

 ――おお、どうしてこうなった!?
 俺は平穏な高校生活を望んでいたのに、真涼と<秘密>を共有したためムリヤリ彼氏にされてしまった!
 ヤキモチを爆発させた千和が叫ぶ。
「あたしだってモテてやるもん!」
 何かを企み、真涼が微笑む。
「では私達がサポートしますね?」
 千和の彼氏作りになぜか協力するハメになった俺の運命やいかに!?

 裕時悠示×るろおが贈る、両手に花?のらぶ×らぶコメディ!


 これは素晴らしいジョジョパロラノベw 「ぎゅうううううっ~~とだきしめるゥ~~だきしめのお仕置きズラ!!」なんて素敵台詞をさらり吐く真涼さんのそこにシビれる!あこがれるゥ!w もうホントにこんな見え見えの釣り針に俺がクマーーー!ってぐらいキャッチなタイトルで、タイトル通りのラブコメなのだけど、キャラクターの作り込みの巧さといい、テンポのよい会話にいい、実にラノベらしさに満ちた作品。

修羅場というからには、ののしったりなじったり、問い詰めたり、空の鍋かき混ぜたり、暗い部屋でひとり糸電話したり、改行盛りだくさんのメールを送った直後に恋人をマウントポジションでメッタ刺しくらいはやらないと

 個人的には霧乃暗い部屋でひとり糸電話を押したいところだけど、この作品の場合は修羅場といってもドロドロよりもニヤニヤな修羅場ですね。"俺"を中心に"幼なじみ"と"彼女"が焼きもち焼いたり、"俺"に心地よい騒動の種をふりまいたりと、いっそここまでセールスポイントがあからさまな作品だと逆にあざとすぎて好感が持てるよw それでいて物語の骨子がしっかりとしているから軸がブレることなく、三人の関係を描いている手腕は巧み。ほんとすばらしく王道のラブコメですよ。実に今後の展望が楽しみな新シリーズですね。同レーベルで発売中の別シリーズ『踊る星降るレネシクル』も気になってきたので、これを機に読んでみようかしら。

 PS.個人的には"彼女"こと真涼さん贔屓で読んでるだけど、挿絵のお肉の前で『まて!』のポーズな"幼なじみ"チワワちゃんSD絵が可愛すぎてどうにかなりそうだw


・【感想】【ラノベ】>バカとテストと召喚獣9
バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)
(2011/01/29)
井上 堅二

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墓穴と姦計が入り乱れた対Cクラス試召戦争。Fクラスは、なんとか初日をタイムアップで切り抜け、勝負を二日目に持ち越すことに成功した。しかし、たたでさえ低い点数をさらに減らしてしまった彼らは、いきなりピンチ状態からのスタートに! しかも、明久は風邪で不在……。どうなるCクラス戦!? この劣勢を覆すことができるヒーローはいないのか!? 「それで、話ってなんだい吉井君?」(by知的眼鏡先生)勝利を信じる心と心の絆が奇跡を呼ぶ第9巻!!


 前巻から引き続き、Cクラスとの試召戦争がメイン。物語も終盤に近づいてるはずなのに、謎の新キャラがドンドンと投入されているなァ……ホントにあと数巻で終わるのか? いつもの巻に比べてラブコメ分は少なめで、シリアス分が多めの印象(あくまでバカテスって作品ににしてみればって意味で)。前巻のラストのキスで明久への想いを一段階上のステージへと押し上げた姫路さん無双。そして新登場の姫路ママがロリババァ無双w やる気になった姫路さんの心を砕く罠を仕掛けようとするCクラスに対して、姫路さんの心を折らせまいと一直線に走る明久がカッコいいなァ、ほんと。そしてそのバカを信じて賭ける雄二がカッコよすぎる。教師でなくても、たまにどこかで示し合わせてるんじゃないかと思うぐらいのソウルフルブラザーだ。つーか213Pの挿絵は明久と雄二をバカテスという作品を象徴しすぎてるベストカットだろ!、葉賀ユイ氏GJ!

 とりあえずCクラスとの試召戦争が終わったので、雄二の頭の中にある作戦が次巻以降の鍵かな。あとは姫路さんの両親が姫路さんに告げた大事な話ってのも気になる……そしてガンバレ!超ガンバレ美波! 一応魅せ場があるのに、なんか影が薄いぞw

[ 2011/02/19 19:11 ] ラノベ | TB(0) | CM(0)

二人でみつめた その色は変わらぬ朱 つかませておいて 手を離した

 
 2010年げいむ乱舞界ベスト10投票が始まったようで(挨拶)
3/12まで投票を受け付けていますので、我こそはと思う方は、ルールを遵守の上でこぞって投票してください。

 丁度いい機会なので、自分のベスト5もこれを機に発表。


5.まじのコンプレックス / light
まじのコンプレックスまじのコンプレックス
(2010/08/27)
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 まじコンだけと言うよりは『神様のりんご』三部作全体での評価。『さかしき人にみるこころ』から始まって、『まじのコンプレックス』でかしましい三人娘シリーズも完結かと思うと感慨深い。嘘屋佐々木酒人氏の独特のテキストは確かにクセがあるものの、言葉遊びに溢れた独特の味わいがある文だと思う。またシリーズ通して描かれているそれぞれのテーマはブレることなく力強い(些か力強すぎて雰囲気と乖離してるところもあるけど)。三部作それぞれ掲げているテーマは違いますけども、全てのシリーズに共通して言えることは、第二作『どんちゃんがきゅ~』の主題歌"神様のりんご"の一節でしょうね。

神さま 人を愛する気持ちは
どこから来るのでしょうか?
ひとつの出会いがこれほどまでに
この心を狂おしく変えるものでしょうか?

 この女の子の気持ちをストレートに描いている。もうデレを越えてドロってぐらいには化学変化しちゃうヒロイン達の一挙一足全てが可愛らしい。可愛いから正義ですよ。とにかく単品ロープライス作品が売りな作品ではあるのだけど、『さかしき人にみるこころ』から順を追って『まじのコンプレックス』、までプレイして欲しい作品ですね。





4.リアル妹がいる大泉くんのばあい / ALcotハニカム
リアル妹がいる大泉くんのばあいリアル妹がいる大泉くんのばあい
(2010/05/28)
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 妹好きなお兄ちゃん達に贈る兄妹讃歌の物語。テーマはまがう事なき兄妹。18禁ゲームなので当然にインセスタス・タブーがつきまとうわけですが、そちらに重を置くのではなく、あくまで兄と妹、兄妹という在り方についてを描いている作品。そして残念ながらも、この業界を去りゆくことを決意されたおるごぅる氏なりの全てのお兄ちゃんに捧ぐ妹讃歌であると同時に、みんな!エロゲーやろうぜ!という、全てのエロゲーマーに捧ぐエールの作品。

・リアル妹がいる大泉くんのばあい 感想


3.君の名残は静かに揺れて / ユニゾンシフト:ブロッサム
君の名残は静かに揺れて 初回版君の名残は静かに揺れて 初回版
(2010/05/28)
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 名目上はファンディスクなんだろうけども、その枠には収まらない作品。強いて言うならばスピンオフ作品。広義的な意味での"愛"について語られた物語であり、世界に愛は存在するという愛の存在証明の物語。ただしその愛を愛する者に悟られてはいけない、悟られないことこそが愛情である、哀しくも美しい愛の形。まさか外伝的なスピンオフ作品でここまでのものが仕上がるとは、完全に予想外だった。こんな嬉しい予想外なら大歓迎ですけどね。

・君の名残は静かに揺れて 感想


2.黄昏のシンセミア / あっぷりけ
黄昏のシンセミア 初回限定版黄昏のシンセミア 初回限定版
(2010/07/22)
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 『リアル妹がいる大泉くんのばあい』同様に兄妹讃歌であると同時に、こちらはもう少しインセスタス・タブーに踏みこんだ作品。兄妹の在り方そのものよりも、リア妹が広義的な兄妹をテーマにしてるなら、シンセミアは皆神兄妹であること自体がテーマ。兄妹としてだけでなく、皆神孝介が皆神さくやと、皆神さくやが皆神孝介と積み上げてきた絆こそがテーマ。古の昔から脈々と受け継がれる罪と約束さえもを打ち破る、二人の揺るぎない絆こそがテーマの物語。二人が兄妹だから惹かれ逢ったのではない、二人が皆神孝介で皆神さくやだから惹かれ合った物語なのでしょう。

・黄昏のシンセミア 感想


1.素晴らしき日々 ~不連続存在~ / ケロQ
素晴らしき日々 ~不連続存在~ 特装初回版素晴らしき日々 ~不連続存在~ 特装初回版
(2010/03/26)
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 ただ一言テーマは"幸福に生きよ"。この一言を語るために、この一言を悟るが為の遠大な遠回りの物語。しかしそれは、全ての鴉は黒いという全称命題は1羽でも黒くない鴉が居れば覆るが、全ての白鳥が白いことを証明するのに、何羽白い白鳥を捕まえてこようとも証明にはならないように答えのない命題。それでも答えのない事柄を明晰化するべく人は生きて行かなければならない、あたりまえの物語。あたりまえ故に見失ってしまう物語。些か過激な描写の多い作品だけど、本質はただそれだけを語るために描かれた物語と言って過言ではない。ある意味、尖りすぎていて、万人に薦めがたい作品ではあるのだけど、語られるテーマは至極単純な、単純故に難しい"幸福に生きよ"の一言のみ。ほんとにピーキーな作品だけども、このような作品が稀に出てくるからエロゲは止められない。

・素晴らしき日々 ~不連続存在~ 感想


 総括すると実に5~3位までが、ロープライス作品だったり、短編だったりと小粒な作品を挙げてことに驚いた。年々集中力が低下しているのか長編をプレイする体力が低下してきたのかな? と思うと同時に、業界もロープライス、ミドルプライスの量が増えてきてるように思える。今の娯楽が溢れているオタ事情を考えると、長編よりも短編、中編の方が時代に合っているのかしれませんね。

[ 2011/02/17 12:18 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

灼けつく喉で叫ぶ 愛憎の塊を吐きすて 秘めた刃を振り翳す

 
 気づけばニトロフィーバー(挨拶)
いやァ~……村正づくしだったせいで、どかギカの漫画版読んでも、ひでぇとか思わなかったw 慣れって怖いねw


・【感想】【小説】装甲悪鬼村正 妖甲秘聞 鋼(著:鋼屋ジン、ニトロプラス)
妖甲秘聞 鋼

それは百年に渡って大和全土を吹き荒れる戦嵐だった。赤地に金で日輪を描いた豪奢な錦織を掲げる両陣営が天と地で争いを繰り広げ、血で血を洗い、屍山を築く。畿内の南北に帝が立った為に起こったこの南北朝の争乱は、今や大和全土に波及し、果てしなく意義もなく続く泥沼の大乱と化している。長きに及ぶ戦で人心は荒み、大和は疲弊していく一方であった。誰もかもが戦乱の終りを夢見ていた。無論、それは南朝軍の主将である男──楠木家六代目当主──も例外ではない。その大和を想う心痛は、牛頭馬頭も裸足で逃げ出してしまいそうな凶相にさらに深い皺を刻む。ある日、そんな彼の元に一領の劒冑が届けられた。見る者すべてを魅了するかのような白銀の女王蟻。それは、後の世で地獄と呼ばれる未曾有の事態への幕開けであった……。


 最初に言っておくと、PCゲーム『装甲悪鬼村正』をプレイしていないとちんぷんかんぷんな物語。ゲーム本編の時代から五百年前、南北朝争乱時代の物語。南北にそれぞれ一領ずつ届けられた劒冑、勢州千子右衛門尉村正に刻まれた善悪相殺の理によってもたらされた地獄の物語。誰もが己の善を信じ、敵を悪だと憎む時代。誰もが己が善の元、刃を振るいて敵なる悪を滅ぼす道しかなかった時代。愛深き故に悪鬼と変貌するしかなかった者達の物語。彼らの犠牲をもってしても、いまだ和を以て貴しとなす理は遠く果てない、双輪の描く円のような巡る因果の物語。

 実に装甲悪鬼村正という作品らしい、英雄などいない、あるのは善悪相殺の理の元、全てを鏖とする悪鬼のみ。ゲーム本編で軽く語られた南北朝時代の地獄をどうしようもないほど描いている。愛しきと憎しは表裏一体で分かち難しもの。分かつとすれば諸とも殺するしかない。憎しみが愛の存在を証明し、愛が憎しみの存在を証明する……本当にどうしようもない事柄をどうしようもなく描いているだけなのだ、この作品は。これほどに争いの本質を淡々と寒々とあるがままに描いている作品をこのシリーズ以外に、ちょっと知らないなァ。ほんとに何処までも悪鬼の物語だよ。

 精神的な物語テーマもさることながら、ゲーム本編をプレイした人ならばお馴染み、後の銀星号こと二世勢州千子右衛門尉村正と、ゲーム本編では登場しなかった始祖勢州千子右衛門尉村正の村正対決は必見。『辰気』vs.『創気』のトンデモ陰義対決は不謹慎ながらも胸躍る(つか始祖村正マヂチートw)。なんとなくラスト始祖村正覚醒なんかは、どことなく古橋秀之氏の傑作『ブラックロッド』シリーズの『ブライトライツ・ホーリーランド』を彷彿させる。流石はブライトライツ・ホーリーランドを聖書だと公言する鋼屋氏らしいオマージュに感じられる。とにかくPC版村正をプレイした人間であれば読んでおいて損はない正史だと思います。


・【感想】【漫画】装甲悪鬼村正 魔界編(1)
装甲悪鬼村正 魔界編(1) (ブレイドコミックス)装甲悪鬼村正 魔界編(1) (ブレイドコミックス)
(2011/02/10)
銃爺、ニトロプラス 他

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──これは英雄の物語ではない。
    武を布く悪鬼の物語である。

未決囚〇四八号──だがその呼び名は、彼の仮りそめの姿に過ぎない。
“善悪相殺”という絶対的な信念を持ち、別け隔てなく依頼によって人を殺める存在。
それがこの物語の主人公、湊斗景明の真の姿である。

景明はいま、とある茶屋で人を待っていた。
善悪相殺の信念――敵を殺す力を欲する者に対して、
その力を提供する代償として、その者の命を断つ──を承知した上で、
景明に依頼をした者がいたのだ。

そんな折、突如地響きと共に、上空に奇怪な渦雲が出現する。
さらに、その渦の中心から“劒冑を纏った武者”が飛び出してきたのである!

それは景明を魔界へと誘う、最初の雷鎚であった……。


 これまたPCゲーム『装甲悪鬼村正』をプレイしていないとちんぷんかんぷんな物語。ゲーム終了後の物語であり、湊斗景明が"善悪相殺"を布武する武帝として君臨する道途上の物語。最小限度の殺戮で戦争を撲滅するため、人を殺して平和を求める道を受け入れた後の物語。喉から漏れそうになる嗚咽を笑みで隠して人を殺める悪鬼の物語。

 わざわざゲーム版の後を選んでいるのは自信の現れなのか、キャラの心理的な機微はバッチリと描けている。おそらくはゲーム本編をプレイした人間からしても、この湊斗景明像は間違いなく湊斗景明でしょう。作画的にもイメージ通りで、あの描くのがめんどくさそうな劒冑をよく描いてあまつさえ動かしていると思う(あんまりトーンを使わない作風なので、劒冑の重量感的なものが足りてないように思えるけど、些末な問題だ)。そしてこの漫画版でワクワクするところは、やっぱり村正の世界で、聖杯戦争というかドリフターズをやっちゃってるところでしょうね。悪鬼vs.過去の英霊!! どうですワクワクしてくるワードでしょ?w 今巻では大和の英霊ばっかりだけども、場合によっては異国の英霊登場もあり得るだろうしワクワクするね。湊斗景明のみならず本編から綾祢一条も登場しているし、香奈枝様の登場も期待できそう(みなごろし~~みなごろし~~ひとりも~残さね~~~ラララルラジェノサイド~~リリルリル 血のオ~シャ~ンレッツビギンさ キリングタ~イ~ム~♪にしかならないがな!w)。

 とりあえず、まがう事なき村正の物語であると同時に、物語も始まったばっかりで全貌が見えてないこともあるので、そこら辺は次巻に期待。


・【感想】【漫画】魔法少女まどか☆マギカ (1)
魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
(2011/02/12)
原作:Magica Quartet、作画:ハノカゲ 他

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大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い―― それは、新たなる魔法少女物語の始まり――。アニメを完全コミカライズ化の描き下ろしコミックス、放送中に連続刊行第1弾!!


 ほとんどと言うか、完璧に近くTV版と流れは一緒。つい最近視聴したTV版の流れを再確認してる気分になった。やっぱり三話のオレサマ マミサン マルカジリ事件がわかっていても笑っちまうなw そしてTV以上に愛らしいQBさんが胡散臭いw しかし一番笑ったのは本編ではなく、カバー裏の「二巻以降は原作大幅改変しない限り私の出番はないかもしれないけどよろしくね!」と、健気に宣伝するマミさん漫画だろうw

[ 2011/02/14 00:00 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

消えた言葉 拾いあげる 旧き 哀しき 物語を そっと閉じた 化石の薔薇

 
 そろそろ猫撫に備えてカマキリとリアルシャドーの準備!(挨拶)
まだマスターアップ報告がないのが気になるといえば気になりすぎますが……信じて待つの一手。数年ぶりの元長ゲーシナリオ、しゃぶり尽くすぜ!


・【感想】【ラノベ】神様のメモ帳〈6〉
神様のメモ帳〈6〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈6〉 (電撃文庫)
(2011/02/10)
杉井 光

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高校の文化祭が押し迫る晩秋、ラーメンはなまるにやってきたのは、チャイナマフィアの後継者兄妹。なんとミンさんの親戚だという。ミン父・花田勝の引き起こした事件をきっかけに、なぜか持ち上がるミンさんの縁談。それに憤然と立ち上がったのは、ヒロさんだった。「おれからの依頼。この婚約、ぶっ壊してくれ」ヒモのくせして、ついにミンさんに本気!二転三転の結婚騒動を描いた「電撃文庫MAGAZINE」掲載作に、ヒロさんの師匠初登場の書き下ろし短編『ジゴロ先生、最後の授業』を加えた、大ボリュームのニートティーン・ストーリー第6弾。


 物語の冒頭が語るとおり、花田勝という一人の男の物語。

――『ラーメンはなまる』。
花田勝の物語が始まる場所であり、終わる場所でもある、その店の名前だ。

 この言葉になんら嘘偽りなく、彼に捧げられる彼だけの物語、なんの意味もなかった馬鹿みたいな物語。とあるラーメン屋の暖簾にその名残だけを残し去っていった男の物語。

 5巻の短編『はなまるスープ顛末』で、その存在が語られたミンさんの父親、花田勝氏にまつわるこの物語は、どうしようもない物語。"失われてしまった言葉を墓の底から掘り返して、死者の名誉を守るためだけに生者を傷つけ、生者に慰めを与えるためだけに死者を辱める"まさにニート探偵の在り方を具現化した事象といえる。そして探偵が掘り起こした真実と事実から物語紡ぐはずの探偵助手ですら、彼を物語ることはできない……。なぜならば最初から最後までこの物語は花田勝のものだからだ。いかに探偵が世界を租借して帰納しようとも、物語の紡ぎ手たる作家が世界を演繹しようとも、すでに作られてしまった物語をどうすることもできない。これはそんな苦い物語であり、上手くやろうとすればもっとマシな方策があるのに、守りたいもの全てを守ろうとしたために、みんなが少しずつ不幸になってしまった物語。アフターケアによって傷を負ってしまった本末転倒な物語であり、結局はアリスの言うとおり花田勝という男の自己満足に帰結する。誰もが不幸になり傷を負った一人の男の自己満足の果てになにが残ったのか……それはその男の名前が刻まれた暖簾のかかるラーメン屋が、今も変わらず続いている事実をもってのみを答えとするべきだろう。氷菓職人ではなく父親の作ったラーメン屋を継いだ娘の姿と共に。

 この少しビターでほろ苦いのに清涼感のある感覚は杉井光の真骨頂というか、神様のメモ帳という作品独特の感覚。特に今回の場合は花田勝という物語があって、それに沿う形で各々が各々の物語を紡ぐ。ニートにはニートの、女達には女達の、ラーメン屋にはラーメン屋の、そしてジゴロにはジゴロの……各々の矜恃が物語を落としどころへと導く。考えてみれば不細工な結末だ、だけれどそれしかなかった……みんなが全力を尽くして少しだけ不幸になることが最善の折衷案でもあったのだ。最良ではなくとも悲劇を喜劇に変えることが、この物語にとって最善だったのでしょう。いやまあ、今回一番頑張ったヒロさんのはお気の毒と言うか自業自得と言うか……ナルミがヒデェーw たしかにヒロさんのジゴロの力を駆使しなければ落とせない事柄なのだけど、そもミンさんとヒロさんが主人公の物語だと勘違いして行動してたのに、ヒロさんバッサリじゃんかよ(ナルミの場合は狂言廻しだけども、舞台袖でニヤニヤしてるのではなく、自ら舞台で喝采も罵声も全てを浴びる立ち位置なので、誰も文句言えない。タチの悪い魅力だなw)。

 花田勝の物語と共にもう一編収録されている『ジゴロ先生、最後の授業』が秀逸というか何とも言えない物語になっているのは杉井光の非凡なところだなァ。ぶっちゃければこの『ジゴロ先生、最後の授業』は先の花田勝の物語と同じなのです、アリスの叔父にしてヒロさんの師匠、紫苑寺吾郎という希代のジゴロの自己満足の物語。彼のジゴロとしての矜恃を全て昇華して終わる物語。そして花田勝氏の物語と違って誰も不幸にはならず終わる、少なくとも関係者の心の中で美しい思い出として昇華される。希代の女ったらしの最後の清算ではない最後の仕上げだよなこの物語はw "女を泣かせるぐらいならだます"の持論どおり、彼の矜恃の集大成。花田勝と紫苑寺吾郎の物語を対比は実に杉井光らしい手法であり、神様のメモ帳らしい遠回りなオチの付け方だと思う。

 それにしてもヒロさんにも紫苑寺吾郎にも素晴らしいジゴロの才能があると太鼓判を押されてしまったナルミの明日はどっちだw もうニートエリートまっしぐらだろナルミw ほんとに今巻も楽しかった、アニメ化も決定してますます脂がのってきたと言えるシリーズなので次巻も楽しみ。そして今巻で一番爆笑したのが……今巻の発売日が2月10日とわざわざニートの日をチョイスしてることである(電撃文庫パネェw)。

[ 2011/02/13 14:13 ] ラノベ | TB(0) | CM(2)
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エロスとカオスと人外ロリをこよなく愛するマシーネン・アーリア人。

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